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風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

行かなかったオルティンドーライブ

2005年03月10日 | チンゲル亭過去日記

歌手の三枝さんのHPをみた。
つい、先日あったライブに行かなかった!
残念、すごくよかった!と、三枝さん本人が言っていた。
http://blog.livedoor.jp/urtynduu/

一人で、吉祥寺まで行くのが、まんだら2という初めての酒の出る店に一人で入るのが、気が引けた。

膝の痛みが無かったら、行っていただろうか。

世界的なオルティンドーの名手といわれる、ノロブパンザトの故郷では、彼女は大した事ないといわれているらしい。
それほどに、すばらしい歌い手がたくさん居るところらしい。
今度は、そこを訪れて、彼女よりもうまいといわれる歌をこの耳で聞いてみたい。
草原での、オルティンドーはさぞ心地よい事だろう。
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モンゴル語研修おわりました

2005年03月07日 | チンゲル亭過去日記

久しぶりに、ゆっくり家で過ごせます。
「わかば」を見て、コーヒーを飲み、ゆっくり洗濯物を干しました。
鼓太郎に時間をかけてブラッシングをして、ごろごろという喉の音を、すっかり春めいた日差しを眺めながら聞きました。

4月には、また、モンゴルに行く事になりました。
当然のことのように行くはずと決めている夫の態度に腹を立てながら、書類を書き、決められた事をこなしております。

今まで、ここまで決心のつかないで居た事が無かったというより、二者択一の場面では、すぐに結論を出し、決めたらそれに向かって突き進むという生活だったから、どうにも煮え切らない今の自分を扱いきれないでいます。

それでも、荷物の準備を始めて、リストを作ったりしているのだからねぇ。

来月には、ウランバートルなのよね。

待っていてくれる人も居ることだし、行ってしまえば、楽しい事もいっぱいあるだろう。
何とか、気持ちを浮上させようと、ぱたぱたとひれを忙しく動かしてます。

モンゴルの冬から春、夏へのあっという間のほんとに美しい自然をなるべく目に浮かべ、来るはずの楽しみを胸に浮かべよう。
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膝の痛み

2005年03月05日 | チンゲル亭過去日記

昨日は、静岡で22度の高温を示したと、ニュースで何度も見るほど、暖かい日でした。
不思議なくらい、膝の痛みがなくなって、足の運びが楽になりました。
膝の痛みに効果があるとテレビで見て、ヒアルロン酸をだめもとで飲み始めて、10日目。
知人から、膝の痛みにはグルコサミンが有効という確実な情報ももらっていたので、サンプルを取り寄せたりもしていたところでした。

痛みは、寒さをきっかけに始まっていたのですが、加齢ももう一つの原因なのは判っていました。

膝を暖めるサメ[ターも、締め付けないタイプを見つけました。

内と外からの手助けで、確実有効な方法が手に入った。
不安が解消してみて、自分で思っていたよりずっと大きな不安だった事に気がついた。
目の前の暗さは、冬の季節のためだと思っていたら、この膝のせいだったのだなぁ。
駅の階段を駆け下りていく夫の背中を眺めたり、当然すぐ後ろを付いてきていると思っている夫の気持ちをのぞいたり、乗れたはずの電車をみおくったり。
あーあ、これが娘といっしょだったら、こんな思いはしなくて済むのに、特に次女は、足並みをそろえるのがうまいのになぁ~~ ためいき~~~

外見は、痛みを抱えているとは判らない足運びなので、言わなければ判らないのです。だから、足を運ぶたびに起こる、痛みというより、心のざわめきが起こるのです。そしてそれを外に出せないで、内に溜め込んでいたのです。

その、溜め込んだ心のごみと重みが、気持ちを後ろ向きにしていたようです。

明るく前進だ!
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モンゴル語III

2005年03月02日 | チンゲル亭過去日記

幼児の歌を習いました。

小指のように小さいのではないのだから
自分の耳は自分で洗いましょう
それはすばらしい
すてき、すてき、すてき

という歌です。
振りもついていて、大きなおじさんおばさんが、振りつきで歌いました。(笑)
最初は、歌詞が目で追えなかったのですが、2度目になるとしっかり目で追う事が出来て、モンゴル語の文字になじんできているのを感じました。

しかし、もう通訳はいらないよね?というメールが来ましたが、とんでもない。
多分、今度行ったら、看板が読めるようになり、自己紹介が何とかできて、買い物が指差しだけではなく、少々は単語を使えるようになっているまでだと思います。

モンゴル語は一つの単語が、いろんな使い方が出来て、日本語の単語にそのまま当てはめられるのがとても簡単です。
ちょっとだけ、記憶力が増して、単語の数が増えたら、会話もたのしくなることでしょう。
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あっという間に3月なのですねぇ。

2005年03月01日 | チンゲル亭過去日記

昨日は、オルティンドーの演奏会に行ってきました。
三枝さんの歌を聞くのはこれで2回目です。

日本で演奏活動をしているモンゴル人のアルマンバヤルさんの馬頭琴、その奥様のジャンバルスレンさんの琴、三枝彩子さんのオルティンドーの演奏です。
音響の良い会場で、マイクなしの歌声と馬頭琴の演奏は、ほんとに心地よく響きました。
三枝さんの声を聞くのは、これで二度目。
ますます磨きがかかっているのを感じます。
モンゴル人よりモンゴル人らしいと言われていて、前回も今回も司会の人がそのように紹介なさっていましたが、もともと、モンゴル人と日本人はその差が外見ではあまり無いので、彼女の傍でその生活なり、言動なりを熟知している人の言葉ではないかと思うのです。

しかし、声の響きの良さと大きさと、息の長さに誰もが感心した事でしょう。

出来るなら、モンゴルの草原で聞きたいと思いました。
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モンゴル語研修 II

2005年02月25日 | チンゲル亭過去日記

ちょうど半分まで来ました。
モン語は、順調に単語を覚える事が出来たら、日本語と同じ並びなので、とても簡単!

しかし、悲しいかな、単語が一つ増えては、一つ忘れ。。。
とりあえず、挨拶は出来るようになった。
前途多難では有るが、幸い8人のメンバーが和気藹々と、時に大爆笑しながら、日々過ぎている。

全く、どうしようもないほど意味不明だったアルファベットが、なんだか読めてくるから可笑しい。

今日は、幼児の歌を教えてもらった。
メロディーを聴こうとすると、文字が読めず、文字を読もうとするとメロディーが聞こえない。(笑)

しかし、先生はほめ上手だった。
「今どこを歌っているか、文字を目で追えたでしょう?」
「すばらしい!」
と、言ってくれましたとさ。

明日は、土曜日。水曜日が半ドンなので、明日は終日です。
お休みは日曜だけ。

今朝は雪。帰宅時はかなり冷えました。
明日の天気は、どうかな。
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モンゴル語研修受講

2005年02月20日 | チンゲル亭過去日記

9時半から、5時半まで机に張り付いて講義を受けました。
ツァガントルゴイと呼ぶ、アルファベットをまず習います。

大文字、小文字、印刷文字、手書き文字が微妙に違っていて、しかもキリル文字は、全部で35個あります。
ふーっ。。。

そして、母音が7個。
AEIOUのほかに、日本語の発声に無いUとOがあって、聞き分けて、書き分けて、とても惑わされる。
先生は、口をはっきりあけたりすぼめたりして発音してくれるので、わかりやすいのだけれど、実践となると苦労するだろうなぁ。

果たして、会話を成立するところまで、習得できるかな。

オルティンドーのお稽古にも、すぐに反映する事なので、余計にちゃんとしなければと思う。
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娘と家具屋さんへ

2005年02月16日 | チンゲル亭過去日記

はぁー、これが、花嫁道具の下見ならいいのだけどなぁ~~~・
狭い家を広く住むように、いろんなものを経済的に処分した仕上げです。

買うなら、捨てなきゃ良いのにといわれそうですが、どうにもならないものはどうにもならないのです。
大きすぎるものは、処分して、スペースを買ったのです。

コンパクトなダイニングセットを、二人で選びました。
私の好きなウオームオレンジの合皮の座面のぶな材の椅子。
85×85のテーブル、これは硬くて丈夫なオーク、あえて椅子と同じ素材にしなかったのは、椅子のやわらかいカーブとオレンジの色がオークそざいの椅子では合わない気がしたのです。

接客をしてくれた、店員も知識が豊富で、私たちの希望を良く聞いてくれて、広いフロアから探し出す手助けを能率よくしてくれました。

きっと、すっきりしたダイニングになるだろう。
届くのが、楽しみ!

娘の本番の家具選びは、こんな風に選べたら、十分納得できるだろう。
早く来い。
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次への準備

2005年02月07日 | チンゲル亭過去日記

証明写真、戸籍謄本。
明日は、9時からオリエンテーリングが、始まる。
7時50分には電車に乗っていなければならない。

娘たちと同じころに出かけ、6時過ぎの帰宅になる。

これが、3月5日まで続く。
ウランバートルの生活に続いて、毎日時間に追われない生活をしていたので、きっと最初は辛いだろう。

そうやって、体が動き出せば、心も頭もついてくるだろう。
今日は、ピアニストの紘子さんが、集中力は筋力といっていた。
とうとう、ジムには行かなかったけれど、電車に乗ったり、歩いたり、脳みそをゆすぶられたりするうちに、いい方向に向くだろう。
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出張終了

2005年02月06日 | チンゲル亭過去日記

今日、夜遅くに夫が出張より帰ってきます。
おじ様が、心配して昨夜電話を下さったのです。
1ヶ月の予定で出ましたから、おとついの4日に帰宅したと思っていらっしゃったようでした。私の反応があまりに淡々としすぎているので、肩透かしを食ったのではないでしょうか。

というのも、夫の現場出張は30年来、1週間単位でまず遅れる。
だから、玄関に「ただいま」と帰るまで、帰宅の日というのは私のカレンダーには記入されないのです。
そうでないと、延びるたびに留守宅の生活のリズムを大幅に狂ってしまうからです。
娘たちとの予定も、そのたびに延期しなければならないのですから、顔を見ない事には、何事もはじめない、始まらないのです。

さすがに、年を重ねると、現場には入りびたりではなくなり、予定通りに帰ってくるようにはなったのですが、顔を見なければ信じないというのは、リセットされてないのです。

おじの電話の後で、夫からの電話がありました。
現場を出発し最寄の空港の傍のホテルからという事なので、翌日の今日はどう有っても成田に到着する事がわかりました。

夜遅くの到着なので、夕食の心配はありません。
魚を食べたいというのは判っていますから、明日は、新鮮な魚を見繕うことにいたしましょう。
「亭主元気で。。。」は、本日で終了です。
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