清津峡トンネル

 

浦和レッズの観戦で新潟遠征した帰りに苗場プリンスに泊まり、翌朝、アサイチで日本三大渓谷のひとつ「清津峡」に行ってきました。

数年前から「インスタ映え写真が撮れる！」とネットやテレビ番組で取り上げられるようになり、それが新潟にあるのは知っていたけど詳しい場所を調べたことがなかったのだけど、どうやら越後湯沢から国道の峠道を登って行った先にあるらしいことを知り、この機会に行ってみることにしました。

以前から柱状節理を見学するための散策路とトンネルはあったみたいだけど、2018年5月に「大地の芸術祭」のアート作品「Tunnel of Light」としてリニューアル、2021年4月にさらに芸術作品が追加されて、今のようなまるで美術館のようなトンネル＆アート作品の展示スペースになったようです。

全長750ｍのトンネルを外界から遮断された潜水艦に見立て、外を望む潜望鏡としてトンネルの途中数か所に見晴所が設置されています。
白黒のストライプで覆われた「第二見晴所」はまるで宇宙空間のような中にドーム場のトイレスペースがあり内部から渓谷の風景を見ることができ（外からトイレ内部は見えない作りになっているのでご安心を・笑）、
終点のパノラマステーションには清津峡の景観を反転して映す「水盤鏡」が幻想的な風景を作り出していました。

三角屋根のエントランス施設の２階には頭上に潜望鏡のような窓がある無料の足湯スペースがあるのに、ショップの奥のほうに階段があるので知らない人が多いらしく、誰もいなくて貸切で浸かることができました。

今回、宿泊先から数十分の距離だったから早起きして9：00の入坑スタート時間直後に到着できてパノラマステーションもそれほど混雑してなかったけど、時間経過とともにどんどん人が増えて来ていたので、昼間はきっと映え写真なんて撮れないような気がする、、、。

ベトナムに行ってきた

 

４年３か月ぶりの海外に行ってきました。

２０１９年３月にも行ったベトナム中部の都市ダナンに再訪です。前回と同じ２泊４日実質２日ちょっとの弾丸旅。

前回はホイアンとミーソン遺跡がメインでしたが（→’１９の旅行記はこちら）、今回はダナンに滞在して古都フエへの日帰り旅とダナン市内＆郊外がメイン。

詳細は後日旅行記を書く予定なので（いつになるか不明ですが・笑）、ザーっダイジェスト写真で（TOPのｽﾗｲﾄﾞｼｮｰが開かない場合は（こちら）でどうぞ～

やっぱり海外旅行は楽しい～～～～～　プチハプニングは無かったけど（笑）おもしろかった

でも、久しぶり過ぎて英会話能力が落ちているのを感じたので次までにちょっと勉強しようと思った　旅行自体には別に支障ないけど、やっぱり雑談が出来ないよりは出来るほうが旅の楽しみが増すからね～

14回目の宮古島帰省

毎年恒例、１４回目の宮古島“帰省”（笑）に行ってきました。

今年も昨年同様に下地島空港利用で３泊４日。最終日は昼発の便なので実質３日弱かな。

今年はとにかく観光客が多かったー

レンタカーも多くて、日頃運転していないような人も運転してるからあちこち危険な交差点があって、早く信号を設置してほしいと思った。あと、１４回目にして初めてパトカーのサイレンを聞きました（笑）。それに、今までボロいミニパトしか見なかったのに今年は高級車パトカーも見かけたし、観光客が増えると警察も大変ね

そして、観光客が増えたことによって、食事難民になりかけることも多かった　おかげで定番のお店ではなく初めましてのお店にたくさん行って、「このお店、意外と美味しいじゃん」という新たな発見も。

シュノーケルでは、１時間弱の間に一気にウミガメ４匹も遭遇したり、いつものビーチのクマノミ（映画「ファインディング・ニモ」のモデルの子(^_-)）は元気な様子を確認できたし、ウミヘビも見かけました。ダンナはウツボも見かけたみたい。

メインイベントのマンゴー祭りは、今年はやや高め。とはいえ、１個５００円くらいなので充分安いけど。政府の旅行支援クーポンが利用できたので、帰りに初めて化粧箱入り２個６０００円（追熟進んでいるので50％引きだったけど笑）を購入したので、５００円と３０００円がどれくらい差があるのか、食べるのが楽しみです。

今回、飛行機の離着陸時とか、海の中とか、動画をいっぱい撮って来たのでYouTubeにアップロードしてみました～

ちなみに、加工とか音楽とかよく分からないのでそのまま載せてます（笑）。海の中の動画は解像度がイマイチ　YouTuberになるつもりはないけど、そのうち少し勉強しよう、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅行記はたぶんだいぶ先になると思います・・・

信州の山奥に行って来た。

コロナウィルス感染拡大、いよいよ第8波に入ったようでそのうち旅行支援も中止されるだろう～ということで、週末に「信州割」を利用して長野県の山奥まで行って来ました。

栗の産地で有名な小布施町。ホントにちっちゃい町なのに観光客が殺到していてすっごい状態になっていてびっくり！！

そこからクネクネと山道を登り、途中で珍しい滝を見て、テレビや雑誌の撮影にもよく使われる直径3ｍ以上の丸太をくりぬいた露天風呂のあるロッジに宿泊。目の前がスキー場なのでゲレンデの様子のチェックも兼ねてました（笑）。

簡単な旅行記はこちら　→　フォートラベル

湯沢温泉に行って来た

先日、急に思い立って地域割を利用して新潟県の湯沢温泉に行って来ました

今回利用したのは政府の全国旅行支援の新潟版「知っ得！にいがた旅割キャンペーン」。宿泊旅行の場合は「旅行代金40％OFF」、さらに地域クーポン券：平日1人3000円分、休日1000円分。

コロナ禍はホントにいい加減終わりにして欲しいけど、「地域割」だけはこのまま続けて欲しいわ～（笑）

メインの目的は「1、へぎそばを食べる」と「2、温泉に浸かる」だったけど、帰りにスキー場にちょっと立ち寄り。スキー目的以外でスキー場なんてほぼ行くことがないので、雪の無い芝生のゲレンデにかなりの違和感だった（笑）。

簡単な旅行記はこちら　→　フォートラベル

 

那須高原に行って来た♪

「とちぎ割」を利用して、避暑のため那須高原に行って来ました

しばらく和風旅館が続いていたので、ダンナが「たまにはフレンチフルコースが食べたい・・・」だって（笑）。

 

森に囲まれた小さな英国アンティークホテル「英国の森ホテル　クィーンズ・マナ」。

世界一美しいと言われる英国コッツウォルズ、そこで採れるハチミツ色の石の古城の外壁と床材を移築した全室６室のみのホテルで、この日の宿泊客は大人のみ５組（うち、夫婦だけが４組）。

周囲もホテル内もとにかく静か。こういうホテルではテレビも見ずにのんびり小説でも読めば良かった、、、と、あとから思った（笑）

 

 

夕食は２時間以上かけてフレンチフルコース。もちろん全て出来たてで提供され、ひとつひとつ丁寧に作られていて味も繊細でホントに美味しかった～

 

 

ビュッフェではない朝食も久しぶり。朝食も1品ずつ提供されて時間をかけて食べたので満腹。

 

館内はアンティーク家具や小物ばかりでステキだし、ローラアシュレイのカタログ撮影に使われるホテルなのでファブリックもかわいい　ヨーロッパのホテルに滞在している気分だった　観光はしてないので旅行記は書かないけど、ホテルの記録はなんらかの方法で残したいな～と思ってます。

 

たぶん正規料金だったら行かないかな？？と思うので（汗）、コロナ禍ならではの『地域割』、宿泊代金5000円引き＆地域限定クーポン2000円分付きってホントお得だわ～～～

宮古島に行って来た♪

 

7/9～7/13。毎年この時期恒例、１３回目の宮古島に行って来ました

今回もコロナ禍で海外旅行に行けないので、日数を４泊５日に増やして、初めて下地島にある「みやこ下地島空港」利用の便にしてみました。

往復とも久しぶりの沖止めの飛行機（ボーディングブリッジを利用せずに飛行機にタラップを取り付ける）。機体ドアから外に出た瞬間にもわ～っとやって来るあの生暖かい空気が、いかにも「南国の離島」らしくてとっても懐かしかった。
復路は、離陸後１時間後くらいまで眼下に下地島、伊良部島、宮古島、池間島、大神島、沖縄本島、与論島、奄美群島と次々と現れるので楽しい空の散歩も出来た。
成田空港利用だから羽田空港に行くよりも時間が掛かった上に、車を停めるつもりだった予約不要の空港外駐車場が満車だったり（爆）、LCCなので荷物の重量制限がかなり厳しかったりして、多少プチハプニングもあったんだけど（汗）、滞在日数次第では今後も下地島空港の利用価値はあるな～と思いました。

島の様子は？というと・・・

昨年に比べて観光客は激増　島内を走る車の８割くらいはレンタカー（笑）で、高級外車のレンタカーも多く見かけたし、観光用のオープントップバスも走っていたし、新しいリゾートホテルやカフェも増えたし、巨大ホテルも建設中だったり・・・。
１０年以上前から知っている私としては、古き良きゆる～い雰囲気の宮古島がなくなってしまったのがちょっと悲しい。観光で成り立っている島なので仕方ないんだけど。

海の様子は、数年間観光客が少なめだったので悪化は進んでませんでした。基本的には昨年の状態を保っている感じで、珊瑚も熱帯魚たちも元気！ウミガメもたくさん見たし、久しぶりにウミヘビやウツボも見かけました

メインのマンゴーは、今年は日照不足のため出荷数も少なめだったし、色づきもあまり良くなくて、お値段も例年に比べてお高め　それでも１個300円から500円くらいで食べられたので充分安いとは思うけど（笑）

そんなこんなで初めて5日間滞在したのですが（←実質は丸4日）、今までの2泊3日ではぜんぜん足りなかったけど、今回は行きたかったビーチは全て泳げたし、行きたかったお店もほぼ制覇。これ以上滞在すると段々外食に飽きてきそうなので（笑）、私的にはこのくらいの日数がちょうど良かったかも　

旅行記はおいおい、頑張って書きまーす

・・・そういえば旅行記、だんだんたまって来てるー！

 

※余談ですが、、、
宮古島最終日が誕生日だったので各SNSでたくさんのおめでとうメッセージを頂きました。どうもありがとうございました～

別所温泉～富岡製糸場

本当は神戸にアウェイ遠征のつもりでいたんだけど、、、　浦和レッズも神戸も弱くておもしろい試合になりそうもないので、予定を変更して「信州割」を利用して1泊温泉旅行に行って来た　

今回利用した「信州割」は長野県の近隣県在住でワクチン接種証明or陰性証明があれば利用可。＜宿泊料金5000円引＋長野県内で使えるクーポン券2000円分＞が各1名ごとに利用できるというお得な割引システム。「○△割」っていっぱいあるけど、知らないとホント損するよねー！！

自宅→関越道＆上信越道→上田市の蕎麦屋「くろつぼ」でランチ→別所温泉散策（北向観音・常楽寺）→別所温泉上松や・泊

いつも格安宿なんだけど、今回は久しぶりにちょっとリッチな高級温泉旅館。ひろーいお部屋、夕食は懐石料理を部屋食でまったり。大浴場には湯船が何種類もあってのんびり過ごせました。

翌日は、朝風呂→世界遺産:富岡製糸場→こんにゃくパーク→玉村八幡宮

群馬県出身だけど初めての富岡製糸場。観光客がたくさん来ていて、世界遺産にふさわしい展示になっていて良かった。めちゃくちゃ暑かったケド

こんにゃくパークはこんにゃく料理の試食バイキング無料だから(笑)、観光客いーっぱい！！平日なのに若者グループが多くて「学校は？？」とちょっと疑問。こんにゃくラーメンが丸っきりラーメンの出来映えでびっくりだった。

玉村八幡宮は推し活の一環で立ち寄り（笑）。行ってみたら｢戌年・亥年生まれの人の守り神｣らしくちゃんとお参りして来ました。

 

帰宅したら　・・・やっぱり埼玉が一番暑いよ・・・。今年は6月から猛暑でツライ

 

日本のワクチンパスポート

GW、始まりましたね～

混雑する場所はキライなので私は特に何処にも出かけませーん。冬服の断捨離と家の片付けくらいかな？（ダンナはスキーで八甲田山に山籠もりです・笑）

あ、BLOGと旅行記も更新しないとねー！

3年ぶりに規制のないGWになったので、ニュースで海外旅行に行く人がインタビュー受けていた。

え！？そんなに簡単に観光客が海外に行けるようになったの？？と、疑問を持ったので調べてみた。

 

①日本のコロナワクチン接種証明書（ワクチンパスポート）が使用可能な国　→　外務省HP
現在100ヶ国以上免除・緩和される具体的な内容は各国いろいろだけど、驚いたのが、「英国」と「メキシコ」は陰性証明書・ワクチンパスポート、いずれも不要らしい　なんでー？大丈夫なの？？（きっと大丈夫ではない）　イギリスもメキシコも再訪したい国なので行けるものなら行きたい（笑）。あと、我が家のリピート先の「モルディブ」は意外とゆるい。リゾートは小さい島だから人数制限あるし、あまり他人とも接しないから安全な気はする。

※外務省HPはちょっと不親切なので、こっちのサイトのほうが分かりやすい　→　CLICK

②水際対策の措置　→　厚生労働省HP
いわゆる「日本帰国・入国時」の措置で、現在は「出国前72時間以内に受けた検査の結果の証明書の提出が必要」。私的にはこれがネック。だって、旅行中の帰国3日以内にどこかで検査して証明書を発行してもらわなくちゃならないって事でしょ？時間のロスになるし、ツアーならいろんな手配は全部まとめてやってくれそうだけど、個人旅行ではなかなかハードルが高い。多少緩和されて来ているとはいえ、まだまだ「気楽に海外～♪」って感じではないかな。

・・・調べてみたら①と②の管轄が違っていて、「日本って縦割り政治なんだな～」と改めて思った。

もしも入国の措置が急に緩和されたとしても、このコロナ禍の間に私のパスポートの期限は切れてしまったので、まずはパスポート申請を一からやらなくてはならないのだけど・・・

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～アフリカ編～

左足小指の骨折。先週末の診察でやーっと終了しましたっ　・・・結局、2ヶ月も掛かってしまった。
まだ、たまーに痛いんだけど（寒い日とか低気圧が近づく時とか）、とりあえず折れた部分はくっついたし、その周囲を取り巻く骨もきちんと出来ていたので終わり。
Drの前で「結局スキーに行けなかった・・・」と思わずボヤいたら、「今年は雪が多いからまだ行けるでしょ？笑」と言われたけど、私は前日夜に降った新雪ふかふかPowder Snowで滑りたいの！

治癒経過については、後日まとめて記事にしようと思ってます。

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何処にも出かけられなくてブログネタとして始めたこの企画も今回の「アフリカ編」で終了です。偶然だけど、蔓延防止措置も解除になったし、骨折も治ったし、ブログネタも戻って来そうなので、タイミング的にはちょうど良かったかも。

アフリカの国ってまだケニアしか行ったことなくて、私が行った「マサイ・マラ動物保護区」は「国立公園」だけど世界遺産ではないんです
ただ、サファリドライブの途中で国境を越えてタンザニアのセレンゲティの北の端にちょっとだけ足を踏み入れたので、″ほぼ世界遺産″と言ってもいい？（笑）
たとえ世界遺産登録されていなくても間違いなく行って良かった場所　動物好きなら一度は行くべき。広大なサバンナを夜明け前からドライブしてたくさんの野生動物たちを見られる貴重な場所だと思います。

到着初日に見てめちゃくちゃ感動したキリン、ゾウ、シマウマとかは毎日見られるから、途中からは群れを見かけても写真すら撮らなくなった・・・笑。

私がカッコイイ！と思ったのは雄のライオン、チーター、エランド。カワイイ～と思ったのは子供のライオン、イボイノシシ、バッファロー、それと部屋に遊びに来ていたハイラックス。

また行きたいな～・・・　旅行記は→こちら

 

行ってみたい♪
・エジプト：ギザのピラミッド、アブシンベル神殿
・モロッコ：マラケシュ
・タンザニア：ンゴロンゴロ保全地域、セレンゲティ国立公園

エジプトは以前からずーっと行ってみたい場所で、先日、映画「ナイル殺人事件」を観てからますます行きたくなっているんだけど（笑）、行こうかな～と思うタイミングで観光客が巻き込まれる事件が起きたりしてなかなかチャンスが無い。行くとしたらリスク回避のために団体ツアーしかないので、ツアー嫌いの私にとってはその点もハードルが高いのよね。
モロッコはアフリカの中では一番行きやすい（←通常の人からみるとちょっと感覚がおかしい？笑）ので、なんらかのタイミングで行けそうな気がする。ついでにサハラ砂漠にも行ってみたい
タンザニアの2ヶ所は隣接しているので一度の旅行で行けると思う。ただ、北からマサイ・マラ→セレンゲティ→ンゴロンゴロと繋がっていて動物は自由に移動しているので、ケニア再訪でもいいかな？とも思ったり。

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～ヨーロッパ編～

コロナ禍＆骨折でどこにも行けずブログネタが無いから～（笑）と始めたこの企画も第5段です今回は「ヨーロッパ編」。

行ってよかった！

・イタリア：ローマ歴史地区　→　CLICK('04年）、CLICK（’14年）

古代ローマ帝国の時代より都として君臨してきたローマ。遺跡の中に街があるといっても過言ではなく、地下を掘ると遺跡が出土するため首都であるにもかかわらず地下鉄はあまり発達していません。でも、端から端まで歩いても1時間ほどの広さという事もあり観光はしやすい街なので、初めて訪れた時にも母親と二人でフリーでも充分巡ることが可能だった。見所が多過ぎて団体ツアーの合間の自由時間だけでは足りず、あの有名な「トレビの泉」で再訪を祈ってコインを投げ入れたおかげで10年後に再訪することができて、ほぼ全ての遺跡を制覇できたと思う。
たくさんあるローマの遺跡の中で私が一番好きな場所は1枚目写真左上の「フォロ・ロマーノ」。広大な敷地にたくさんの遺跡が残っていて、映画とかで見るあの格好をした人たちがたくさん歩いていたんだろうな～と思いを馳せながらてくてくと歩くのが好き。残りの旅行人生に余裕があったら（笑）再訪したい街。

・ドイツ：ケルン大聖堂　→　CLICK

古くから交易で栄えたライン河畔の町ケルン。その中央駅に降り立つと目の前に巨大な大聖堂がそびえ、高さおよそ157mの天を突く双塔に圧倒される。13世紀の着工から完成までになんと600年余りを費やしたゴシック建築の最高峰の大聖堂。カメラに収まらないほど高ーくそびえる2本の塔がとても印象に残っている。
大学時代の友人がケルンに住んでいたので家に泊めてもらって、毎日朝晩この大聖堂の前を行き来し、当時（'02年）は入場料無料だったので何度も入場したけど、、、今はどうなんだろ？さすがに有料になってたりして？

・スペイン：ガウディの作品群　→CLICK

スペインを代表する建築家アントニ・ガウディ。自然界にモチーフを求め、曲線を多用した独創的なデザインはまさしく芸術。感性の赴くままに表現されたかに見える奇妙な造形も実は構造力学的な合理性に裏打ちされたもの。
たくさんの建築物を見学したけど、やっぱり一番印象に残っているのは「サグラダ･ファミリア」。私が行った時は外観も内部もまだまだ工事現場（笑）だったけど、先日、テレビ番組で見た映像ではかなり進んでいた。生誕の門に続いて受難の門も完成し、残すは栄光の門のみ。でも、建設費は信者からの寄進と拝観料だけで賄われているため、ここ数年のコロナ禍でお金が集まらずに「2026年頃完成」という見込みは・・・微妙っぽい？　完成したら是非行きたーい

・ポルトガル：ポルト歴史地区　→CLICK

ドウロ川の河口に位置しポートワインの積出港として知られるポルトはリスボンに次ぐポルトガル第二の都市で商工業の中心地。
ポルトには列車移動で行ったので、最初に見たサン・ベント駅構内の2万枚ものアズレージョ（青い装飾タイル）で描かれたポルトガルの歴史の絵画が印象的。駅だけでなく、街のあちこちにアズレージョの壁面の美しい建物が多く、街自体も徒歩で充分まわれるくらい小さいので（2枚目写真右下）、途中で駅前のホテルに戻って休養しつつひたすら歩いた記憶がある。
あと、ポルトガルの料理やスイーツは日本人向きでどれも美味しくて、帰国後も忘れられずに翌年はポルトガル領だったマカオに行ってしまったくらい好きな国（笑）。

 

行ってみたい♪

・フランス：モン・サン・ミシェル
・マルタ共和国：ヴァレッタ市街、巨石神殿群
・イタリア：ポンペイ遺跡
・スペイン：グラナダのアルハンブラ宮殿、コルドバのメスキータ
・ギリシャ：アクロポリス
・クロアチア：ドブロヴニク旧市街

ヨーロッパは行きたい所が多すぎるーーっ（笑）　フランスのモン・サン・ミシェルは超有名だけど、その他はちょっとマニアックかな？？
今回の記事を書くにあたってヨーロッパの旅行記を見返してみたら、東欧と北欧には一度も行ってないらしい　今後行ってみたい場所も西欧がメインなので、私が東欧や北欧に行く日はずーっと先になりそうです　

実は、コロナ禍がなければ2020年の長期休暇は上記に書いた「マルタ共和国」に行く予定でかなりリサーチしていて、現地でレンタカーを借りて自由に旅をしよう～と、航空券の予約をする寸前まで行っていたんだけどねぇ～・・・　

一体いつになったら自由に海外に行けるのーーーっ

せめてアジア圏だけでも行けるようになったら、真っ先にマカオに行ってポルトガル料理を食べるゾ（笑）

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～北中南米編～

先週火曜日に骨折後4ｗの診察に行って来たんだけど、、、
骨折って、骨の末端の太い部分のほうが治りが早いらしく、私の場合、骨の一番細くなってる部分がポッキリ折れたので、小指のちっちゃい骨のクセになかなか曲者。骨折部位周囲に骨芽組織（軟骨）は出来てるけど、Dr：「あと1ヶ月くらいはかかるかな～」と。・・・スキーシーズン終わっちゃうじゃん！　まだたま～に痛いから、そもそもスキーブーツを履くのが無理なんだけど。

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さて！気持ちを切り替えて、第4段は「北中南アメリカ大陸編」

行ってよかった！

・メキシコ：テオティワカン、チチェン・イッツァ　→CLICK

テオティワカンは紀元前2世紀〜6世紀、メキシコ中央高原で繁栄した古代メソアメリカ最大の宗教都市国家。歩いて全てを見学すると3時間ほどかかるかなり広大な遺跡で、巨大な「太陽」と「月」の2つのピラミッドの迫力は凄かったし頂上からの風景も印象に残っている。
チチェン・イッツァはユカタン半島に残されたマヤ古典期最大の都市遺跡。中央に聳えるカスティージョは高さ約24m、9層からなる壮大なピラミッド。その美しい姿に見とれ、周囲の遺跡を含めた当時のマヤ人の高度な天文学知識と建築技術には驚嘆だった。
メキシコはとにかく治安が悪いのでいろいろ心配もあったけど、ガイドさんやレストランスタッフさんなど私が接したメキシコ人はみんないい人ばかりで、お互いカタコト英語でのコミュニケーションがとっても楽しかったコトも印象に残ってる。メキシコはフライト時間が私的にちょうど良かったし（笑）、ジャングルの中に発掘中のピラミッド遺跡がまだまだたくさんあるらしいので再訪してみたい国のひとつ。

・ペルー：マチュピチュ　→CLICK

クスコから列車とバスを乗り継いで、さらに急勾配の山道を10分ほど歩くと忽然と目の前に現れる天空の遺跡。麓からは仰ぎ見ることのできない標高約2,280ｍの急峻な尾根に作られた都市はいまだに多くの謎に包まれており、旅人のロマンをかき立てる。
遺跡入口から歩いて登った山道が結構きつかったけど、突然目の前にバーン！と現れたあの風景は忘れられない。遺跡の入口に建つホテルに1泊したので、2日かけてガイド付きとフリーとでたっぷり見学出来たので満足はしてるけど、出来ることならもう一度行ってみたい。
ペルーでは、クスコでダンナが高山病でダウンしたり、私がマチュピチュのバスとナスカの地上絵遊覧のセスナ機で乗り物酔いしたり、帰りのナスカからリマへの長時間ドライブでは道路上でトレーラーが炎上していて一時立ち往生したり、ランチで食べたメニューで私が食あたりを起こしたり、まぁ～、いろいろとあって大変だった。せめて「リマ～ナスカ間」は新幹線とか造って欲しい（笑）。

・チリ：イースター島　→CLICK

チリ本土から西へ約3,800km沖合の太平洋上に浮かぶ孤島。この島を世界的に有名にしたのは言わずと知れた巨石像モアイの存在。重さ10トンものモアイをどうやって運んだのか？さらにはアフ（土台）の上にどうやってモアイを立たせたのか？キリスト教布教の妨げになると「ロンゴロンゴ文字」で書かれた資料の多くが焼き払われたため、全てがいまだに謎のベールに包まれています。
島内あちこちに復元された大小、時代も様々なモアイ像はもちろん、倒されたまま放置され風化しかけているモアイ像や石切り場「ラノ・ララク」も印象に残っている。2日半ずーっとガイドをしてくれたDaleとは、当時は英語のヒアリングもスピーキングもイマイチだったからあまり会話出来なかったけど、今ならもう少しちゃんと会話出来るのにな～と思う。島内の停電は日常茶飯事で、シャワーに入ろうとしたら停電になって復旧まで仕方なく寝て過ごしたのも今となってはいい思い出。

 

行ってみたい♪
・アメリカ：グランド・キャニオン
・エクアドル：ガラパゴス諸島
・ブラジル・アルゼンチン国境：イグアスの滝

超有名なのに行ったことのないグランド・キャニオンはコロナが収束すれば簡単に行けそうなので、サンノゼ在住の友人に久しぶりに会いに行くタイミングで行ってみたい。イグアスの滝はあまりにも遠過ぎるので難しいかな？？
上記のうち一番行ってみたいのはガラパゴス諸島。1978年に世界自然遺産の第1号のひとつとして登録された島々。一度も大陸と地続きになったことがない隔離された状況や環境に適応して島ごとに独自の進化を遂げた稀少な動植物達を間近で見てみたい！南米よりは近いのでフライト時間は大丈夫そうだけど、数日間、船で寝泊まりして各島を巡るツアーでしか行けないので、船酔いしやすい私には厳しいかな・・・

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～オセアニア編～

第３弾は「オセアニア編」

行ってよかった！
・オーストラリア：ウルル　→CLICK
高さ348m、周囲9.4kmの世界最大級の1枚岩「ウルル」。少し離れた場所から見た真っ赤に燃えるように輝くサンライズとサンセットの光景、山頂まで鎖に捕まりながら1時間ほど登った山頂から見た赤い砂漠が地平線まで続く360度の大パノラマ。全てが感動の景色だった。2019年10月26日付で登山が禁止になったので、あの時、天候に恵まれて無事に登ることができて良かった！

・ニューカレドニア　→CLICK
世界遺産に登録されているのは本島南端と西海岸、北部のラグーン（環礁）etc.を含む全長1600kmという世界第2のスケールの珊瑚礁。もちろん本島の海もキレイだったけど、本島の南にある離島「イル・デ・パン」のビーチの美しさが忘れられない。その後、我が家が世界各地の南国リゾートに頻繁に行くきっかけになった島でもあるけど、いまだにあの島の真っ白なパウダーサンドの細かさを超えるビーチは見たことがない。「砂」ではなく「小麦粉」くらいの細かさだったもの（←例えがイマイチ？笑）。あと、イル・デ・パン特産のでっかいエスカルゴがめちゃくちゃ美味しかったのも印象に残ってる。

 

行ってみたい♪
・ハワイ：キラウエア火山
20年以上にわたって噴火をし続けていて、世界で最も活発な火山であるにもかかわらず最も安全に観察できる火山。地球が活動している様を目の当たりにできる数少ない場所なので、一度、火口ギリギリまで行って実際に身体で感じてみたい！

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～アジア編～

第２弾は「アジア編」です

行ってよかった！
・カンボジア：アンコール遺跡群　→CLICK
カンボジア渡航は観光ビザが必要なので（しかも意外と高額！）平日に２回仕事を休んで大使館に行かなくてはならないのがちょっと面倒だったけど、有名なアンコール・ワットの巨大さ＆繊細なレリーフ、樹木に浸食されたタ・プロームの自然の脅威、ほぼ貸切で見学できたロリュオス遺跡群etc.全てとても見応えがありました。

・ベトナム：ホイアン旧市街　→CLICK
ヨーロッパ、中国、インド、日本の文化が入り交じった独特な古い街並みはてくてく歩くだけでノスタルジックな気分を味わえ、治安が良いので夜遊びが出来たのも楽しかったし、なによりベトナムグルメがどれも安くて美味しい（笑）！特にカオラウとバインミーは忘れられないほど絶品だった！

・中国：兵馬俑坑　→CLICK
20年以上前に団体ツアーで行ったので他の場所の記憶はほとんど無いけど、兵馬俑坑にずらーっと並んでいる等身大、かつ、一つ一つ顔が違う武装した軍隊の「俑（殉死する代わりに埋葬する陶製の人形）」は、ホントに今にも動き出しそうで圧倒された記憶がある。きっとこの20年の間にもっともっと発掘が進んでいるだろうから、更にすごい光景になっているんだろうな。

 

行ってみたい♪
・インド：タージ・マハル
・トルコ：カッパドキア、パムッカレ
・ヨルダン：ペトラ遺跡
・インドネシア：ボロブドゥール寺院遺跡群

パムッカレの温泉プールの底にはローマ時代の遺跡が沈んでいるらしいので、温泉に浸かってその石柱に腰掛けてみたいただ、景観保護のために入場人数制限されるようになったらしいので事前の手配が大変そう。
ジャワ島の密林の奥にある約5万5000個もの安山岩ブロックを接着剤を使わずに積み上げた建造物「ボロブドゥール寺院」はピラミッド構造になっていて全高約35m、一辺約120mとかなり巨大。きっと目の前にしたら圧巻なんだろうな～。暑いの苦手なのでできれば乾期に行きたい。

上記4ヶ国（5ヶ所）のうち「ペトラ遺跡」が一番行ってみたい場所なんだけど、、、ヨルダンは治安的にかなーり問題あるし、絶対に個人では手配出来ない。
インドはビザ取得が必要だからちょっと後回しになりそう。この二つは「今の人生」では無理かも。来世では行ってみたい（笑）

行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～日本編～

骨折の経過はそのうちまとめて記事にしようと思ってますが、まだまだやっと10日経過くらいなのでとにかく何かと不便です

長距離歩くと痛みが出るし、自宅でも外出先でもちょっとした数cmの段差につま先が当たっただけでもめちゃくちゃ痛ーーい
とにかく足元をすごーく気にして歩くようになって、買い物に行く時はお店までの最短ルートを検討して、なるべく階段を使わずにエレベーターを使用して、周囲の人の動き（特に自転車や子供！）を気にしたり、店内の陳列棚の位置を考えて無駄な移動がないようにしたり、、、　そこまでやってもいつもの倍以上の時間が掛かるので、近所のスーパーの買い物だけでも帰宅するとぐったり。

障がい者の方々が、どれだけ苦労しながら日常を過ごしているのかものすごーーーく実感してます。今まで分かっていたつもりだったけど、全然分かってなかった。毎日毎日が想像以上にかなり大変なんだと思います　

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さて本題（笑）。

コロナ大流行にプラス骨折で（汗）外出がさらに出来なくなったせいもあって、益々旅行への想いが募る・・・

とうとう図書館から上の本を借りちゃいました～（笑）（←足が痛くて図書館までは遠くて行けないけど、ネット予約した本を自宅近くの施設で受け取れるサービスがあるの）

出かけてないからブログネタも無いことだし、この際、本を見ながらしばらくの間は題名のような記事を書こうかな？と思いまして。

あくまでも個人的な感想です。まずは日本編　旅行記のリンクもしておきます。

行ってよかった！
・屋久島　→CLICK　
樹齢2000～7200年と言われている縄文杉までの往復10時間のトレッキングはもう二度と行きたくないくらいつらかったけど、人知れず、見つかってからも伐採されず、ひっそり生きてきたと思うと神秘的なPowerを感じました。
・姫路城　→CLICK　
一度も戦に巻き込まれたことがなく、幸運にも第二次世界大戦の戦火からも免れて保存されて来た真っ白な美しい城。海外の豪華絢爛な城とは全く違う趣きの日本ならではの建築物。
・白川郷　→CLICK
有名な合掌造りの民家集落。あんな大きな建物を釘を1本も使用せずに建てたなんて信じられない。そして、その建築物をメンテナンスをしながら代々守ってきている地元の方々の努力に感服でした。

行ってみたい♪
・紀伊山地の霊場と参詣道
・富岡製糸場と絹産業遺産群
日本国内の世界遺産にはほとんど行っているけど、まさかの出身地・群馬県の世界遺産に行ってなーーーいっ早めに行かねば。