風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

「秩v 宮崎東明

2017年09月27日 | 詩吟
池上の教場に、行ってきました。

間もなく、東京芦孝会の20番目の教場に正式エントリーされることになる教場です。
すでに月に3回の練習をこなし、今年の11月の文化センター祭に参加するなどの、活躍をしています。

この祭を期に、新しいメンバーが参加して、池上教場の独自の会として誕生なさることと思います。

さっそく、「秩vの練習をさせて頂きましたが、たっぷり声を出したので、本当に気持ちよく吟じることができ、伴奏にも合わせられたので、自信満々の体だったのですが、「酔っていた」との評価に、がっかり、慌てて、いい訳をしようとする私。


あはは、ここでは、こういうことが起こるので、嬉しくて、楽しい。
何が起こるか、楽しみに参加できる唯一の場所である。

ここで、吟詠をするときは、録音をすると決めたのに、うっかりボタンを押さなかった。

夕刻からの、二度目の吟詠では、ボタンを忘れなく押しました。

帰りに電車で、一人になって聞いてみると、のけぞりそうになる。

教室で、音が上がり切ってないと散々人に言っておいて、当の私が、七の音程の足り7ない25番をやっているし、中音は、不安定な音だし、これでは、あまりに初歩的過ぎて、言う気にもならなかったんだろうなぁ。

反省。反省。

出してるつもりは、出てないってことだ。上目の音程を、もう一度やり直して、練習をしましょう。
そうでないと、聞く耳頼りの助言は、訴える力がない。

そんなわけで、もう一つの吟題「生田に宿す」は、やら(れ)なかった。

詩文はここhttp://www.kangin.or.jp/learning/text/japanese/kanshi_A32_2.html

まず、気持ちよく詠うことだけれど、その先は?

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