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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

仕立て屋さん

2006年07月06日 | UBから

仕立て屋さんに、木綿のアンサンブルを注文しました。
2日 採寸
3日 仮縫い
6日 出来上がり

これで、35,000トグルクです。

日本から、何かになると思ってもって来た厚手の木綿生地。
モンゴルの女性は、細く見えるようにと体ぴったりの薄地のものを好んで着ています。
本当は、体に適当なゆるみがあるほうが細く見えるんですよと、説明しても、分かってくれません。
里帰り先が、高温多湿の地方だから、却って張りのあるざっくりとした厚手木綿が涼しいのですといっても、やはり、通訳にとついて来てくれたガンさんは、納得しません。

彼女の面白いところは、自分の考えをはっきり言い、少々のことでは、折れないことです。
おかげで、仮縫いも、二人の意見を聞きながら、仕立て屋さんは私の考えを理解して、始め納得しがたいと思ったことも、納得して行ったようです。
そして、ワンピースの仮縫いですから、スリップを着用していったら、それは何かと尋ねられました。
素肌に直ぐ服を着るUB女性には、始めてみるものだったようです。
そういえば、下着売り場には、スリップのようなものはありませんでした。

今日、アンサンブルが出来上がりました。
生地がたくさん余ったので、ベストを注文し、まだ残るので、パンツをと薦められましたが、ベストだけにして残った生地をを受け取って帰りました。
明日は、ゆとりをとりすぎたベストを詰めてもらったのが出来上がるので受け取りに行きます。

彼女たちの、縫い方は、早い!
待ち針も使わず、躾もせずに、ザザーッと縫う。
出来上がりが早いはずです。
それでも、私が四苦八苦して縫うより、早くてきれいだから、注文したての贅沢は、良しとしましょう。



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