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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

BANDAI ウルトラエッグ ウルトラマンべリアル

2012-08-01 00:53:02 | 特撮















最近お気に入りの玩具シリーズ「ウルトラエッグ」に待望のウルトラ戦士がラインナップされました。

正義のウルトラマンゼロと悪のウルトラマンべリアルというライバル対決も可能な二種が発売されましたが、デザインの好みでべリアルのみ購入。














人造や他星人の変装などではないウルトラの星出身の悪のウルトラマン、べリアル。

もともとは普通の銀と赤のボディの戦士でしたが、長年の牢獄生活とレイブラッド星人の影響で悪魔的な容姿に変貌したキャラです。











EGモード。

ウルトラエッグとしては、今までとは違い、細くとがった方が下に来る向きがデフォルトになっており、パッケージでもこの向きで梱包されています。











個人的には卵型である事が重要な要素なので、向きを上下逆にしてます。

しかし、ボディのくびれを作る為に大きく両脇が削がれた形の為、きれいにツルンとした卵型じゃないのが非常に残念。

同時発売されたゼロも同じ様なデザインになっていますが、今後はここは改善して欲しいと思ってます。














真後から。

脚部の変形ギミックの都合と変形後の足の長さの確保の為と思われる中央のくぼみが非常に目立ちます。

これでは昔のちゃ卵ぽ卵のほうが卵型玩具としては優れていたと言わざるを得ないですね…














ウルトラエッグシリーズの素晴らしい点は、変形方法が比較的簡単で直感的に遊べる事。

ギミックとしては大人には物足りないかも知れませんが、本来の対象となる子供が変形が難しくて飽たりしないのは親目線では嬉しいポイントですね。














ATモードの完成。

特徴である爪の伸びた大きな掌、独特の猫背とそのバランスを取るための若干曲げた足と、べリアルらしさ溢れるデフォルメ。

このまとめ方のセンスはウルトラエッグシリーズは本当に素晴らしいですね。













顔はあまりデフォルメの利いていないリアル系。

目に傷が無いのでウルトラ銀河伝説時のカイザーではないべリアルですね。













正面から見ると、腕の厚みが無いのが少し気になりますが、それ以外は申し分のないプロポーション。

しかし、背面は変形の都合もあり大きく空間が出来てしまっています。















ポージングやアクションには向いていないシリーズですが、べリアルも腕が上がり足が曲がる事くらいしか可動がありません。

そのうち進化して可動の多い物も出るかもしれないですね。

特にウルトラ戦士は光線発射時の腕を十字にするポーズが取れるようになれば、もっと人気が出ると思うんですけどね。




















7月末に発売された二種を合わせ、ウルトラエッグとしては早くも10種が発売となりました。


まあ、自分は写真の四種しか買っていませんが。


残念な事に、べリアル購入時にキャンペーンのエッグライナーペーパークラフトが品切れだったようで自分は貰えませんでした・・・


エッグライナーもギミックが満載されている様なので気になりますね。




今後もナースなど変形ギミックが気になる怪獣も出るし、今回ウルトラ戦士が出たことでますますラインナップの充実が期待できるシリーズとなりました。









そのうち、このウルトラエッグをカプセル怪獣的に使役するウルトラマンなんて出てくるかも知れませんね。





































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BANDAI ウルトラエッグ キングジョー

2012-06-24 23:09:31 | 特撮













先日発売されて、かなり好評のウルトラエッグ新作のキングジョー。

いやいや、マジでこれはお勧めです。


ウルトラエッグの真骨頂とも言えるギミック、デザインの良品です。










パッケージはいつものブリスターパック。

パケ裏のシリーズ集合写真で見ると、やっぱりダダはデカイですね。




















EG(エッグ)モード。

下側の四つの突起が特徴でもあり、ツルンとしたタマゴ形態にならない要因なので好き嫌い別れる所だと思いますが、自分としてはウルトラエッグらしくATモードの怪獣の特徴が出る部分なので良しと思っています。













サイドと後。

ゼットンの時と違い、凸凹が少なくきちんとした卵型しているのが良いですね。

それでいて、ちゃんと必要最低限のディティールは再現されていますし。



















EGモードを上からスポスポ抜いて、四つのパーツに分解。


これでキングジョーの特徴である分離状態を再現できます。

確か設定ではそれぞれUFOだった筈ですよね。

気になって調べたんですが、分離状態での個別名称ってないんですね。

ウルトラマンマックスではそれぞれに名称が付きましたが、分離形態が従来のキングジョーと違うようです。











こちらがEGモードでは上部になる腰パーツUFO。

本来の形状とは大きく違いますが、それっぽく見せているのが凄いです。













頭部と腕パーツのUFO。

本来は耳(?)の下から腕が生えたような形ですが、これもまたそれっぽい仕上がり。


















胸パーツはハッキリ言ってそのまんまですが、本来は細かいアンテナパーツなどが飛び出しています。
















足パーツ。

腰部分の特徴的な突起のお陰でかなりそれっぽく見えます。

また、折り畳まれた足を変形しやすくさせる為、さらにここから左右に分解する事も可能です。





















上記の分解状態もAT(アタック)モードとされていますが、本来の怪獣型ATモードへの変形。

変形と言うより合体なんですけどね。

足パーツからヒザ下を展開して、腰パーツを上から差し込みます。














同じ様に胸パーツをはめ込み、最後に接続アームを伸ばした頭部、腕部を差し込みます。

これでキングジョーの完成です。









足が長めで卵型を活かしたマッシブな体型なので、キングジョー本来の重厚なイメージが損なわれていません。

特徴的な胸のパネルはホログラム調のホイルシールで再現されていますが、球面へ貼り付けている為、個体差が結構あるようです。

こういう塗装やシールなどを店頭で(他人の迷惑を考えず)選びまくる行為は大嫌いなんですが、これに関しては非常に目立つ部分なので店頭購入される方は気をつけた方が良いかと思います。

相変わらずATモードでは可動はせずポージングも出来ませんが、変形合体が楽しすぎて可動は些細な事に思えてしまいます。




















手持ちのファーストバルタンとゼットンと共に。



ウルトラエッグは本当にいい玩具だと思います。

このコンセプトでもっと幅広いジャンル、作品で展開して欲しいくらいです。


その良作の中でも、今回のキングジョーは傑作と断言できる出来です。


今後のラインナップもかなり先まで決まっている様なので楽しみなシリーズですが、とりあえずべリアルと、おもちゃショーで展示されていたらしいナースに期待しています。




しかしゼロとウルトラマン以外のウルトラ戦士はエッグ化しないのかなぁ。

キングジョーもエレキングも出てるんだし、やっぱりセブンは欲しいですよね!





































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BANDAI ウルトラエッグ ゼットン

2012-05-25 00:00:00 | 特撮









以前に取り上げたバルタン星人ファーストバージョンに続き、今回はゼットンを紹介。











最近の映画でも登場し、ウルトラマンを倒したことから最強の怪獣とも言われる人気怪獣。

黒と白のツートンにポイントのオレンジイエローという組み合わせもカッコイイです。











もともと昆虫的デザインのゼットンですが、EG(エッグ)モードではその虫っぽさがより強調され、エイリアンエッグの様な不気味さを醸し出しています。

ちなみにバルタン星人はEGモードでも自立出来たのですが、ゼットンはそのままでは立たせる事が出来なかった為、その辺にあったアクリルキャップを台座代わりに使っています。










EGモードのサイドとバック。

バルタン星人は比較的卵としてちゃんと纏まっていましたが、こちらは凸凹が激しく、全然タマゴっぽくありません。

もっとタマゴらしく表面をツライチに出来なかったんでしょうか…














こちらも変形は非常にシンプル。

手足を伸ばして胴体部に収納された頭部を展開して完成になります。















ATモード。

プロポーションバランスはバルタン以上に元の怪獣に近い均等の取れた体型です。

個人的に残念なのは背中がEGモードでは足が折り畳まれているため、全体的に凹状になっている事。

ここはタマゴの外形を生かした丸みのある凸状にして欲しかったと思います。















ゼットンも頭部はかなりリアル路線な造型です。

クリアパーツを使ってたら、もっと値段高くなっちゃうんだろうなぁと思いつつも、やっぱり口の黄色部分はクリアーが良かったなぁ





















バルタンと揃い踏み。

この二つは変形後の身長もほぼ同じくらいですね。

















このシリーズのダダも気になってるんですが、とりあえず購入したのはベタながらこの二種のみ。

ダダは同じ変形方法でウルトラマンなどが出るっぽいので、そちらを買えばよいかな?と思っています。


あとはべリアルが気になっていますが…



このシリーズがヒットしたら、もう一度「タマゴラス」もリニューアルして欲しいですね。

今度こそ男児向けのメカディティールの入った奴を期待しています!!






































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BANDAI ウルトラエッグ バルタン星人 ファーストエッグver.

2012-05-04 03:03:36 | 特撮












月末に期待していた玩具を購入しまして。

もじバケる5と、今回取り上げる「ウルトラエッグ」




発表された時から注目していた商品で、タマゴラスやちゃ卵ぽ卵が好きだった世代にはたまらないデザインの玩具です。













商品はブリスターパッケージになっており、シンプルな商品内容になっています。

台座等が付属しないのが残念な所ですが、そこは今後出る電車型のプレイセットに期待。















このバルタン星人ファーストエッグバージョンには初回数量限定の文字が入っています。

今後発売されるレギュラー版のバルタン星人とは一部シールのデザインが異なるらしいです。


さらにこのファーストエッグバージョンは「お試し版」として通常価格が¥980なのに対し、なんと¥500!!

今の玩具の価格相場を考えるととんでもなく安いですね!


最近よく書店で見る付録付きの「週刊○○」なんかでは創刊号特別価格¥○○!なんてのを見かけますが、玩具でこうした試みは恐らく初でしょうね。













早速、取り出してみました。

今までの卵型変形玩具とは違うアプローチでデザインされているため、卵形態では分割線などが目立ちます。

この状態でも怪獣、星人の持つ特徴が現れるようになっているので、一目で正体がどの怪獣、星人なのかが判り易くなっています。















サイド&バック。

横のハサミ部分にシールが貼られているのが判ります。

レギュラー版ではここの図柄が変わるようです。


このシールのマークの意味については公式HPでも玩具の説明書でも触れられていません。

なにかゲーム的な要素なんでしょうか?

















それでは変形。

まずは両脇のハサミ部分を展開。

この状態で既にSF映画に出てきそうな雰囲気。














上半身が卵の殻の中に入っているような配置。

背中のアームを使ってグルリと移動させて変形させます。














バルタン星人の完成。

この怪獣星人形態はAT(アタック)モードと呼称するようです。














可動部分は変形の為のジョイントやヒンジのみなので、ATモードでのポージングは殆どできません。

パーツが増加すれば当然価格も高くなってしまうので、こうした思い切りの良さは正解だと思います。


バルタン星人は比較的腕は横方向のみですが関節が多いので、若干のポーズ変更は可能です。
















頭部などのディティールはちゃ卵ぽ卵などと違い、比較的リアル路線に仕上がっています。

カッコ良さとタマゴ体型のコミカルさとのバランスも絶妙です。















最後に、手元にあった卵変形玩具を並べてみました。

真ん中の黒いホネ恐竜はちゃ卵ぽ卵のパチ物の「恐竜エッグ」。

これはキャラクターデザイナーのMAD PANDA FACTORYの針生 謙一(HARIKEN)さんより譲って頂いた品です。

右端のは三年くらい前に出た新タマゴラスのライオン。


比べてみると本物の卵サイズよりウルトラエッグは一回り以上大きい事が判ります。


その分、変形後は元のタマゴ形態の二倍近い身長となり、かなりのボリュームになります。











今後も毎月リリースされるようで、ウルトラマンやウルトラマンゼロ、べリアルなどのキャラクターも発売されるようです。

プレイセットらしき商品も出るとの事で、シリーズとしてかなり期待が持てます。


はやくキングジョー発売されないかな!!









































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ウルトラNプロジェクト ソフビフィギュア

2012-03-26 00:22:33 | 特撮











ちょうど3/24からウルトラマンシリーズ新作映画「ウルトラマンサーガ」が公開されてますね。

一部ではAKB48ファンばかり話題にしているという話もありますが…





さて、そんな中、今私が非常に発売を心待ちにしている玩具があります。




ウルトラエッグ

http://www.b-boys.jp/ultra-eg/

詳しくは公式サイトを見て頂きたいのですが、タマゴラスやちゃ卵ぽ卵が好きな人にはたまらないデザインだと思います。





しかし、実は私、あまりウルトラマンには詳しくないのです。

そこで、ウルトラマンサーガの為ではなくウルトラエッグの為の勉強として、前から気になっていた「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE」と「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」をDVDを借りて鑑賞。



そんな訳で、にわかにウルトラマンがマイブームとなり、数少ない手持ちのウルトラマンフィギュアを引っ張り出してみました。

















ウルトラNプロジェクトは好きで、映画「ULTRAMAN」と「ウルトラマンネクサス」は見てたんですよね。











こちらはCCPの1/6特撮シリーズのウルトラマンネクストアンファンス。

ネクストはその生物的なデザインが非常にツボで好きなのですが、商品は非常に少なく30センチクラスの大型商品はおそらくこれだけだと思います。

当時、価格もそれなりにしたので、もしかしたらあまり所有されている方は少ないかもしれませんね。










30センチの大型なので造形もかなり細かく、装甲のような銀色もかなりきれいな発色で塗装されています。



ちなみに数年ぶりにこのフィギュアを取り出し、撮影の為に嵌着部分を動かそうとしたらポッキリと折れました…

ソフビって割れたり折れたりするんですね…














こちらは同じCCPの1/6特撮シリーズのネクストジュネッス。

より一般的なイメージのウルトラマンに近い赤と銀のカラーになっています。

しかし造型的には各所にヒレがついており、より奇抜なデザインともいえます。









アンファンス、ジュネッスともに素体部分にはこのような筋肉を思わせるモールドがあり、装甲が各所を覆っているようなデザインになっています。








顔はアンファンスに比べると凸凹が少なく、よりスッキリとした顔立ちになっています。

耳部分と後頭部の張り出しが目立ちますが、顔だけ見ればかなり一般的なウルトラマンのイメージに近いと思います。















この二体は1/6サイズと言う事になっていますが、どちらも30センチより少し小さいです。


ジュネッスもアンファンスと同じようにポーズを取っている姿が良かったなぁ。














ウルトラNプロジェクトを象徴するキャラクター、ウルトラマンノア。

ウルトラキング同様、伝説の超人でありTV版ネクサス他、映画「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」でも重要なキャラとして(この姿ではありませんが)登場します。

こちらはクレーンゲーム景品のビックサイズソフビ。










あまりにそれまでのウルトラマンとかけ離れたデザインの為、未だに一部ファンには受け入れられていないようですが、私はこのデザイン大好きです。

未だに一番好きなウルトラマンです。

塗装もそれなりに綺麗ですが、リニューアル版で出ているウルトラヒーローソフビの銀色に比べると、やはり輝きが今一つですね。

まあこれだけ大きく存在感があれば、そんな事も些細な問題ですが。













CCPの1/6特撮シリーズと並べるとちょっと大きさが合いませんが、これらが一応同一キャラっていうのが凄いですね。

系譜として並べるのであれば、ネクサスの三体も必要ですが…














同じくビックサイズソフビで同時にリリースされたダークザキと一緒に。

基本的に同デザインでカラー違いの為、細かい紹介は割愛します。










とりあえず、映画を見た感想としては今更ながらべリアルのフィギュアが欲しくなりました。

特にアークべリアルは劇中でのカッコ良さに心を鷲掴みにされましたね。




ウルトラエッグも、あちこちで話題になっているようですがシリーズが続いてウルトラ戦士も出てくれる事を期待しています。




さて、べリアルのビックサイズソフビでも探そうかな!
























ウルトラエッグ ゼットン[バンダイ]《04月予約》






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BANDAI ライダーグリードコレクションEX アンク 重塗装版

2011-12-27 14:29:51 | 特撮


















本当はクリスマスに紹介しようと思ってた玩具なんですが、いろいろ忙しくてタイミング逃しちゃいました。



プレミアムバンダイで限定販売されたライダーグリードコレクションEXアンク重塗装版です。









ほら、色がクリスマスっぽいじゃないですか。

赤と緑が多用されてて。

オマケに配送がちょうどクリスマス前だったのでタイムリーだしイイかなぁと思ったんですけどね。

他の重塗装版は買ってないんですが、フルカラーの箱入りでパッケージからして豪華です。

レギュラー品だとクウガライジングアルティメットが最後の箱入りソフビだったと思います。

アンク完全体の後頭部が確認できる資料としても価値がありますね。

















本体自体の造形は文句なしの出来だと思います。

以前、ムック本に書いてあったんですが、番組開始と同時に発売する主役ライダーは当然スーツの作成と同時進行になるため、劇中スーツとは若干のバランスや細部が異なることがあるそうです。

しかし、こうした番組中盤~終了後の商品はちゃんと劇中のイメージに沿って立体化されているのがいいですね。


















重塗装版と言うだけあって、塗装の塗り分けはかなり細かいです。












アンクグリードの特徴である右側頭部もきちんと再現。

劇中でロストアンクが登場した時には、完全体は左右対称な頭部なのかと想像していましたが、実際は普段のアンクの髪形を反映したかのような独特の飾りがついた頭部でした。















劇中に登場するアンクと言えば、やはりこの右腕。

指輪の造形はもちろん、節ごとの塗り分けもきちんとされています。













劇中ではあまり確認できない細かい部分をじっくり見る事が出来るのもこうした立体物の良さですね。

こんな太もも部分にクジャクの羽根があるなんて、今回この商品を手に入れるまで知りませんでした。
















食玩のディフォルメアンクを取り付けて遊んでみました。

今回のソフビが手に入るまでは我が家での唯一のアンク立体物でしたよ。













せっかくなので他のグリードコレクションと一緒に撮影。

アンク以外はすべて一般発売バージョンです。

個人的にはガメル以外は重塗装版じゃなくても、かなり劇中イメージに近いと思ってます。

アンクも、もしもう少し塗装を簡易化した一般発売版が出ていれば、そちらを購入したと思います。
















最近は実際に手に取って遊ぶ事を優先した玩具を購入してるんで、この手の無可動フィギュアをわざわざ注文して買うのは久しぶりです。


ライダーソフビシリーズは定番商品でもあり、主要キャラクターが気軽に集められるのでずっと買い続けてるんですが、最近は限定版や重塗装版が多くて全種集めるにはハードルの高いシリーズになってしまいました。


でも、ちょっと高額だったりネットで数量限定だったりしても、まったく商品化されないよりはずっといいですね。

今回のアンクもかなり満足しています。


プレミアムバンダイでは今度は恐竜グリード二体セットや、新作映画登場の劇場ライダー四体セットなども発売されるようです。

まあ、さすがに金額もそれなりなので自分は購入しませんが・・・



・・・アクアだけ欲しいから一般発売してくれないかなぁ































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BANDAI FMCS 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ

2011-10-21 00:17:27 | 特撮








前回紹介したOCCに引き続き、現在放送中の仮面ライダーフォーゼのFMCSを紹介。


実はOCCでは基本となるタトバコンボを買い逃してしまったため、今回は基本フォームだけは先に購入しておこうと思い入手。



この手のキャラクター商品をリアルタイムで買うのは久しぶりだったりします。


最近は番組後半くらいのシーズンに店頭在庫が豊富な時期に買ってたんですが、今回のFMCSは最初からかなりの数が出回っているのか、いつもなら入手しにくい今くらいでも普通に売ってたので・・・







とはいえ、これも既に他のサイトで取り上げられてますので、当ブログでは手抜きでさらりと紹介。












内容はフォーゼ本体と、変身時の基本となるスイッチ組み合わせに属したモジュール4種のセットとなっています。












ランチャーからはミサイルを実際に発射できますが、そのミサイルパーツはブリスターの裏側、フォーゼの足元にあります。

最初に「ミサイルが無い!不良品だったか!」と焦ったのは自分だけ??












フォーゼ本体。

今回は本体にギミックが無い分、ちょっと玩具としては面白みに欠けるかも。

しかしプロポーションも良好で劇中再現遊びをするには十分な関節可動なので満足度は高め。












OSSプトティラコンボと比べると、気持ちフォーゼの方が大きい気もします。

まあ、ディケイドから始まってこのシリーズは毎年大型化していくのがお約束になってきていますからねぇ。


そのうちファイズの頃のようにスタンダードソフビと同サイズになっちゃうかもしれませんね。











今回は複眼部分がクリアーパーツになっておりリアリティ度がアップ。

ちなみに眉毛のようなアンテナ部分もクリアーパーツで再現されています。















各モジュールは手足のマーク部分のスリットに合わせて差し込む構造になっています。

場所とモジュールの形状によっては手足や左右を入れ替えて玩具オリジナルの武装にすることも可能です。









劇中でも活躍の場が多く、フォーゼを代表するモジュールでもあるロケット。

右腕一本の出力で空を飛べるってすごいですね。

そのうちスカイライダーと空中戦でも繰り広げて欲しいです。









ちょっと地味ながらも使いやすさは一番じゃね?と個人的に思っているレーダーモジュール。








先のレドーム部分は90度に角度をつける事が出来るので、通信時や索敵状態を再現する事が可能です。










攻撃力ではなく、爆発力で敵を中に舞わせる事が目的と思われるランチャーモジュール。

本来は上の二本分は付属のミサイルを装填して、実際にスプリングギミックで撃ち出す事が可能になってます。

パーツ切り取りとか面倒だし紛失が怖いので自分はやってないですけど。









そして、ライダーキックをもっとも特徴付けしているドリルモジュール。

劇中と比べると大型化しています。

装着させると真っ直ぐ立たせることが難しくなります。

ちなみにドリルの刃部分は手動で回転が可能。









全モジュール装着状態。

今後発売されるFMCSシリーズにもモジュールが付いてくるとの事なので、組み替えて様々な武装で遊ぶ事が出来そうです。













せっかくなのでプトティラと並べてみました。








今度の映画ではこんな感じの共闘シーンは出てくるのでしょうか?

















定着定番化してきた平成ライダーのフィギュアシリーズですが、やっぱりこれも玩具らしさが残っていて遊んでいて気持ちの良い品です。



かつては装着変身シリーズがこの路線でしたが、進化を続けた結果がフィギュアーツとなり、やたらと細身なプロポーションや差し替えだらけの手首など個人的に買う気になれない仕様になってしまったので、このシリーズもそうしたマニア向けにならないよう祈っています。



このくらいのプロポーションの良さと遊びやすさが一番理想的だと思うんですが、どうですかね?




































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BANDAI オーズコンボチェンジシリーズ 08 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ

2011-10-20 00:04:33 | 特撮







以前にOCCシリーズのバースを紹介し、オーズ関連玩具は終了するつもりでしたが、放送終了後に安く入手できたので紹介。

OCCシリーズ最終商品、プトティラコンボです。



これも商品自体は既にあちこちのサイトで取り上げられているので、さっくりと紹介。









設定上は亜種へのコンボチェンジのないプトティラコンボですが、玩具はシリーズの特徴である組み替え遊びを強調した三分割が一目でわかる箱構成になっています。












入っている物は非常にシンプルでオーズ本体と武器であるメガダブリューが二種のみ。











ディケイドやダブルの頃と比べると格段にプロポーションは良くなっていますね。












装飾品が多いため、可動の妨げになる個所も多いのですが、これは仕方がないですね。










最終形態が紫というライダーは初じゃないですかね?

元々のオーズはベースが黒なのに、白銀に変化するというのも面白い設定です。











付属のメガダブリュー二種。

斧と銃の二種になっており残念ながら変形はしません。

恐竜+斧+銃、おまけに変形ギミック、メダルギミック、変身ソングとてんこもりな最終武器。

劇中でも、単純に必殺技連発するだけの販売促進的な使われ方だけでなく、コアメダルの破壊というストーリー上の見せ場もあったいろいろと恵まれたアイテムだと思います。












アックスモードを持たせた所。

メダジャリバーが鴻上さん達により後から作られたのに対し、メガダブリューはオーズとしての純粋な武器なんですよね。











バズーカモード。

こちらはアックスモードと違いプトティラコンボ時しか使う事が出来ない設定になっています。

ただ、こっちは個人的に雑魚ヤミーを倒すのにしか使われてなかったイメージが・・・













そして、このOCCシリーズの特徴でもある、各メダルの属性を象徴するギミック。

背中のエクスターナルフィンを頭部に接続させます。












劇中でも披露していた飛行モードが再現できます。












両肩にあるワインドスティンガーは爪部分をくるりと回すことで短⇔長を表現しています。










ここは普通に考えて引き出し式にすれば良かったんじゃ無いかと思うんですが、回転式にしたのは何か意味があるんでしょうねぇ?

上下で分けて二段引き出し式にすれば、もっと長く出来たんじゃないかと思うんですが、やはり劇中イメージを優先させたギミックより大きなお友達を対象にした形状重視にしたとかなんですかね?












更に下半身部分。

腰のアーマーは持ち上げると複雑なジョイントが・・・










両脇と後部のアーマーを組み合わせてテイルディバイダーの完成。

これとワインドスティンガーは劇中でも一回くらいしか使われなかったイメージがあるんですが・・・















全部のギミックを組み合わせると、全体的にかなりボリュームアップします。

なかなか迫力があって良いですね。












OCCシリーズの共通ギミックとして背中のボタンを押すことで本体を三分割することが出来ます。














プロポーションもよくギミックも豊富でかなり遊びがいのあるアイテム。



バースのときのように手持ち武器のサイズ不足も感じないですし、満足度は非常に高いです。



プトティラコンボ自体、劇中での活躍等も含め好きなライダーなので非常に買ってよかったと思っています。




今後、恐竜モチーフのライダーは出るんでしょうか?


































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BANDAI オーズコンボチェンジシリーズ 06 仮面ライダーバース

2011-08-29 00:45:01 | 特撮









ついに最終回を迎えた「仮面ライダーオーズ」

いろいろと皆さん感想、意見もあると思うんですが、私的には満足できる作品でした。




んで、振り返ってみるとこの一年、一度もオーズを取り上げてないんですよね。

まあ、仮面ライダーももはやフィギュアから変身ベルトまでどこのサイトでも取り上げてるんで、わざわざFTSで紹介する事もないってのが一番大きな理由なんですけどね。


それでも、一応記念ってことで、今のところ唯一持っているアクションフィギュアのバースを取り上げたいと思います。



ディケイド以降、定番商品となっている子供向けアクションフィギュアシリーズ。

オーズではオーズコンボチェンジシリーズ、略してOCCシリーズとして展開されました。










その中でシリーズ6として発売された仮面ライダーバース。

追加武器装甲であるクロウズサソリとセットになっている豪華な仕様です。












子供を対象としているだけあり、しっかりとした作りでストレスなく遊ぶ事が出来ます。

このブログでは何度か書いてますが、個人的にはハイエイジ向けのディティールが細かくギミックが多いけど差し替えパーツがやたら多い、といった商品よりも、こういうガシガシ動かして遊べて、造形的にも玩具らしさが見える商品のほうが好みです。













せっかくなので、食玩版であるコンボチェンジオーズのバースと一緒に。

こちらは食玩なのにOCC版より可動部が多く、目の部分もシールで再現されているなど、ハイエイジには嬉しい仕様となっています。

反面、あっという間に関節がへたったんですけど…















OCC版はプロポーションもかなり良好。

がっしりした力強い体型は伊達バースを彷彿とさせます。













手持ち武器としてバースバスターも付属。

ただ、これがかなり小さい・・・












セルバースト状態のバースバスターも付属しています。

これ、マガジン⇔銃口のポッド差し替えギミック組み込めたんじゃないかなぁ?と思うんですが、子供向けでそんな細かいパーツ付けられないですよね。





















劇中でも様々なシチュエーションで使用され印象深いCLAWs.パーツ。

Cannon・Leg・Arm・Wing・Systemの略ということですが、玩具版では価格にかなり差がある物の、食玩もOCCもほぼギミック等に違いはありません。

細かい部分での差といえば、ドリルアームはOCC版は手動でドリルを回転させる事が出来ます。

また、ショベルアームは食玩版が開閉可能になっています。

あとカッターウイングは食玩のほうが広げる事のできる角度が大きいですね。













ちなみにバースバスターは食玩版のほうがちょっと大きいくらい。

なので、バースバスターを構えた姿は食玩版のほうが劇中イメージに近いです。











全装着のバースデイ。

劇中での活躍場面が少なかったのが残念ですね。













同じく、ほとんど活躍しなかったCLAWs.サソリ。

追加武器をすべて合体させるとこの形態になります。














劇中ではオーズシャウタコンボを水上スキーのごとく引っ張っていたシーンが印象的でした。

食玩版とだとサイズ的にイメージぴったりかな?













アクションフィギュアとしても可動部分は十分な広さを持っていますし、かなり良い玩具だと思います。

CLAWs.もセットなのでプレイバリューも高いですし。















ちなみに、ディケイドのFFRシリーズ、ダブルのWFCシリーズと並べたところ。

FFRとは頭一つ分以上の差があります…

WFCもかなりプロポーションは良いですが、OCCではさらに向上していますね。

ただ、ここまでサイズがばらばらだと、絡めて遊ぶにはちょっとツライですねぇ…














一番バースに似合いそうな物を探したら、ファイズブラスターが良い感じ。














オーズ関連は他にも細々と買ってはいたんですが、なかなかレビューする気が起きなくて…

ほとんどメダルばっかり買ってた気がしますね。





来週からはフォーゼが始まり、今度はアストロスイッチ…


早くも40種類発売が決まっているらしいですが…



あまり煽られたくはないですが、放送見たらやっぱり買い漁っちゃいそうですね。




































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Thinkway toy バットマンビギンズ ユーティリティベルト

2010-07-04 16:38:29 | 特撮





遂に公表された新仮面ライダー「000(オーズ)」

また今回もかなり変わったギミックを入れてくると思われますが・・・

変身ベルトは人気商品になるんでしょうね。




最近は大人にも大人気の変身ベルトなどのなりきり玩具。

海外でもロールプレイトイとしてメジャーなジャンルとなっています。









そこで今回紹介するのはシンクウェイトイ社のバットマンユーティリティベルト。





2005年に公開された「バットマン:ビギンズ」の玩具です。

シンクウェイトイ社はマテルなどのOMEやピクサー映画の玩具などを作っている会社のようです。













なによりもこの玩具で気に入ったのがこのバックル部分。

プラスティック製とはいえ劇中雰囲気を十分に再現した造形。

この手の子供向けにありそうな省略ディフォルメ等がされていないというのは素晴らしいです。












ユーティリティベルトの名の通り、バットマンが使う装備品が一通り付けられるようになっています。

日本でもバットマンの解説などを見ると「万能ベルト」と書かれていますね。

ちなみにサイズは流石にアメリカ製品でも大人が巻くには厳しい長さです。













ベルトの留め具部分は国内のライダー系と同じような構造。

ただし、最近のライダーベルトは事バックル側に留め具がありそちらで装着できますが、これは見たまんま後ろ側でしか留められません。













それでは付属品の紹介。

こちらはGPSコミュニケーターと書かれています。

ギミックなどは何もなく、中身はからっぽ。

表面のボタン類はディティールで表現されていますが液晶部分はシールのみで再現されています。

劇中でバットマンを見つけた少年が「会った証拠に何か頂戴。」と言ったときに惜しげもなくあげた装置ですね。













こちらはおなじみのバットラング。

バットマンの代表的な武器ですね。

商品ではミニバットラングとなっており、サイズはかなり小さいです。











小さいながらもちゃんと半分に折り畳みが可能。

・・・あれ?でも劇中では折り畳みのギミックはなかった気がしますけど。













そしてNERFファンも気になるペレットランチャー。

おそらく劇中のワイヤーガンをイメージした武器だと思われます。

下に置いてある赤い物がソフトフォームペレット。

まあリフィールですね。












ランチャーの仕組みは単発式のコッキング使用。

本体後ろのレバーを引っ張ることでコッキングします。

NERFのEX系と同じ仕組みです。












先端部分にペレットを差し、発射します。

面白いのは左右に張り出したグリップのどちらにもトリガーがあり、左右どちらのトリガーでも発射可能になっています。













ちなみに他社のリフィールとの比較。

太さなどはNERFやBUZZBEEと共通なので互換性があります。

ただし、もともとパワーのあるブラスターではないですし、純正のペレットは先端にゴムが付いていない為飛ばしても安定せず、せいぜい飛距離は2~3mといった所です。













そして最後にストレージポーチ。

こちらは大小二個付属しています。











当然、直接ベルトに取り付け出来ない装備品を仕舞っておく為のポーチ…









と思いきや、なんとペレットは大きさが合わずに収納できません!!

この辺がアメリカ玩具って感じですよねぇ。

普通は収納できるようにするだろう…













と言う訳でフル装備状態。


アメリカはハロウィン文化が浸透しているので、日本以上にコスプレグッツやなりきり系衣装が多いのですが、玩具もざまざまな物が出ています。




残念ながら国内で販売される物はごく一部だけですが、是非こういうロールプレイ玩具ももっと発売して欲しいですね。




















ダークナイト コレクション / バットマン クロスボウ
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6800円



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BANDAI 仮面ライダーW ドーパントメモリ

2010-06-16 23:16:23 | 特撮









最近すっかり更新ペースが落ちちゃいましたね。




さて、今回紹介するのは現在放送中の「仮面ライダーW(ダブル)」からまさかの敵側アイテム「ドーパントメモリ」です。

とはいえ、これも既にあちこちのサイトで紹介済みですし、動画を上げるのも面倒だし趣味じゃないので軽く紹介。












ファングメモリ、エクストリームメモリ、トライアルメモリに続きメモリ単品商品として発売。

他のメモリと違い、これだけで遊べるのが嬉しいですね。














大きさは他のガイアメモリに比べると若干長くなっています。

ちなみに比較しているのは食玩版です。











劇中プロップと比べるとあっさりとした感じの造形で物足りない気はしますが、玩具として考えれば十分な再現度だと思います。











全体の骨を思わせるモールドやそれに合わせたカラーリングもなかなか良く纏まっています。

スピーカー用の穴も雰囲気を損なわないような形にデザインされています。














端子側。

本体上のボタンを押すことで収録されている26種のドーパントのボイスエフェクトを選ぶ事が出来ます。

他のガイアメモリではLEDライトが内蔵されていますが、ドーパントメモリではライトは廃止され、小さなボタンが付けられています。

このボタンを押しこむことで「任意のドーパント名+変身音」が流れます。

また、端子両脇のスイッチもあるので、他のライダー玩具との連動も可能です。














商品にはドーパント図鑑も付属。

音声が収録されている26体のドーパントが載っています。

メモリエンブレムがテラーなので、他のドーパントになりきりたい場合はこの図鑑に載っている各エンブレムを参考にステッカーを自作すれば良いかと思います。














エンブレムはテラー以外の物もシールで付属させてほしかったですね。

んで生体コネクターのタトゥーシールも付属していれば完璧でしたよ。









しかし、平成ライダーでライダーじゃない敵側のなりきりアイテムってこれが初めてではないでしょうか?

まあそれだけ劇中でも印象的に使われているアイテムですしね。

おもちゃとしては特に凝ったギミックなどもなく、正直大人が雰囲気を楽しむ為のアイテムといった感じです。

残念な部分としては、本体上部のボタンを押すと次々とドーパント名が変わってしまう為、特定のドーパントでずっと遊ぶには不向きな事。





番組自体も好評で、人気のアイテム「ガイアメモリ」ですが、こういうライダー世界を象徴するアイテムっていいですよね。


ファイズの携帯、響鬼のディスクアニマル、龍騎、ブレイド、ディケイドのカードなどはついつい欲しくなるアイテムです。

…キバのフエッスルはちょっとイマイチだった印象が…



今回のガイアメモリも食玩、カプセル等でも展開され、アパレル限定やガンバライド限定などもありコレクションとして集めるのはかなり困難なので諦めましたが、このドーパントメモリは一般発売というのも嬉しい部分です。


初回分は既に人気で品薄のようですが、再生産もされるようですし、W(ダブル)ファンなら絶対に買って損はしないと思います。



















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BANDAI カプセル合体 マジキング パート3

2010-04-15 10:50:45 | 特撮













三回にわたりご紹介しているカプセル合体マジキング。


今回は本命の形態ともいえるマジキングです。












こちらも各マジマジンから変形を行います。








マジフェニックスは腕を肩ごと前方に移動。

膝から下をボディ脇に付けるように折り曲げます。

頭部はマジキング用の物が別に付属しており、差し替える必要があります。












マジガルーダは頭部を外し、両腕を伸ばし翼を展開。

足も翼に沿った形にはね上げます。

残念ながら外した頭部は余剰パーツとなります。












マジタウロスは潔く差し替え変形。

腕と上半身のパーツを外し、頭部も外します。










その後、折り畳まれている脚部を展開し、ボディパーツとマジタウロス時の腕を合体させマジキング用の腕を作ります。













マジマーメイドは足を跳ね上げ、ボディを分割します。














各マジマジンの所有している武器を接続することで大型剣になります。










この合体後のバランスの良さも素晴らしいデザインですね。














そして、各マジマジンを合体させることでマジキングの完成。











さすがに頭部は小さすぎて細かい塗装まではされていません。












胸板が厚くなりがちなマジキングですが、カプセル合体版もやはりかなり厚みがあります。

マジタウロスの股関節位置が後方にあるため、バランスは若干崩れていますね。












マジタウロスの関節を生かし、ある程度はポージングも可能です。

ただ、腕は一切関節が動かないので肩部分での回転だけでポージングしなければなりません。













合体後の大きさ比較。

ガイアメモリより少し大きいくらい。

手のひらサイズでありながらしっかりとしたボリューム感で満足度の高い仕上がりになっています。















ちなみにマジフェニックスの腕を外し、腕をマジタウロスの状態に戻してしまうとフルポーザブルに早変わり。

ただし両拳が左右逆になってしまうんですけどね。
















という訳で三回にわたりご紹介させて頂いたカプセル合体マジキング。



戦隊史上でもかなり複雑な変形合体機能を持ったロボですが、一部差し替えや余剰パーツなどはあるもののこれだけの再現力は素晴らしいとしか言いようがないです。


DX版の僅か数分の一の値段で入手出来てしまうのもすごいところ。

ちなみに探せばまだ入手も容易ですね。





今年のゴセイジャーにはボーナスパーツでブラザーヘッドが付属するらしいですが、二号ロボ以降がカプセル合体シリーズで出るかどうかが気になるところですね。



ミニプラもかなり出来はいいですが、もっと気軽に遊びたいという方にはカプセル合体版は非常にお勧めです。

























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BANDAI カプセル合体 マジキング パート2

2010-04-11 23:28:46 | 特撮











前回の続きでカプセル合体マジキングの紹介。


今回はマジドラゴン形態の紹介です。










各マジマジン形態から変形。













マジガルーダは両腕を広げ、翼を展開。

折り畳まれた胴体部分を引き延ばします。












マジフェアリーは背面部分がまんまドラゴンの顔なので、体を逆クの字に折り曲げます。













マジタウロスは腕を後ろに回し、脛に折り畳まれていた爪部分を展開。

後ろ向きにしゃがんだような状態にします。













マジタウロスの武器とマジマーメイドの背面に付いていた武器を合体させます。












そしてマジマーメイドの足で挟み込むように固定します。













マジガルーダ、マジフェアリー、マジタウロス、マジマーメイドを合体させマジドラゴンの完成。














長く伸びた首、尻尾と横に広がった羽のせいでボリュームがかなり増します。

マジキングの玩具で最も小さいカプセル合体ですが、それでもかなりの大きさ。













ドラゴンの顔アップ。

目の周りなど塗装が省略されている部分もありますが、この大きさなら許容範囲かと思います。













残ったマジフェニックスはドラゴンに搭乗可能。

マジフェニックスの剣とマジマーメイドの槍を合体させたランスを持たせます。















戦隊ロボでの、各ビークル、合体後のロボ以外の第三形態を持っているロボはいろいろありますが、これほど複雑な合体をするロボはマジキングだけだと思います。



最初にこれを見た時、あまりに複雑な合体パターンと合体後の纏まりっぷりにどうやって二号ロボが合体するのか悩んだ物です。

まあ、実際はマジレジェンドという文字通り伝説に残るロボが登場した訳ですが…




さて、それでは次回は本命の形態、マジキングを紹介したいと思います。





















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BANDAI カプセル合体 マジキング パート1

2010-04-07 20:10:42 | 特撮











最近は毎年このくらいの季節になると新戦隊のミニプラが発売され、各地でその出来の良さを称賛するのが恒例となってきましたが・・・



先日、倉庫を整理していたらカプセル合体版のマジキングを発見したのでご紹介したいと思います。



ミニプラと同じく、お手軽に戦隊シリーズロボの合体変形を楽しめるカプセル合体シリーズ。

まあ、毎戦隊必ず出る商品ではないですが、今年の天装戦隊ゴセイジャーは発売されるようですね。


自分も毎回買っている訳ではないのですが、このマジキングは非常にプレイバリューが高く好きな戦隊ロボなので購入していました。




ちょっとプレイバリューが高すぎて一回では紹介しきれない為、数回に分けて紹介したいと思います。


まず、第一回の今回は各マジマジン形態での紹介。










まずはマジフェニックス&マジフェアリー

商品は300円カプセル全四種でしたが、この二体は1カプセルに入っていました。

さらにマジキング合体時の頭部も入っています。










マジフェニックス

膝は曲がりませんが、関節は結構可動します。

専用武器もしっかり付属。

プロポーションは頭部がちょっと小さすぎる気もしますが、問題ないレベルだと思います。












マジフェアリー

いや、コレ、本当に小さいです。

しかしこの小ささでこの塗装はスゴイの一言ですね。

マジフェアリーって多分戦隊ロボ最少ですよね。











マジタウロス

マジキング、マジドラゴンの両形態での中核をなす大型ロボ。

まあ、ロボって言っても設定上は本人が巨大化しているので本当は生命体なんですけどね。










こちらは変形ギミックの都合もありかなり関節は可動します。

足の付け根はボールジョイントになっています。











マジガルーダ

両腕が翼という、これもかなり変則デザインなロボ。












これも膝は曲がりませんが、肩はかなりフレキシブルに可動し、首も回転させる事が可能です。














マジマーメイド

デラックス版でも、ミニプラ版でも不遇なのがこのマーメイド。

ギミック上仕方がないのですが、劇中のプロポーションとは似ても似つきません。

唯一、劇中の女性らしいプロポーションを再現しているのは、当時の食玩で出た「魔神変身マジレンジャー」だけですね。












関節は大きく動かす事は出来ませんが、腕と股関節が若干可動。

首も回転させる事が可能です。













他の戦隊でも、合体前の各マシンの大きさがバラバラなのはありますが、ここまで際立っているのはマジレンジャーだけかと思います。

五体のマシンが集合するシーンなどは、CG合成などが手軽に出来る近年だからこそ出来た演出ですね。















さて、次回はこの五体が合体する、ロボではないもう一つの形態、「マジドラゴン」を紹介したいと思います。






























魔法戦隊マジレンジャー 魔法鉄神 DXトラベリオン


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BANDAI FFR01 クウガゴウラム & ポピニカ DXトライゴウラム

2010-01-20 01:42:08 | 特撮





新作映画もそろそろ上映期間が終了しそうで本当の最後になってしまいそうな仮面ライダーディケイド。

まだ一部では再放送で盛りあがっていますが、玩具のリリースはすでに終了。


そこで今回取り上げるのは劇中での活躍(?)が印象的だったユウスケこと仮面ライダークウガの玩具。







ファイナルドームライドシリーズ01 クウガゴウラム

ガンバライドで使用できる劇中デザインのカードが一枚付属。









セット内容はシンプルで、クウガ本体と変形用のゴウラムパーツのみ。








ゴウラムパーツを背負わせて完成。

ゴウラムの脚パーツがベルトを守るように絡まるのがポイント。







背中のパーツを外すと、意外とよく動きます。







クウガらしいポーズもそれなりに取らせる事が出来ます。







それでは、ファイナルフォームライド。

まずは背中のパーツを外し首をぐるりと後ろに倒します。








本体をこんなあられもないポーズに。






ひっくり返して、腕にゴウラム用のパーツをかぶせます。






一度外したゴウラムパーツを再びはめ込んでクウガゴウラムの完成。








FFRシリーズはシンプルな変形の物が多いですが、その中でも簡単な部類だと思います。

しかし、クウガからゴウラムという無茶な変形をそれなりにこなしていると思います。













で、お次に紹介するのは2000年の仮面ライダークウガ放送当時に発売されたポピニカDXゴウラム。

最近、処分するために玩具を整理していたら発掘されたのでせっかくなのでこのタイミングで紹介。









ディケイド劇中でもユウスケが乗っていたトライチェイサー2000。

ダイキャスト使用で質感もばっちりです。








本来は装着変身シリーズを乗せるべきなのですが、FFRシリーズでもバッチリ乗れます。

若干FFRが小さめなのと関節の可動域のせいでステップにきれいに足をのせられませんが、さほど気にならないです。








そしてゴウラム。








ほぼプラ製ですが塗装などもきれいで質感がとてもいいです。







ゴウラムを飛行形態で飾るためのスタンドも付属していますが、このスタンドがクウガのマークを象っています。








スタンドに乗せた状態。








クウガゴウラムとの比較。

全体のプロポーションは全然違いますが、クウガゴウラムが意外とゴウラムをちゃんと再現しているのが分かります。








クウガゴウラムの大きな顎角もなかなか迫力があっていいですね。







ユウスケクウガも登場しなかっただけでゴウラムを所有してたのでしょうかね?







そしてトライゴウラムへ変形合体。

まずトライチェイサーはフロントフォークの位置を変え、リアタイヤを沈み込ませて車高を下げます。








ゴウラムは豪快に二分割!







前半分は顎角を左右に分割し、展開。







後ろ部分も羽パーツを展開し肢をはね上げます。







それぞれをトライチェイサーに合体させ完成!!

こういう重装甲系のバイクというのもかっこいいですね!







この手のバイクだと他に思いつくのがブロンブースターくらいですが、また追加装甲バイクは仮面ライダーに出て欲しいですね。








後ろ姿もばっちり!







さすがにユウスケクウガの背中パーツは外さないと乗せられませんが、けっこう自然にライディングさせられます。









S.H. Figuarts版は個人的に好みではないので持っていないのですが、五代クウガで楽しみたいときには装着変身、ユウスケクウガで楽しみたいときにはFFRと、二通りに楽しめるアイテムです。


コレクター向けのアクションフィギュアより、遊びやすいこの手のシリーズが好きなのでどちらも大満足のアイテムです。


やっぱりライダー玩具はバイクがあると楽しみが倍増しますね!
























バンダイ 仮面ライダーディケイド FFR01 クウガゴウラム(U5606)


S.H.Figuarts -フィギュアーツ- 仮面ライダークウガ マイティフォーム バンダイ(発売中)【楽ギ...
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