みたことの有る人形がテレビに映っていて、娘の小さい頃のことを思いまして居ました。
それは、チェコの指人形劇団の司会をする人形でした。
その燕尾服を着た人形が、「私は、本当は人形なんです」というせりふが、はっきりとよみがえってきました。
どこから見ても、人形に間違いの無い操り人形が、本当は人形なんですというところがなんとも、面白くて。
娘は、それをほんとに面白がっていました。
ノビコフというのは、人形劇団の人と思って居ましたが、どうやら、俳優でもあったらしく、晩年は特に認められ賞を受けるなどしたようでした。
何しろ、ロシア語と思われるテレビ放送を、最近少し読めるようになったキリル文字で、「ノビコフ」だけが判読できたのです。
それで、その人形劇団がノビコフという人であったということを思い出したのです。
その公演が、来日最後ということで、すっかり忘れていたのですが、50もあるテレビのチャンネルをまわしているときの出来事でした。
映像って、面白いなぁ。
それは、チェコの指人形劇団の司会をする人形でした。
その燕尾服を着た人形が、「私は、本当は人形なんです」というせりふが、はっきりとよみがえってきました。
どこから見ても、人形に間違いの無い操り人形が、本当は人形なんですというところがなんとも、面白くて。
娘は、それをほんとに面白がっていました。
ノビコフというのは、人形劇団の人と思って居ましたが、どうやら、俳優でもあったらしく、晩年は特に認められ賞を受けるなどしたようでした。
何しろ、ロシア語と思われるテレビ放送を、最近少し読めるようになったキリル文字で、「ノビコフ」だけが判読できたのです。
それで、その人形劇団がノビコフという人であったということを思い出したのです。
その公演が、来日最後ということで、すっかり忘れていたのですが、50もあるテレビのチャンネルをまわしているときの出来事でした。
映像って、面白いなぁ。