行ってよかった！＆行ってみたい世界遺産～北中南米編～

先週火曜日に骨折後4ｗの診察に行って来たんだけど、、、
骨折って、骨の末端の太い部分のほうが治りが早いらしく、私の場合、骨の一番細くなってる部分がポッキリ折れたので、小指のちっちゃい骨のクセになかなか曲者。骨折部位周囲に骨芽組織（軟骨）は出来てるけど、Dr：「あと1ヶ月くらいはかかるかな～」と。・・・スキーシーズン終わっちゃうじゃん！　まだたま～に痛いから、そもそもスキーブーツを履くのが無理なんだけど。

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さて！気持ちを切り替えて、第4段は「北中南アメリカ大陸編」

行ってよかった！

・メキシコ：テオティワカン、チチェン・イッツァ　→CLICK

テオティワカンは紀元前2世紀〜6世紀、メキシコ中央高原で繁栄した古代メソアメリカ最大の宗教都市国家。歩いて全てを見学すると3時間ほどかかるかなり広大な遺跡で、巨大な「太陽」と「月」の2つのピラミッドの迫力は凄かったし頂上からの風景も印象に残っている。
チチェン・イッツァはユカタン半島に残されたマヤ古典期最大の都市遺跡。中央に聳えるカスティージョは高さ約24m、9層からなる壮大なピラミッド。その美しい姿に見とれ、周囲の遺跡を含めた当時のマヤ人の高度な天文学知識と建築技術には驚嘆だった。
メキシコはとにかく治安が悪いのでいろいろ心配もあったけど、ガイドさんやレストランスタッフさんなど私が接したメキシコ人はみんないい人ばかりで、お互いカタコト英語でのコミュニケーションがとっても楽しかったコトも印象に残ってる。メキシコはフライト時間が私的にちょうど良かったし（笑）、ジャングルの中に発掘中のピラミッド遺跡がまだまだたくさんあるらしいので再訪してみたい国のひとつ。

・ペルー：マチュピチュ　→CLICK

クスコから列車とバスを乗り継いで、さらに急勾配の山道を10分ほど歩くと忽然と目の前に現れる天空の遺跡。麓からは仰ぎ見ることのできない標高約2,280ｍの急峻な尾根に作られた都市はいまだに多くの謎に包まれており、旅人のロマンをかき立てる。
遺跡入口から歩いて登った山道が結構きつかったけど、突然目の前にバーン！と現れたあの風景は忘れられない。遺跡の入口に建つホテルに1泊したので、2日かけてガイド付きとフリーとでたっぷり見学出来たので満足はしてるけど、出来ることならもう一度行ってみたい。
ペルーでは、クスコでダンナが高山病でダウンしたり、私がマチュピチュのバスとナスカの地上絵遊覧のセスナ機で乗り物酔いしたり、帰りのナスカからリマへの長時間ドライブでは道路上でトレーラーが炎上していて一時立ち往生したり、ランチで食べたメニューで私が食あたりを起こしたり、まぁ～、いろいろとあって大変だった。せめて「リマ～ナスカ間」は新幹線とか造って欲しい（笑）。

・チリ：イースター島　→CLICK

チリ本土から西へ約3,800km沖合の太平洋上に浮かぶ孤島。この島を世界的に有名にしたのは言わずと知れた巨石像モアイの存在。重さ10トンものモアイをどうやって運んだのか？さらにはアフ（土台）の上にどうやってモアイを立たせたのか？キリスト教布教の妨げになると「ロンゴロンゴ文字」で書かれた資料の多くが焼き払われたため、全てがいまだに謎のベールに包まれています。
島内あちこちに復元された大小、時代も様々なモアイ像はもちろん、倒されたまま放置され風化しかけているモアイ像や石切り場「ラノ・ララク」も印象に残っている。2日半ずーっとガイドをしてくれたDaleとは、当時は英語のヒアリングもスピーキングもイマイチだったからあまり会話出来なかったけど、今ならもう少しちゃんと会話出来るのにな～と思う。島内の停電は日常茶飯事で、シャワーに入ろうとしたら停電になって復旧まで仕方なく寝て過ごしたのも今となってはいい思い出。

 

行ってみたい♪
・アメリカ：グランド・キャニオン
・エクアドル：ガラパゴス諸島
・ブラジル・アルゼンチン国境：イグアスの滝

超有名なのに行ったことのないグランド・キャニオンはコロナが収束すれば簡単に行けそうなので、サンノゼ在住の友人に久しぶりに会いに行くタイミングで行ってみたい。イグアスの滝はあまりにも遠過ぎるので難しいかな？？
上記のうち一番行ってみたいのはガラパゴス諸島。1978年に世界自然遺産の第1号のひとつとして登録された島々。一度も大陸と地続きになったことがない隔離された状況や環境に適応して島ごとに独自の進化を遂げた稀少な動植物達を間近で見てみたい！南米よりは近いのでフライト時間は大丈夫そうだけど、数日間、船で寝泊まりして各島を巡るツアーでしか行けないので、船酔いしやすい私には厳しいかな・・・