


“実は二人は別々の場所で生きていて、30年越しのロミオからのラブレターがジュリエットの元に届き、あの恋に堕ちた5日間を回想する“というストーリー。
東京芸術劇場プレイハウス
S席 1階 N列 23番
<クレジットカード会社枠先着販売>



東京2020パラリンピック閉会式のグランドフィナーレにて、見事なピアノ演奏で観客を魅了した「7本指のピアニスト」西川悟平さんの実話を元にした舞台。
◇STORY◇
20代でジストニアを発症し、一時は再起不能と言われたが今は7本の指が動かせるようになり、日本や欧米を中心に演奏活動をしている西川さん。
彼がニューヨークで活動していたとき、1人で暮らしていたアパートに2人組の泥棒に入られてしまいます。薬物入りの注射を突き付けられた西川は2人の命令に従うことに。しかし、次第に泥棒たちに興味が沸いた西川は無謀にも泥棒たちに話しかけました。そこから、ウソの様な本当の彼のこれまでの人生の物語が始まります。
西川さんを演じるのはEXILE のパフォーマー:松本利夫さん。泥棒役は声優としても俳優としても注目の土屋神葉くん(土屋太鳳ちゃんの弟くん)と演劇集団キャラメルボックスの筒井俊作さん。他、石黒賢さんら実力派の俳優たちが脇を固めています。
主演の松本さんは、セリフを噛むことが数回あったものの、西川さんの真っ直ぐで負けない気持ち、周囲の人々への優しさを熱演。また、シーンの合間でのダンスシーンはさすがEXILEでした
神葉くんは、ヤンチャでヤンキーな泥棒を元気に演じていて好印象、筒井さんは相変わらず全力で汗をかきかき笑いをさらってました(笑)。同じくキャラメルボックスの畑中さんと原田さんは一人で何役もこなして楽しそうだった。
・・・実は、チケットを取ったのは私の好きな劇団の演出家さんが脚本・演出、劇団の役者さんも数名出演するからで、まさかEXILE のパフォーマー:MATSUさんが主演とは知らず(汗)。行ってみたら観客層がいつものキャラメルボックスonlyの時とはちょっと違いました(笑)。
◇キャスト◇
西川悟平:松本利夫(EXILE)、リック(泥棒):土屋神葉、モーガン(泥棒):筒井俊作、オズマ(ピアニスト):木下政治、今田先輩etc:畑中智行、竹下先生etc:原田樹里、ブライトン(ピアニスト):石黒賢
コロナ感染拡大で上演中止が相継いでいる今のエンタメ業界。
劇場に着いて席に座っても、無事に幕が開くまで心配でした。今回の舞台は出演者がたった7人って事もあり、大所帯のカンパニーの舞台よりはリスク管理しやすいのかなーと思うけど、感染者を出さずに無事に上演してくれて感謝。最後、舞台が暗転してカーテンコールでキャストが出てきた瞬間に涙が出ました。ストーリーや演技に感動したというより、、、たぶん、この状況下で無事に観劇できたことに対する涙だったのかな?
◆観劇記録◆
サンシャイン劇場
1階 4列 25番
<NAPPOSメルマガ会員先行抽選>
座席は実質3列目だったのでオペラグラスは不要だったけど、グランドピアノの配置の関係で演奏時の手元が全く見えなかったのが残念。たぶん松本さんが実際に数曲弾いていたと思うので・・・。
あと、右隣の席の女性が横幅広めの方で完全に左腕がこっちにはみ出していて私の席が若干狭くなってしまい・・・。ああいう時って、ちょっと言えないよねぇ~
エントレ(演劇動画ニュース)
→ CLICK
◇キャスト◇
スカイ:井上芳雄、サラ:明日海りお、ネイサン:浦井健治、アデレイド:望海風斗
◆観劇記録◆
帝国劇場 A席
1階 V列 43番
<e+貸切公演 先行抽選>
1階のA席は初めてかも? 舞台まではそこそこ距離あるけどセンターよりやや上手側寄りだったのでそんなに見づらくもなく、2階S席よりも見やすい気がした。キャストの表情をしっかり見たい時だけ(笑)オペラグラス使用。観客は9割9分が女性(しかもお一人様ばかり!)で、前の席の人が背が高くなかったのも良かった。
◆キャスト◆
ミズヲ:成田凌、ヒメ女:葵わかな、カナクギ教授:片岡亀蔵、オズ:大鶴佐助、イマイチ:柄本時生、タマキ:前田敦子、ピンカートン未亡人:南果歩、ヒイバア:白石加代子、ハンニバル:玉置玲央
◇観劇記録◇
Bunkamuraシアターコクーン
S席 1階 F列 3番
<MY Bunkamuraオンライン先行抽選>
XC列があったので実際には7列目。奥行がかなりある舞台だったけどそんなに遠い印象は全く感じず、準備していたオペラグラスは全く使わなかった。まだホワイエでの飲食NGだったし何も販売もしていなかった。休憩無しで2時間超えだったけど座席クッションが良いのでラストまで集中できた。ただ足元が狭いので人が通るときには立たないとダメなのがマイナスポイントかな
実はこの舞台、開幕直前にコロナ陽性者が出てしまったため初日が遅れてこの日が実質初日(今年はこういうパターンが多いわ~
)
そして、ラッキーなことに私が観た回は「アフタートークショー」が開催されました
予想どおりMCの岡田さんがほとんど喋っちゃったけど(笑)、脚本・演出の成井さんが長編の原作を2時間の舞台にまとめる過程の話とか、原作の世界観を壊さないようなるべく原作に忠実にしているという事。
主演の二人(岡田さんと亨くん)は2人だけのシーンが2時間のうち1時間以上もあるのに、開幕が延期され集まって稽古ができない期間がほんと~に不安だったので、実は内緒で2回会ってセリフ合わせしたとか(←成井さんもビックリしていた・笑)。
通し稽古をしたら2時間以上になってしまったので、成井さんから「あと10分短くして!セリフやシーンのカットは無しで!!」という無茶ぶりされ(笑)、全員がペースアップして1時間56分まで縮めたとか。今回のように2本立ての舞台の場合、演じる役柄が全く違うタイプだと落とし込むのは難しいけど楽しい面もあるとか。
あとは、やっぱりこうやって観客を前にして演じるとダイレクトな空気感や反応が感じられて楽しいし嬉しいとか。
たった15分だったけど、内容が濃くて興味深い生のお話が聞けて本当におもしろかった。あのまま1時間くらい聞いていたかった(笑)。
◆観劇記録◆
サンシャイン劇場
1階 2列 23番
<キャラメルボックス先行抽選>
1列目はコロナ感染対策で観客を入れてなかったので実質最前列!!やや上手側寄りだったけど上手側での会話シーンが多かったし、アフタートークショーは岡田さんが目の前だったので何度か目が合った(←と信じている!笑)。久しぶりに座席位置も含めて大満足の観劇だった~
余談ですが・・・
実はこの舞台の前の週に、堂本光一くん主演の「Endless SHOCK -Eternal-」のチケットに当選していたのですが、、、
上の舞台とほぼ同時期にコロナ陽性者が出てしまい上演中止になってしまった・・・。2020年の「Endless SHOCK」は緊急事態宣言で全公演中止だったし、昨年(→CLICK)は無事に観に行けたけどA席で遠すぎて。
今年は「S席」が取れたので期待していたんだけどねー。劇場に入場しないと座席位置が分からない電子チケットなので実際の座席位置は不明。もしも、めちゃくちゃ良い席だったとしたら、ホント残念過ぎるーーーっ!
その他のメインとなるキャストもほとんどが複数キャストで、そちらの組み合わせは全く考えずにチケットを取ったんだけど、、、結論からいうと、役者さん個人の個性は完全に封印して原作の役に忠実に作られているので、いい意味でどのキャストでも同じクオリティの舞台になると思います。
きっとジブリ事務所側の方針もあるんだろうけど、原作のイメージを壊さないようアレンジやアドリブはほぼ皆無だったと思う。
◇観劇記録◇
帝国劇場 S席 2階 D列 24番
<東宝ナビザーブ特別先行抽選>
チケットを受け取って2階席と知った時点では、帝劇の2階は遠いんだよなぁ・・・とちょっと残念に思っていたけど、4列目ほぼセンターで通路沿いだったので、今回のように舞台セットがめまぐるしく変わる作品の初見としては、全体が見える2階席で良かったです
俳優さんの表情やちっちゃいパペットは見づらかったので、次回、再演があれば1階席で見たいかな~。
作品自体は楽しめたんだけど、、、 隣の席の成金風のおじさん&若いお姉ちゃんが観劇初心者らしく、開演前だけでなく上演中も二人でボソボソずーーっと喋っていてめちゃくちゃ気になった。二人の会話を聞いていたら
、どうやら彼女にねだられてオークションか何かで倍以上の金額でGETしたみたいだったので、「もったいないから、舞台が始まったら隣の人のことは忘れて集中してーっ!」(笑)と何度言いたくなったことか
上の写真はpm5時頃の帝国劇場入口。
この日は朝から雪が降っていて寒くて、東京電力管内で停電の可能性があるとして「電力逼迫警報」が出ていたため、劇場の内外で節電していてこんな薄暗い感じ。でも、終演後(pm9時)にはいつもどおり明るく点灯されてました
久しぶりに「コンサート」というものに行って来ました!
BEGINのコンサートは過去にも何度か行ったことあるんだけど、グループが一時活動休止していた期間があって・・・。活動再開してから私が行くのは初めてだと思う。
翌3月21日がちょうどデビュー32周年
でも、特別なことはせず、Newアルバムをひっさげてというコンサートでもないので、以前と変わらずのんびりゆったり「うちなータイム(沖縄時間)」が流れるような癒やされるコンサート。
前半はアコースティックな曲やブルースがメインの古い曲が多く、後半はテンポの良い盛り上がる曲が多くて、このご時世なので声出しNGだけどみんな立ち上がって「かちゃーしー(三線の音色に合わせて踊る沖縄特有の踊り)」 劇場内の気温がも上がって暑かったーっ
途中でドアを開けて換気タイムを設けてたからね(笑)
1曲ごとにゆるーい石垣島のローカル話多め(笑)のMCは相変わらずだったし、「海の声」を唄っていたギターのまさるさんが途中で歌詞を間違えて「あ、間違えた。なんで間違えたんだろ?」と素で言ってバンドを止めるハプニングもあったりと、終始笑いが絶えない!!
ただ、時の流れを感じたのは、、、
ボーカルの栄昇さんの長男くんがバックバンドでドラムやギター演奏をしていてボーカル曲を1曲唄ったり(栄昇さんよりも甘い優しい声)、アンコールではロックバンドをやっているという次男くんがラップで1曲披露していたこと(次男くんのほうが声質は父に似ているかも)。息子2人とも音楽の道に進んだのはやっぱり父親を尊敬しているんだろうな~と思ったのと同時に、息子と一緒に仕事としてコンサートツアーを巡るってどういう気分なんだろ?とも思ったり
恋しくて、島人ぬ宝、涙そうそう、海の声、三線の花、笑顔のまんま、オジー自慢のオリオンビール、かりゆしの夜、ボトル2本とチョコレート etc.今までの有名曲もぜーんぶ含まれていてめちゃくちゃ楽しいコンサートでした~
※開演前の劇場内撮影OKでした。SNSで拡散してもらうため、最近こういうサービス増えていて嬉しい
◆鑑賞記録◆
LINE CUBE SHIBUYA
1階 26列 20番
<ファミリーマート先行抽選>
元・渋谷公会堂。 2019年10月13日にリニューアルされたようで、全く別の近代的な綺麗な建物になってました!
建物入口のある1階はコロナ対策の検温・消毒や入場者登録の用紙記入場所とグッズ売り場があり、エスカレーターで上がった階に劇場がある。トイレは1階も2階もあったけど2階のほうが混んでいた。
座席のクッションはイマイチだったけど、背もたれはちょうど良い柔らかさ。1階席は傾斜が緩やかなので前の席が背が高い人だと見にくいかも。
今回は後ろが機材スペースで観客席としては最後列のセンター。後方に観客がいないので持参した簡易座布団使用。ド真ん中ってこともあり最後列でもオペラグラスは不要なくらいの距離で見やすかった。
コンサートで使われることが多い劇場だけど、演劇とかミュージカルでも良さそうなのになー。駅からのアクセスがちょっと遠いけど。
「佐々木蔵之介主演。英国王家の壮絶なバトルを描くヒューマンドラマの傑作!」
この見出しを見た時点で、一度蔵之介さんの生の演技を見てみたい!と思ったのもあるけど、あらすじを読んだらシェイクスピアの戯曲に近いと直感したので即チケットGET
1183年、イングランド国王ヘンリー二世が迎える心休まらぬクリスマス。
跡目争い、領土紛争、王妃と若き恋人の確執。今日こそ決着をつけようと、王妃が、3人の息子たちが、フランスの若き王が、愛妾が、それぞれの思惑を胸に王の城に集まり、時にストレートに、時に策略をめぐらしたウソを付く。
骨折する前(笑)に取ってあったチケットなので観に行って来た。今月はこれで予定していたエンタメは終了です
。
今回、実は渋谷駅ってエレベーターやエスカレーターの位置が分かりにくいし、数も少ないってことが判明
仕方なく、骨折後初めて階段を利用したし、駅構内も広くて劇場までも結構歩いたので、帰宅後は患部が痛くなってしまった 渋谷駅は障がい者に優しくない駅だ・・・ (-.-#)
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1973年の初演からまもなく50年という、カルト的人気を誇りファンを熱狂させるロックミュージカルの金字塔の作品。日本では今回が3回目の上演になるらしいけど、私は今回が初見でした。