
国内でもCCPから発売されているエックスショット。
その中でも使いやすく人気の高いターボアドバンスのレビューです。


この白いターボアドバンスは大型会員制スーパーのコストコで購入しました。
いや、とにかく箱がデカイ!
撮影スペースに収まりません!
ターボアドバンスは40発リボルバー式の大型アイテム。
国内では黄色と青のカラーが販売されました。
その際、コストコでも輸入版が発売され話題となりました。
しかし国内版は表記されてる飛距離が24m/80ftなのに対し、コストコ版は21m/60ftと威力に違いがありました。
ただコストコ版は国内版の半額近い価格に加え、附属のダーツ数も48発多いため、あえてコストコ版を求める人や、スペアマガジン用として購入する人も居ました。

パッケージ裏に書かれた商品ラインナップ。
一部のブラスターは国内でもCCPが「クールストライカー」シリーズとして販売しています。
エックスショットの素晴らしいところは、物によっては飛距離が27mある事。
NERFのオレンジトリガーかそれ以上の性能です。
長々と書いたので、本体のレビューはさくっと行きましょう。

開封すると中身は、本体、40発マガジン、マガジンカバー、リフィールダーツが入っています。

エックスショットのダーツは、弾頭部分が小さく全長もNERFダーツに比べると短いのですが、品質という部分ではかなり高性能。
中華製の怪しげなパチダーツに比べると弾道の安定性や安全性などは非常に高い水準となってます。
今回のターボアドバンスには48発パックが二つ附属しています。

実はエックスショットダーツ、大量に持っています。
以前の黄青版のターボアドバンス、特にコストコ版には48発パックが3つも付いていたのですが、それを購入した方々から譲って頂きました。
またいつか、主催ゲームをやる際の射的競技用に保管しています。

奇麗なクリアブルーで成形されたドラム型マガジン。
NERFなどでも問題でしたが、通常はダーツを1列に配置するため、装弾数が増えるとマガジンが飛躍的に大きくなってしまい中心部に無駄ができてしまう構造がほどんどでした。

しかしターボアドバンスでは、ダーツを2列に差し込めるようになっており、40発の大量装弾ながら比較的直径も小さくなっています。

こちらはブラスター本体。
好みもあると思いますが、やはりこの白、濃紺、橙のカラーリングは素直にカッコイイと思えます。
ちょっと映画「第九地区」を思わせます。

銃口部分が縦長の楕円形をしているのもターボアドバンスの特徴です。
マガジンに二列に配置されたダーツを上下それぞれで発射するため、このような形状になっています。

コッキングはポンプアクションで行います。
残念ながらスラムファイア機能はありません。
しかし、マガジンが本体中央に配置される構造なので、コッキングの際に邪魔にならず操作性は非常に高いです。

マガジン部分には、このようなカバーパーツを取り付けます。
一応、付けた後でも取り外せるので、塗装派の方でも安心です。


マガジンの所で説明しましたが、ダーツは2列に並びます。
それをどのように撃ち分けするのかというと、本体にオレンジの切り替えスイッチがあります。
このスイッチを上下すると、連動して発射用の空気噴出口パーツがクルリと半回転するようになっています。


コッキングレバー後方にはマガジンキャッチがあります。
オレンジのボタンを押しこむことでココがスライドする構造になっています。

全てのパーツを取り付けた完成形。

大型で所有欲を満足させ、40発という申し分のない装弾数。
おまけに飛距離も24m/80ftと、ゲームのメインブラスターとしても文句のない威力。
人気が高いのも頷けるブラスターです。

ちなみに、マガジンと本体部分の距離には余裕があるので、専用ダーツでなくとも色々なダーツが装填できます。
NERFのダーツももちろん使用可能!
個人的には、これでストックが付いていれば完璧でした。
販売は自分が買ったコストコのほか、トイザらスでも限定販売されています。
ただ、値段はかなりコストコの方が安いので、買うツテのある方はコストコでの購入をお勧めします。
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