昨日の、先生とのお話で、いろいろとお聞きすることができましたが、「めりはり」をつけようと直接的な言い方ではありませんでしたが、助言いただきました。
「風を追う狂浪」のイメージをもっていますか、「春の海」ではいけないんですよと。
瀬戸内のうみだったのかなぁ。精一杯、力の限り「狂浪」を吟じたつもりだったんだけど。
そのように、耳に届かなかったのだから、もっと体力をつけて、そして、前後の、優しさ、柔らかさを、腑抜けにならないように、支えられた声で、静かな、弱い声をださねば。
つまり「めりはり」なんだなぁ。
いつまでも、ただ大きいだけの声を張り上げる吟詠では、ダメなのねぇ。
同じ幅の強さではいけないのよねぇ。
それで、今日の、お稽古では、メリハリをつけたつもりで吟自他のだが、体力がついたわけではないから、結局、先生のおっしゃった、転句よりも弱い声を出してめりはりをつけたつもりになってはいけないよとおっしゃったそのとおりの吟詠になったのだろうと思う。
さて、観客の耳となって、聞いてくださった方々の本当の感想は、どうだったのだろうねぇ。
「風を追う狂浪」のイメージをもっていますか、「春の海」ではいけないんですよと。
瀬戸内のうみだったのかなぁ。精一杯、力の限り「狂浪」を吟じたつもりだったんだけど。
そのように、耳に届かなかったのだから、もっと体力をつけて、そして、前後の、優しさ、柔らかさを、腑抜けにならないように、支えられた声で、静かな、弱い声をださねば。
つまり「めりはり」なんだなぁ。
いつまでも、ただ大きいだけの声を張り上げる吟詠では、ダメなのねぇ。
同じ幅の強さではいけないのよねぇ。
それで、今日の、お稽古では、メリハリをつけたつもりで吟自他のだが、体力がついたわけではないから、結局、先生のおっしゃった、転句よりも弱い声を出してめりはりをつけたつもりになってはいけないよとおっしゃったそのとおりの吟詠になったのだろうと思う。
さて、観客の耳となって、聞いてくださった方々の本当の感想は、どうだったのだろうねぇ。