前回の記事に引き続き、バラで入手したガンダイスを紹介。
「輪眼・巨機人」
海外版での名称は「KIJIN」
「神の山、魔の山と呼ばれていた場所が崩れ、中から巨大な巨機人が出現した。我々の知識を超えた、失われた英知が創りあげし、生きた機械の眼魔。見上げるほどの大きさ。雲海を突き抜け、地上を胸の輪眼で見渡す。」
機械系のキャラですね。
妖怪や伝説の生き物ばかりじゃなく、こういう子供に受けやすいキャラクターが存在する所も魅力です。
「天眼・大力王」
海外名「RIKIO」
完全に風神様です。
お顔、ちょっとシャクレ気味ですけど・・・
「天空の片隅に現われた眼魔。隆々たる身体、憤怒の形相、天罰の右腕。自愛の左腕、その名も大力王。一撃で空をも引き裂き、稲妻を呼ぶ。力比べにおいて、他の者の後塵を拝いすることなし。「ひとつ我と相撲などとらぬか。」」
「天眼・美雅羅」
海外名「MIGARA」
「刺すように冷たい水。鏡のように銀色に光る水面に、薄衣を纏った天女が舞い降りた。足先を入れた突端、不思議な模様が現れ、金色に輝いた。青白き炎が燃え、魔眼を手に美雅羅は静かに音もたてずに舞った。」
ガンダイスでは数少ない女性キャラ。
まあ、この手の玩具でもバリエーションを考えると女性系も必要ですよね。
カラバリの「闇夜の美雅羅」と一緒に。
「竜眼・龍武」
海外名「KUBU」
「竜族の中の変異種。同じ竜眼でも姿、能力は著しく異なる。知能が発達し、道具を使いこなし、呪文もとなえる戦闘種族。戦いの中に存在をみいだし、戦いを通し進化を続ける。鋭い鉤爪、アーマー化した竜の鱗などで武装した「龍武」。」
これも海外名称が日本版と違うパターン。
やっぱり、そのままだと英語圏の人は発音し難いんですかね?
竜眼・雹蛇炎竜
海外名称「SHOEN」
前回紹介したイスルギと並んで初期ガンダイスのメインキャラ。
炎と氷のダブルヘッドドラゴンです。
「深い谷あいを一匹の竜眼魔が静かに飛んで行く。見つかれば、凍え死ぬか、焼け死ぬことになろう。右が雹蛇、左が炎竜。二匹で一匹。相反する力を保有し、片方が生きているうちは、もう片方が死んでも必ず復活すると言う。」
スターターパックは第一弾でイスルギを中心とした「鬼襲来の章」と、雹蛇炎竜を中心とした「龍飛来の章」が発売。
で、その後に発売されたスターター「闇の召喚一族」では前弾の二つのスターターに入っていたキャラを全てブラックバージョンにして発売!!
新造形を入れないところが流石バンダイですねぇ。
呪術・笑童児
海外名「SHODO-JI」
「満面に笑みをうかべた童児の後ろに、近代的なビルが建ち並んでいる。もう一度童児が微笑んだ時、光が通り過ぎた。後には奇妙な文字らしきものと目があった。眼魔の笑童児は呪術を唱え、武具を発現させた。」
呪術ダイスはダイスの上にキャラが乗っかった造形が特徴。
特にこの笑童児は個人的にお気に入り。
右、「呪術・小翔鬼眼」海外名「SHOKI」
左、「武具・破」海外名「HAH」
はー、もう個別紹介疲れてきた・・・
こっちの武具ダイスも不可思議な形でいいんですよねぇ。
コレだけを見せられたら本当に玩具だって分からないかも。
気を取り直してキャラクターダイスを紹介。
「鬼眼・ギダン」
左の黒いのは「闇の召喚一族」に封入の物。
左中の銀色と、右端のオレンジの物はおそらくブースターパックに封入されていた物。
で右中のカラー版が「龍飛来の章」の物。
海外名は「GIDAN」
「漆黒の中に浮かぶ鮮やかな色。何処からともなく聞こえてくる鈴の音。歌舞伎のように、優雅に舞う眼魔。ギダンが近くにいる。幻のようにそこに漂う。鈴の音を聞いてしまった時から相手はギダンの結界の中にいる。」
歌舞伎役者のようなこのキャラクター、海外版の「JAGUN FIGHTERS」では人気があったようで、メインキャラのイスルギと共に大型のアクションフィギュアにもなっています。
既に探し回っても殆ど売っておらず、見つけても「鬼襲来の章」か「龍飛来の章」しか見つけることが出来ません。
ブースター版がめちゃくちゃ欲しいんですけどね。
まあ、そのブースターもコンプリートはかなり険しい道のようで、ブースター第一弾だけでも14キャラ×4色の全56種!!
そして、それ以上に国内で入手が困難なのが海外版の「JAGUN FIGHTERS」。
ダイス自体は国内と同一のようなのですが、先ほども書いたとおり、大型のアクションフィギュアなんかも展開してたんですよねぇ。
くそう、羨ましい。
さて、次回、もう一度「ガンダイス」を取り上げる予定です。
次回は自分が集め始めるきっかけになったアイテムを紹介予定。
それまでにニューアイテムが手に入れば、さらにまとめて更新しますね。
映画版IRONMAN:アイアンマン12インチ4200円
スピードレーサー/ DX マッハ53000円
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