風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ひばり会

2017年12月19日 | 詩吟
小西如泉先生の剣舞と詩舞の教場へ、久し振りに伺いました。

忘年会にお誘いいただいたので、先生にお目にかかりたく、そして、お弟子さんとも親しくさせて頂いているので、ご挨拶をしました。

此の処、めきめき腕を上げている、お弟子さんは、先生がお休みの時は、しっかりと代範を御勤めになっていると、聴きました。

今まで、私も続けていたら、もう少し舞えるようになっていたのにと、もったいなく思えますが、如何せん、膝の痛みに耐えられず、中断しています。

先生は、ありがたいことに、「中断」と言って下さいます。

20周年へ向けて、芦孝会のメンバーでもある方たちは、出番があるかもしれません。
十分な練習時間が取れなくても、先輩方は、長年の積み重ねがありますから、何に決まるとしても大丈夫なことでしょう。

お稽古では、山中の月の伴吟をさせて頂き、「あぁ、いいなぁ。」舞も伴吟もと思ったことでした。

誰かのために、支え、支え合うことが、どんなにうれしいことか。

10周年の舞台に挙げる詩舞を習い始めることをきっかけに、いろいろな出会いがあり、その出会いが今に続き、縁を重ね、信頼を強めていることに、深い満足があります。

そして、こんなに腕を上げても、謙虚で、居らっしゃる小西如泉先生の一番弟子さんを心から尊敬いたします。

おかげ様で、こんな素晴らしい人たちに出会わせてもらって、詩吟をやっていて良かったなぁと、思いました。





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