風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢青葉

2010年11月14日 | 詩吟
夢青葉11月のお稽古
いつものメンバーに加えて、同窓会でいつもご一緒する玉高の先輩が見学に来てくださいました。

先月の同窓会で、話が出て、最小限の情報だけを得て、その気になった時、誰にも連絡せず突然東村山駅に現れました。みんなびっくり。

そして、一緒にランチをして駅からバスに乗り、教室へと向かいました。

今日は、吟詩日本の特別号があったので、ちょうどよかった。

彼女は夢青葉の話題が出ると、「私は音痴だから、詩吟はしませんけどね」と言い、私は「詩吟はしゃべることが出来る人ならできますよ」と毎度答えていました。

今日も一日、詩吟はしませんといいながら、楽しそうにしていらっしゃいました。
そして、最後に詩吟はしませんけど参加したいので、会費を払いますとおっしゃったのです。

いえいえ、初回は頂きません。次回からお願いしますと納めていただきました。

今日の練習は、練成会の練習で、姿勢のこと、マイクのこと、舞台での手順のこと。
そして、肝心の詩吟。
よく練習してあって、直す所はありません。
後は、舞台での自分と向き合ったとき、どんなことになってもそばでみんながいるからねと。
さながら、母親のごとく。
と、言いつつ、私が一番あがるかも。


さて、帰りの電車の中で、くだんの先輩。「私、詩吟ができるかもしれない」と、ぽつり。
私は、聞いたよという顔をすればよいのか聞かなかった顔をすればよいのか、迷ったのですが、聞こえたしうれしかったので、にっと笑いました。

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