風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

呼吸法

2012年11月02日 | 徒然に日々のことを
整体で体の調整をしていただきながら、詩吟の話を聞いてもらっています。
やはり、話題は、私が今もっとも興味を持っている呼吸法に必ず行き着きます。

身体の調整が進むにつれて、理解のしかたも核心に近づいていくようです。
そのたびに、質問の角度が変わりそれによって答え方も先生は、考えてくださっています。

整体に興味を持っていてさえ、なかなかこれだと言う理解に届いていないわけで、そんな私が、果たして、詩吟の場で話をしてよいものかと思うことがあります。

先生は、私の実践し実感したことを正直に伝えればよいとおっしゃいました。

まことに、詩吟と同じだなぁ。
山田先生も求道中。わたしも求道中。

世代がちょっと違うのですが、考え方や感覚がぴたりと一致することが多くて、話を聞いてもらうだけで、心身が深く満足するのです。

ちょうど今日、帰宅したら、井本整体の機関紙と一緒にゴルファーズダイアリーが送られてきました。
機関紙以外のものが入っているのは、初めてのことで、いぶかりながら中をたしかめてみたら、主催者の井本邦昭先生のご挨拶に

「このたび、雑誌「ゴルフダイジェスト」社が毎年出版しているダイアリーのコラムの執筆者として、私に白羽の矢が立ちました。
2012年版は、ある脳科学者が書かれたそうですが、来年の執筆者として、有名でもない私に番が回ってきたのも不思議なことです。」

そして、「記念の物ですから、是非お使いください。」とありました。

なるほど、ゴルフをしなくても、先生に是非にと進められたら、関係ないと横においてしまうわけには行かないなぁ。

ずしりと重いダイアリーを開いてみると、「振れる身体になる人体力学」が、月ごとに書いてある。すごいことが惜しげもなく。
そして、石川遼君のスイングの写真がこれでもかと載っている。

ゴルフダイジェストさん、とてもよいチョイスをなさいましたね。
読者の皆さん、振れる身体になってくださいね。




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