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フィギュア、トイ、サブカルチャー
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変形ロボシリーズ元祖の味

2005-11-08 15:22:31 | ロボット玩具
先日、ここでも紹介した「マシンロボウェッジ」を見ていたら、このタカラとは違う変形デザインにスッカリ夢中になってしまいました。


で、いままで買っていなかったある商品がムショウに欲しくなり、週末にトイザらスへ。

「たしか、5000円位の定価が、3000円になってたよな・・・」と思いつつ、売り場に行くと・・・無い!

まあ、結構時間のたった商品だし、仕方が無い・・・

と思ってたら、別のワゴンセールのコーナーで1000円で発見!!!

やった!!


で、ナニが欲しかったかというとコレ。


マシンロボレスキューシリーズの「DXウイングライナーロボ」

さすがに箱の傷みは結構ありましたが、まあ、金額を考えると、全然許せる範囲です。

珍しく、帰宅後すぐに開封。


こちらがマシンモード。

五両編成の新幹線です。

一緒に写したタバコである程度わかっていただけると思いますが、長さが90センチ近くあります。 長い!



各車両には、本来は小型のマシンロボが収納可能になっています。

まあ、基地モードってところですね。

前後の二両目は、パネルが上に上がる構造で、そのままでは小型マシンが発進できません。

そこで、中央車両についているマジックアームで、外に運び出す訳です。

いやー、この「基地遊び」だけで燃えますね!



そして!ロボットモード!

タバコが手前にあるため、大きさがイマイチわかりづらいと思いますが、この状態でも40センチ以上あります。

さらに、このロボットの最大の特徴は「各車両を切り離さないで変形できる」!!

日本では電車、新幹線が変形するロボットというのは結構多いのですが、連結したまま変形するロボは、おそらくコレだけです。

また、この非人間型のプロポーションが、改めて見るとイカしますね。

非常にバンダイ、プレックスらしいデザインです。



顔のアップ。

人型じゃないけどハンサムです。

塩ビ製のパンタグラフ部分が曲がってますね・・・




で、なんでコノ商品が今更欲しくなったかというと、実は、このロボットには幻のパワーアップ形態が存在するのです。

ヒントはコチラ↓

ロボット状態時、上部四隅に設けられたナゾのジョイント。

きっと、幻は幻のままで終ってしまうのでしょうけれど、それを知ったらコレが欲しくて仕方が無くなってしまった訳です。


まあ、世の中には企画段階、試作段階で終ってしまった玩具というのも沢山あるのですが・・・

そういうのに限って、欲しくなるんですよね。
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