風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東京倉敷ふるさと会

2009年11月11日 | 徒然に日々のことを
倉敷会は、今年で4回目だそうだ。
お祭りみたいなものと聞いていたので、気楽に仕事帰りの服装のまま参加しました。

ホテルは、立派でちょっと気持ちが引いてしまったけれど、来てしまったものは仕方がない、それに、同窓会の余韻の残る今やはり、ふるさとの香りは強烈にひきつけられる。
服装が、それらしくなくても、あまり気にならなくて参加していられたのは、年を重ねたことと、詩舞を習うことで姿勢がよくなったと自信を持ち、何よりも達成感を日々感じていることもあるかもしれない。
そして、ふるさとにこれだけ惹きつけられるのは、やはり年を重ねていろんなことを経験したからなのだろう。

倉敷出身の参議院議長、一時週刊誌をにぎわせた議員さんや、若年で当選されたばかりの女性市長、市議会議長までそうそうたるメンバーでした。

目を引いたのは、それらの名士たちではなく、テーブルに飾られた、花瓶にあふれるばかりに挿したいろんな色のスイートピー。
帰りに140名へのお土産にさびしくない本数が当てられたわけだから、相当の数があったことになる。

スイートピーだけで、さびしくない飾り付けをしたセンスは、とても素敵だと思いました。

おかげで、持ち帰った二人分のスイートピーがあでやかに部屋を飾ってくれています。

そして、次に目を引いたのは、アトラクション。
 
   「Live Painting」中塚翠涛さん(painting) isao osada(trunpet) TOJO(dj)

トランペットの音色とともに古典文化の書道の技で自己表現をするというものでした。

ホテルの料理とともに、郷土料理の「祭り寿司」「船穂ワイン」 「ぶっかけうどん(ふるいち)」も供されました。

懐かしい味の郷土物産の即売会もありました。

今を盛りに働いているスーツ姿の紳士たちがたくさん出席されて、名刺交換も盛んに行われていました。
ふるさと納税のお願いも倉敷市議会の議長からあり、納税しない主婦の私は出席者数の数をひとつあげ田だけ。
そして、おいしいものを頂き、同窓生との楽しいおしゃべりと、懐かしい味を味わい、あたらなかったけどくじ引きに一喜一憂して楽しませていただいたのでした。

そうそうたる人たちの間にいても気持ちが落ち着いていられるのは、同郷であるという安心感からなのかしら。

さて、来年は参加するのかなぁ。





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