風のこたろう

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乗馬クラブ

2007年10月06日 | 風のこたろう裏日記
東武乗馬クラブクレイン http://www.uma-crane.com/map/tobu.html#top 

再入会を果たし、仕事の無い木曜日に馬に乗りに行っています。
今日は、お昼の時間にビギナーの懇親会で、隣接の林に馬に乗って出鰍ッ帰ってきてクラブハウスでランチというお楽しみがありました。

30分ほどの外乗(練習のための馬場を出て、馬に乗ること)でしたが、木漏れ日を浴びながら馬に乗る楽しさを味わいました。
モンゴルのトレッキングを経験している私にとっても、柵に囲まれないで馬に乗るのは、楽しいものでした。

先生と馬との会話ではなく、人間との会話(9人参加)もたまには良いものだと思いました。
それで、顔だけは見知っていた方とおしゃべりをし、帰りの駅までのバスもご一緒したのでした。

今日は、アンシャンテという馬に乗せてもらいました。
とても賢く、良く動き指示をよく理解する馬でした。
先生にバランスが良いとほめられました。
再入会も、リトライというレッスンではなく、最初からやり直したのがゆとりを持って乗れる所以かと思います。
あせらず、ゆっくり。今日の騎手経験のある先生もこれくらい基礎に時間をかけたら、先に行ってずっと伸びるんですけどと、おっしゃっていました。
今日のレッスンは、軽速歩(けいはやあし)と誘導でした。
合図で速歩になるタイミングがスムーズで爽快でした。
モンゴルの馬のように手綱をむぎゅうううっとまわさなくても、ほんのちょっとの合図で右左へと曲がってくれるのは、ほんとに訓練された馬だからです。

モンゴルに行く前に習った半年あまりの月日では、何の足しにもならなかったと思った時期もありましたが、馬の操作の基本はモンゴル馬もサラブレッドも同じです。
今のように、落ち着いて、習ったならほんとに身に付いて、効果があったと思えたことでしょう。
始め習ったとき駆け足が浮ゥったのに、モンゴルでは平気だったのは、その半年の練習の甲斐があったものと考えることにいたしましょう。

バランスが良いと先生に言っていただいて、ビギナーの馬の操作は卒業です。
あとは、馬装(ブラシかけ、鞍付け、手綱付け)を一人でスムーズにできるようになったら、上のクラス複合にあがります。
そして、きちんと装着できたら、馬も私も気持ちよく乗れるわけです。
以前は、おろそかにしていましたから、今回は、丁寧に習うつもりです。
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