
前回からの続きで「もじバケる3」から残りの四種をご紹介します。
さっそく行きましょう。

こちらはクマバケる。
一弾二弾では必ずシールデザインがメカっぽいのが入っていたんですが、今回の第三弾ではあまりメカっぽいのがありません。
なんとなくロボ熊にみえる水色を開封したのですが、思ってたよりメカっぽさが低かったです。

バランスや特徴付けが難しい熊ですが、パワフルな腕を大胆にデザインすることでもじバケるシリーズらしい仕上がりになっています。

こちらも可動部が多いので、このように四つん這い体型にすることもできます。
ただ、個人的には漢字状態でム、月、ヒなどの隙間がつぶれまくっていて、ただの四角や三角の物体になってしまっているのが若干不満です。

お次はカニバケる。
子供よりも大人に人気が出そうなチョイスです。
カニらしく赤を選んでみました。

今回のシリーズの中で動物形態の出来はNo.1ではないでしょうか?
角の字をアレンジしたハサミや、虫だけで構成されているのに全く違和感を感じさせない本体甲羅部分など唸るほどのグッドデザイン。

眼の部分がジョイントパーツと同じ構造になっているので組み替え遊びの幅も広がりますね。
ハサミはちゃんと開閉可能。
足は1パーツで省略されていますが、ちゃんとカニらしく見えるから不思議。

続いてはヘビバケる。
ファイアーパターンっぽい黄赤模様が映える黒を開封。
第一弾から唯一共通している色ですね。

ヘビというかコブラ。
コレのスゴイ所は、文字の右半分のつくり部分は組み替えなしで変形する所。

これもボールジョイント等の関節部分が多く、このように真っ直ぐに伸ばすことも可能です。

そして最後はクジラバケる。
第一弾の魚、第二弾の鮫に続く魚編シリーズですね。

クジラの形からシロナガスクジラ等のひげ鯨だとわかります。
これも黒か水色のどちらを開封するか悩んだのですが、シロナガスのイメージに近い水色を開封。
ちなみに日本語だと白長須ですが、英語ではブルーホエールですね。
魚編の下の点四つを下顎に見立てるなど、これまたデザイン処理が素晴らしい仕上がりです。

口は開閉が可能で、特徴である口内の髭も再現されています。
この手のクジラ玩具は本物のクジラのふくらみとは逆に背中側を大きく膨らませ、特徴を反映させる場合は潮吹きを強調したものが多いのですが、これはちゃんとクジラの特徴もとらえていてクジラ好きとしては非常に好感が持てます。

という訳で前回今回とで全六種を紹介しました。
今回も素晴らしい、というよりよりパワーアップ進化した感のあるもじバケる。
このままシリーズを続けていってほしいですが、バンダイ製品はよく意味不明の方向転換をはかるときがあるのでそれだけは勘弁してほしいところ。

あと、動物文字シリーズで続けるのであれば、もっと干支の動物を増やしてほしいですね。
今回こそ今年の干支の「兎」が入ってくるかと思ったんですが・・・
さて、次回は過去シリーズとも合わせてちょっとまとめ的に軽く紹介をしてみたいと思います。
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