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フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

LEGO 9476 オークの鍛冶場 PART2

2013-11-17 00:00:00 | LEGO








前回に引き続き、9476オークの鍛冶場のレビューです。


のこった3番の袋の組み立てです。






3番の袋は、完成した2番の土台の上に組み上げていきます。

櫓と大きな風車(あれ?鍛冶場って地下にありましたよね?)が特徴です。

裏面からテクニックパーツで補強がされています。










あまりパーツ。

3番は結構多いですね。

ポチスロ、ブッシュに加え、炎パーツもあります。













完成した2、3番の櫓と、1番で作った土台をくっつけます。

接続にはビームとピンが使われており、カチッとはめ込みます。










こちらが完成したオークの鍛冶場の全景。









オークの鍛冶場と言う位なので、主役はこのオーク達なんでしょうね。










金床とハンマーで武器・鎧を打ち、刀は炉で焼きを入れる風景になります。










2番で作った土台には、このように隠し部屋の様なスペースがあります。








ここにはウルク=ハイを入れて置く事で、土の中からわき出る誕生シーンを再現できます。

・・・うろ覚えですが実際の映画のシーンはもっとグロテスクな誕生シーンだった気が。










そしてメインギミックはこちら。

風車の裏にあるツマミを回す事で、糸で吊り下げられたタライを巻き上げる事が出来ます。









タライの中には、鉄インゴットを表すパーツが入っています。

櫓の上まで巻き上げたら、折りたたまれている床をはね上げてタライを降ろします。









同じく櫓の脇にあるレールを降ろし、今度はタライの中身をザラーっと流して、溶鉱鍋に材料を入れます。










溶鉱炉の土台裏にあるツマミを押し込む事で、ライトブロックのスイッチが入ります。









これで溶鉱炉が光り、鉄を溶かして武器や鎧の材料にする訳ですね。

一つ一つのギミックは別に凄い仕掛けでもないし派手さも無いですが、この工場的な一連の流れが再現されている所が非常に面白く魅力的です。












モンスター系のフィグ4対にライトパーツもあり、パーツ取り目的としても安く入手できたのは非常に嬉しいですね。


建物系や中世、西部などの題材でビルドするときに活躍する茶やベージュのパーツが沢山手に入るのも嬉しいです。

ロード・オブ・ザ・リングシリーズは食わず嫌いでしたが、作ってみるとやはり魅力的なセットが多いですね。

写真は撮っていませんが、この「オークの鍛冶場」以外ではホビットシリーズの「79003 予期せぬ出会い」も素晴らしいセットでした。

ホビットシリーズは来年も新製品が出ますが、発表されている画像を見る限り同じような城ばかりなのが残念です。

まあ、公開される映画の内容的にそういうシーンが多いからなんでしょうけど。


来年にはLEGOムービーも公開されますが、果たして今後はどんな版権セットが出るのか楽しみです。






































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LEGO 9476 オークの鍛冶場 PART1

2013-11-16 07:07:02 | LEGO








トイザらスでLEGOのロード・オブ・ザ・リングとホビットの一部商品がセール品になっていた購入したんですが、いくつか買ったセットの中でもお気に入りの品を紹介。


映画は当時に見た記憶はあるんですが、かなりの部分を忘れているのでなんとなくこんなシーンが有ったなぁという程度なんですが・・・






9476 オークの鍛冶場

ミニフィグが4体付属なのに加え、ライトブロックも使われています。

おまけにこの商品は国内ではトイザらス限定での販売だったようです。

ちなみに¥2998で購入。








中身は説明書と1から3と書かれた袋にパーツが入っています。

パーツ数の多いセットは、基本的にこの袋の番号順に作っていくように指示されています。

今回のレビューも、一応この袋の番号に沿って紹介していきます。










それでは早速、1の袋を組み立ててみましょう。







最近の大きめのセットには必ず入っている「ブロック外し」

以前までは基本ブロックセットくらいにしか入っておらず、クリックブリック等でも単体販売されていましたが今は商品にセットされている物だけの様です。

一つでも十分に便利ですが、二つあるとより使いやすくなります。

LEGOで遊ぶ際には必須といえるアイテムです。

特にプレート同士の連結や1ポッチサイズのパーツ、タイルパーツ等の取り外しに威力を発揮します。








個人的に非常に嬉しいのがこのライトブロック。

ボタン電池とLEDで発光する仕組みです。







グレーの押し込み式スイッチが側面についており、写真の様に押し込んでいる間だけ点灯します。

ただ、LED電球はスイッチと反対側側面にむき出しなので、ブロック全体が光る訳では無く懐中電灯のように直進性のある光を発します。

自動車のヘッドライト等に使う分には問題ありませんが、炎や室内照明などに使う場合には光を拡散させる方法を考えなくてはいけません。














モルドールオークのフィグが二体付属。

商品タイトルにもなっている鍛冶場で働くオークです。

右のフィグについている髪パーツはとがった耳と一体化しています。

髪の生え際が非常に後退した位置にあり怪物らしさを演出しています。

真ん中に置いてある黒いブロックは金床です。










メインの部分を組み立てた所。

溶鉱炉を中心とした部分になります。

ベース部分の灰色の岩は同じパターンの組み方の繰り返しなんですが、それなりに複雑な形に見えてパターン化している印象は少ないです。

ギミック等はまた改めて紹介します。










1の袋の余り。













続いて2の袋も開封。





こちらにはウルク=ハイのフィグが二体付属します。

髪の毛の生えている方は「ラーツ」という名前のついた個体で原作では無名だったのが映画で名前付けされたキャラの様です。






ウルク=ハイは戦闘要員なので、ヘルメット、鎧、剣、盾でフル装備させる事が出来ます。

この鎧一式は非常にカッコいいので他のフィグにも使い回したくなりますね。

ちなみにサルマンの軍を表す白い手のマークは最初からプリントされています。

鉈のような長大な剣が迫力あります。








2の袋を組み立てた所。

かなりシンプルな構成です。






こちらは武器に焼き入れをするための炉の様です。






余ったパーツはポチスロ一個のみ。








今回の紹介はここまで。

残りの3の袋のレビューと全体図、ギミックについては次回に紹介致します。


































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LEGO 40057 フォールシーン

2013-11-07 00:00:00 | LEGO








クリックブリックでの販売等で入手できるLEGOのミニポリバック商品ですが、前回のサンクスギビングと同時に購入したフォールシーンをレビューします。






春、夏、ときての当然の秋。

ピースは72、ミニフィグ3体付属です。








ミニフィグはシンプルな物が付いています。

左の男性フィグは限定品に良く付属しているツナギと赤帽子。

真中は女の子で無可動の短い足とそばかすフェイス、さらに無地の赤トルソー。

最近のフィグのトルソーは必ずと言っていい程プリントが入っているので、無地は嬉しいですね。

右の女性は男性と対になるかのように緑のツナギを着ています。









それぞれに落ち葉拾いをするためのアクセサリーが付いてます。

農作業用フォーク、デッキブラシはレーキをイメージしているんでしょうか?

そして一輪車、いわゆるネコ車です。








メインの樹木とベース。

二つありますが組み方やパーツは同じ物が二個ずつです。

正直、ここしかブロックとして組む部分がないので、ビルドとしての手応えはまったくありません。








突起付き1ポッチプレートを散らして、紅葉の落ち葉を表現。

親子で落ち葉を集めている風景になります。









深緑の突起プレート14枚、えんじ色の突起プレート5枚、オレンジイエローの突起プレート3枚、更に普通の1ポッチプレートがオレンジ4個とブラウン5個が付属。

紅葉の表現としては緑が多いので、カラーのバランスが難しい所。

常緑樹は落葉しない種類も多いですからね。





このシリーズ、おそらく冬も出るだろうと思っているのですが、クリスマスのミニセットは毎年出ているようですし、どのように差別化するのかが気になる所。

まあ、そのままクリスマスモチーフになる可能性もありますが。


来年以降もこの季節シリーズは続けて欲しいですね。






































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LEGO 40056 サンクスギビング

2013-10-24 01:26:12 | LEGO








スプリングタイムシーン、サマーシーンと紹介してきたLEGOのポリバック(ビニールの小袋)商品ですが、クリックブリックでは早くもフォールシーン(秋)と、今回紹介するサンクスギビング(感謝祭)が発売になりました。

春も夏も、半年くらい遅れて国内では発売だったので、次は年明け頃の発売かと思っていたんですが…早くてビックリです。

特にサマーシーンは一ヶ月くらい前に発売されたばかりでしたから。









サンクスギビング/46ピースで¥1200くらい。

感謝祭はアメリカ、カナダの祝日なので日本人にはなじみが薄いですが、ざっくり説明すると親族家族で七面鳥を食べる行事の様ですw













ミニフィグは男女の二点が付属。

なぜか二人とも赤ズボン。

男性が無精ひげなのは休みでヒゲ剃りをさぼっているからでしょうか?










全てを組み立てたところ。

正直、ブロックとしては組み立てはほぼありません。

レゴを使った食卓の再現モデルですね。












猫は二種類が附属。

白色ともう一匹は黒っぽく見えますが濃茶色です。










樽サーバー。

入っているのはビール?ワイン?

樽パーツは中空になっているので色々使える便利なパーツですね。









このセットの最大の魅力とも言える七面鳥。

本体の首部分にハンドルがあるのでフィグにも持たせる事が出来ます。

モモ肉はそれぞれ取り外してフィグに持たせる事が出来るようになっています。

このモモ肉のパーツは他の商品にも良く使われていますね。









フランスパンとパイ。

パイは何パイなのか判りませんがクリームやソース系に見えますね。

フランスパンはもっと濃い色でも良かったんじゃ無いでしょうか?










ソーセージとニンジン。

ソーセージは逆にこの真っ赤な色は安っぽく見えますね。

高級感あるソーセージならタンやベージュにして欲しかったです。










カトラリー類も豊富なのが嬉しいですね。

金皿に手鍋などこれまた使い勝手良さそうです。

ボトルはクリアーとスモークの二種類がありますが、クリアーのボトルには帆船がプリントされています。

パイレーツ・オブ・カリビアンあたりからの流用でしょうか?












魅力的な小物類に隠れていますが、何気にテーブルの脚が良く出来ています。

これは家具だけでなく建物の入り口などにも応用できそうな組み方です。











余りのパーツ。

ニンジンの葉の部分はこのままで長ネギとして使っています。














とにかく簡単に食べ物パーツと食器パーツが手に入るオススメのセット。

猫も二匹いる事を考えると非常にお得です。

特にモジュールタウン等の住宅建物系ビルダーには必須アイテムではないでしょうか?


自分も七面鳥はパーツショップでそれなりのお値段で買ってしまっていましたよ・・・



このセットと一緒にフォールシーズンのポリバックも買ってきたので、そのうちにレビューしたいと思います。





























LEGO Easter/レゴ イースター 10071 Mr. Bunny

LEGO Easter/レゴ イースター 10071 Mr. Bunny価格:504円(税込、送料別)





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LEGO 9469 ガンダルフの登場

2013-10-14 12:49:04 | LEGO










前回の記事で、レゴでもクリエイターシリーズ等はお得で安価と評価したんですが、その反対に、魅力的ながらも高額なのがいわゆる「版権物」

調べてみたら今でも続いている人気シリーズ「スター・ウォーズ」が最初に出たのが1999年。

そこからディズニーや大作映画のセットが次々と発売されていますが、近年に大きなシリーズ展開されたのが「指輪物語」でおなじみの「ロード・オブ・ザ・リング」

作品自体は世界的に有名で、この小説が無かったらRPGという分野のゲームは作られる事が無かったかもしれません。







そんな世界に愛される作品のレゴセットですが、こちらは物語冒頭のガンダルフがビルボの誕生日を祝いに訪れるシーンのミニセットです。









レゴの中でも小さいサイズのセットなので、パーツ数も多くはありません。

馬のフィグは袋に入っておらず、裸のまま箱に入っています。








ちょっと面白かったのが、ミニフィグ用のマントが白いボール紙の小箱に入れられていた事。

この小箱を見た時、何が入っているのか疑問でした。









附属のミニフィグ、まずは灰色の魔法使いガンダルフ。

帽子やヒゲ、杖になっているパーツ等、以前からあるパーツを使って表現されています。








もう一体のフロド。

可動の無い足が短いタイプでホビット族のくるくるした髪の毛を表現するヘアパーツ。

ヘアパーツのバランス自体が頭デッカチになるようになっているので、子供キャラに転用しやすいですね。

ちなみにこのフロドは設定では111歳です。











馬のフィグも久しぶりに手に入れたんですが、スタイルもさることながら可動が多く多彩なポーズを付けられるようになっていたのに驚きです。

以前の馬フィグは首しか動きませんでしたよね。










メインアイテムとなる馬車の完成。

シンプルで実用性重視のスタイル。








荷台には様々な小物が所せましと積まれています。







クリップパーツとウェッジパーツを使って荷台の横板を斜めにしているのが特徴です。

ただ垂直直角に組まない、こういう部分の公式の表現方法は勉強になります。








荷台の小物類。

プリントタイルの手紙、本、ニンジンなどに、樽や袋パーツ等の入れ物まで数は多くありませんが魅力的な小物が多いです。

ちなみにロケットの様な棒とコーンパーツを組み合わせた物は花火を表現しています。










小物類はミニフィグと絡める事で遊びの幅が広がります。

袋パーツはリュックサックの様に背負わせる事が出来ます。







ヘビの杖はニンジャゴーなんかでもよく見かけるパーツですね。








ちなみに余ったパーツはこの二点だけ。











小さいセットながらも雰囲気もあり、なかなか魅力的なセットです。

版権物はブロックとしての魅力と。キャラクター商品としての魅力を兼ねた物欲刺激されまくりな商品が多いですよね。


そろそろ2014の新商品情報が出て来ていますが、果たしてどんなキャラクターがレゴで出るのか?

非常に楽しみですね!



































レゴ クリエイター ストリートスピーダー 6743

レゴ クリエイター ストリートスピーダー 6743
価格:2,700円(税込、送料別)

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LEGO 6913 クリエイター ブルーロードスター

2013-10-12 04:10:39 | LEGO
















よく「LEGOは高い!」という声を聞きます。


実際、自分もそう思っている人間の一人です。

もちろん、冷静に考えればこれだけのクオリティのパーツを作るコストや、版権物であればその使用料など、価格に関する部分では納得できる物もあるんですが。


しかし、最近は他の玩具も軒並み値上げ(と言うよりコスト増加に伴う高額化)されて来ているので、そこまで他玩具と比べてバカ高いとは思わなくなりましたが。

大人向けの国内アクションフィギュアも5千円くらいする時代ですからねぇ。



そんなレゴでも、特にコストパフォーマンスに優れたお求めやすいシリーズが「クリエイター」

版権物や実在の物を避け、レゴオリジナルの車や家など各テーマのセットがラインナップされています。









そんなクリエイターで最近購入したのがこちらの6913ブルーロードスター。

購入の動機は

・タイヤパーツを基本セットの物以外ほぼ持っていなかったから。

・ちょっと手に入り難い青のプレートが豊富に使われているから。

・何より実売価格が1500を切るお手頃さ!











パッケージ裏。

クリエイターはその名の通りブロックとしての組み換え遊びを推奨しているシリーズで、公式で3通りの組み替えモデルの説明書が入っています。

このセットではメインとなるロードスターの他にクラシックカー、オフロードカーに組み換えが出来ます。












中身は大小の袋にパーツが入った物と、組み立て説明書が二冊。















さっそくメインモデルのブルーロードスターを組んでみました。








ホワイトとブルーのツートンに、ボンネットには水色のストライプでアクセントを効かせています。

各所にタイルパーツが効果的に使われており、ポッチを隠す事でスッキリとした見た目に仕上がっています。

構成としては通常のブリックは殆ど使われておらず、プレートパーツの積層で作られているのが特徴。









2×2サイズのドアはクリップパーツを使い開閉が可能。






8ポッチサイズ幅ですがフィグには少しオーバーサイズですね。

また、そのままミニフィグを乗せようとすると腕がドアに干渉してしまいます。

写真のように片腕を上げた状態にすれば問題なく座れますが、内装を少し変えてあげればもっとスマートに乗せられると思います。

ちなみに商品にはミニフィグは同梱されていません。







使わなかった余りパーツ。

トランスオレンジのポチスロなどメカ系に使いやすそうなパーツです。













更に組み替えモデルのオフロードカーにしてみました。

今度は全長は短くなりましたが、高さが出ました。

フロントガラスの組み方が面白かったです。







使わなかったパーツ。

かなりのパーツが余ります。

これを使って、さらに改良やオリジナル車種にする事が出来ます。






さっそくタイルパーツ等で装飾してみました。

ついでにミニフィグとの比較。

まだ大きく感じますが、ロードスター程にはサイズ差はないですね。







運転席まわりにカーブスロープを使っているので、座らせても腕が干渉する事はありません。

ただ、今回使ったミニフィグに関しては帽子のつばが座席シートに干渉してしまうので、シート後部を取り外しています。

帽子ではないフィグなら普通に座れますよ。













そして、これが組みたくて買ったと言っても過言ではないクラシックカー。

ロングノーズのシンプルな車体でカスタムのし甲斐が有りそうな形をしています。








こちらもそのままではハンドルが邪魔でミニフィグを乗せる事が出来ません。








ハンドル部分を改修し、ミニフィグが乗れるスペースを確保しました。








細身でシンプルなモデルだけに、3通りのモデルの中では一番使っているパーツ数が少ないです。








余ったタイルパーツで車体をデコレートし、レースで使われそうなゲートを適当に組んでみました。



レゴクリエイターは価格も手頃で入門モデルとしても最適ですが、中身の部分はかなり手応えのある物になっています。


個人のビルド作品を見るのも非常に楽しいですが、オフィシャルの完成度や強固さを出す組み方は非常に勉強になります。



































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LEGO 40054 サマー シーン

2013-10-04 01:09:19 | LEGO







以前にレビューしたスプリングタイムシーンというポリバックですが、春夏秋冬の各シーンを再現した一連のシリーズになっているようです。

今回紹介するのはサマーシーン。

前回の春に続いて夏を表したミニセットになっています。







浜辺でくつろぐ男性を再現したミニバックの中でもパーツ数の少ないお手頃な商品。

クリックブリックにて¥600しないくらいで入手しました。









お決まりの説明書きに記載されたパーツ一覧。

フィグも一体のみでベージュとタンカラーのパーツが殆どです。








付属のミニフィグ。

基本セットの4637サファリに入っているのと同じトルソーです。

最近のフィグには使われる機会が少ないスマイルフェイスと七三分けが使われています。

スタンダードなフィグとしてもオススメ。











メインアイテムでもある砂の城。

使われているパーツはアーチやポチスロですが、特に特殊な組み方やパーツが使われている訳ではありません。


でもこれ、なーんか見た事ある・・・というか組み立てた気がするなぁと思ったら、レゴフレンズの3937サンシャインビーチに似たような砂の城が付属していました。



こちらは高さも無くよりパーツ数の少ない構成ですが、上に立てられた旗や脇に置かれたバケツなど、かなり似た雰囲気です。











ビーチパラソルと蟹。

パラソルの傘部分はプリントパーツが使われています。










パッケージではフィグが乗っていて良く見えなかったビーチチェア。

パーツを横配置にした大胆な構成です。










余りパーツはポチスロと1ポチ、そして使いどころのないバケツの取っ手。

でもビルドの上手い人はこんなバケツの取っ手でも作品に組み込むんだろうなぁ。










今回の個人的注目パーツはこの二つ。

左の2×1ブリックはトランス(クリアカラー)で、通常のブリックと違い内側にリブや出っ張りがなく透明度が高くなるように工夫されています。

右の4603501というパーツは今回初ゲット。

これまた使いどころを考えるパーツですが、ちょっとした梯子の表現などに良さそうです。











全体的にシンプルなので、他に海を表現できるパーツ等と組み合わせてディスプレイしたいですね。

青の基盤の上に置くのが良いかも知れません。











このシリーズ、既に海外では秋のセットも発売されています。

また、日本では馴染みの無い感謝祭のセットもあり、そちらには七面鳥やソーセージといった食品パーツが多く入っています。


今回のサマーシーンも発売されたのはつい先日なので、日本で売られるとしても年明けぐらいになってしまうんでしょうか?


是非、海外との時間差なく販売するようにして欲しいですね。









































LEGO レゴ 40052 Springtime Scene お花見 【LEGO】

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価格:1,980円(税込、送料別)

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LEGO 850487 ハロウィーンアクセサリーセット

2013-09-28 10:43:01 | LEGO








遊ぶ事を前提に買い集めているレゴですが


どうしてもコレクター気質の部分が出てしまうんですよね。



最近はプロモーション品のポリパックや、限定のミニフィグセットなどに心が惹かれています。



この辺の商品は大きな告知が無く店頭で配布されていたりして入手困難な物も多いですが、一部の品はクリックブリックやレゴランドディスカバリーセンター東京などで購入できます。






今回入手したのも、レゴランドで売られていた、これからの季節にぴったりの商品。








「850487 ハロウィーン アクセサリー セット」

普通の玩具店店頭では見かけない独特のトールケースに入ったミニフィグ主体のセット。

以前に展開されていた「モンスターファイター」というシリーズの商品の様です。













大人のコレクターやインテリア感覚でレゴを楽しむ人を意識しているかのようなオシャレなパッケージに、中身も二重のブリスターになっており、無駄に豪華。

外から見えないパッケージの下部分に説明書とパーツが小袋で入っています。













さっそく、付属のミニフィグを紹介。

まずは緑の魔女。

先日「オズ はじまりの戦い」という映画を見たんですが、それにもこういう緑色の魔女が出てくるんですよね。

欧米では魔女の肌の色としてはポピュラーなんでしょうね。

残念ながら下半身はスロープパーツ仕様で箒にまたがる事は出来ません。












大人気のゾンビ。

自分も初ゲットですよ。

きっと生前はサラリーマンだったのでしょうね。

携帯電話とブリーフケースが哀愁を誘います。

ゾンビフィグは大量に欲しいと思ってる人は多いと思うので、10体パックとか出して欲しいですね。













これも自分は初ゲットのゴースト。

西洋の伝統的な幽霊ですね。

なぜか鎖を装備しています。

フード部分は蓄光素材で暗闇でぼぅっと光ります。









黒背景にしてフードの下を撮影。

下半身は2×1ポッチのブロックが使われています。

足が無いのは東西変わらずなんですね。












説明書のパーツ一覧。

このセット、実売価格は¥1500くらいなんですが、ミニフィグがメインなのでパーツ数は少ないです。

ボリュームを考えると、ちょっと割高ですね。












付属アクセサリーのメインアイテムであるお墓。

墓標となる部分がプリントタイルなのがポイントですね。

色合いや蔦のパーツで古ぼけた感じをうまく表現しています。










もう一つのアクセサリーが生い茂った雑草。

ダークグリーンの色合いがおどろおどろしい感じを表現しています。

こういう植物系パーツはいろんな情景で役に立つので嬉しいですね。










その他のパーツと。

ヘビ、カエル、コウモリ、ネズミ、クモと動物パーツが豊富なので、動物フィグを集めたい人にもお勧めですね。












ハロウィーンと言っても、パーティー的な明るさではなく、結構ダークな雰囲気になっています。



これだけで並べても楽しいですし、他の物と混ぜても遊べますね。

ゴーストや魔女なら中世のセットでも違和感ないですし、ゾンビはレゴシティに混ぜても遊べますね。



ちょっと割高な気もしますが、動物フィグも多いのでお勧めのセットです。

































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LEGO 40077 ジェフリー トイザらス限定

2013-09-16 01:05:00 | LEGO











またトイザらスでプロモーション品のキャンペーンをやっていると聞きつけ、週末に近くの店舗に行ってきました。

レゴ商品3000円以上でくじを引き、一等ならレゴシティシリーズのビークル(2~3000円くらいの商品)、二等で今回紹介するオリジナルのプロモーションモデルが貰えるキャンペーンでした。

目当てだった娘のレゴフレンズ新商品はまだ入荷していなかったものの、版権物で激安になっている商品もありくじ引き分相当の商品を購入し、二等を引き当てました。








プロモーションモデルではおなじみのビニール袋入り。

トイザらスエクスクルーシブの文字が印刷されています。


モデルはトイザらスのマスコットキャラ、キリンのジェフリー君。











4歳の娘がちょっと苦労しながらも組み立てました。

なんというか、バストアップモデルで非常にインパクトのあるモデルです。








とても無料配布のプロモーションモデルとは思えないパーツのボリューム。

スロープ、逆スロープ、クリップ付きと、黄色ばかりですが使い勝手の良いパーツがたくさん入っています。








ただのキリンではなく、あくまでジェフリー君というキャラクター再現になっているデザイン。

キリン独自のブチ模様はオレンジの1×1ポッチのパーツでチェック模様のように再現しています。










しかしこの顔・・・

ちょっとね、虫の居所が悪い時にこれを見たら全力で壁にブン投げたくなるような表情です。

でもクリップパーツを使って口と耳が可動するようになっていたり、半ポッチズらした組み方を効果的に使っていたり、なかなか良く出来てるんですよね。










台座部分には草パーツも。

ミニヴィネットとしてはこうした台座部分で表現する世界観と言うのも非常に大切ですね。









個人的には、あまり手に入らないこのラウンドパーツ6022880を手に入れる事が出来たのが一番うれしいです。

レーダードームの様な中心が盛り上がったパーツは良く見ますが、この全体が平べったいパーツは比較的大型モデルセットにしか入っていませんから。











さて、バストアップだけでは寂しいので、手持ちのパーツで即興で体も作ってフルモデルにしてみました。

顔がカートゥーン的な表現なので、大雑把な作りにしてもバランスが取れる所が初心者向きと言えますね。


でも作ってから思ったんですが、トイザらスのジェフリー君の全身像なら洋服を着た人間型が正解だったんですよね・・・





と言う訳で、気になる方はまだ店舗によってはクジ引きをしていると思うのでお店に行かれてみてはいかがでしょうか?


































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LEGO 70204 チーマ ウォリズ

2013-08-02 01:16:41 | LEGO











もう最近はLEGOの話題しか更新してませんね。


いや、すっかりハマってしまってますよ。


・・・このままLEGOブログになるかも知れませんね。




そこで今回は、今までのFTSで取り上げた玩具のファンでも興味を持ちそうなアクションフィギュア系の商品を紹介します。








レゴのテーマの中で、男児向けのアイテムである「チーマ」シリーズ。

擬人化された動物キャラが神秘のパワー「チ」を巡って争うストーリー。

主人公たちは普段は通常のミニフィグサイズですが、「チ」の力を取りこむことでリアル等身のパワーアップ体型に変身します。

今回はそのパワーアップ形態の狼キャラ、ウォリズの紹介です。










世界的に大ヒットしたバイオニクルから続くテクニック系フィギュアのシリーズとしては、現行品でも「ヒーローファクトリー」がありますが、この商品はそのフォーマットにチーマのキャラを当てはめた様な商品。

パッケージもヒーローファクトリーの様なチャック付き袋入りで、開封すると中から未組み立てのパーツとインストが出てきます。









ブロックとしては物足りないくらい簡単な組み立てで、可動するフレームに外装を取り付ける構造になっています。

フレームはボールジョイントでパチパチとはめ込む事で数分で完成してしまいます。








ボールジョイントだらけなので、フレームの段階ではかなりの可動範囲を持ちます。

ただ、外装を取り付けると干渉して一部可動が妨げられます。









外装と武器を取り付け完成。

手足の外装はシンプルですが、全体的にはキレイに纏まっており小さな子供でも遊びやすい様に工夫されています。









頭部アップ。

チーマの世界では種族によって善悪が分かれており、ライオンやゴリラが正義側、ワニやオオカミは悪側になっています。

悪役らしい顔ですが、精悍で野性味に溢れるカッコいい顔になっています。

残念ながら口の可動はありません。









右手には斧のようなゴツイ剣を装備。

マチェットのような黒い刀身と、細身でスタイリッシュな赤い刀身の二本で構成されています。








左手には回転ノコギリの盾。

攻撃力高そうですね。











拳部分は大きく指の先には爪があり素手でもかなりの攻撃力を持っていそうな手になってます。

このゴツイ手がカッコいいんですよ。












ちょっとした組み換えとポージングでこのような四足体型にも出来ます。

当然ブロックなので、もっと大胆な組み換えをすれば、よりリアルな狼形態にも出来ます。













公式の組み方では、ちょっと不満が有ったので簡単に組み替えてみました。

一番気になったのは首の可動。

公式では頭部パーツが胸アーマーに干渉して、アゴを引いたポーズが取れないので、ボディ自体をフレームから下げた位置で取り付け。

さらに拳パーツと肩の装飾品に負けないバランスにするため、腕の装甲を脚部と交換しました。











好みにも寄りますが、こっちの方が自分的にはカッコ良くなったと思っています。


ヒーローファクトリーを集めている人にはもちろん、レゴでロボット制作をしてみたい人にもお勧めの商品。

手軽に可動フレームが手に入るという利点がある反面、テクニックシリーズ基準のパーツ構成のため通常のレゴシステムのブリックと組み合わせるには、それなりの工夫が求められます。


さて、こいつを改造してビーサーのウルフェンでも作ろうかな?





































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LEGO 40052 スプリングタイム シーン

2013-07-27 03:03:35 | LEGO







自分が以前にレゴを集めていた頃は、まだクリックブリックも数店舗しかなく、品揃えの良い店をあちこち探し回ったものです。

当時良く買ってた店と言えば、原宿キディランド、池袋の東武デパート、今は無き原宿のヴァキューム・レコーズあたりを思い出します。

しかし今はクリックブリックが全国に展開し、国内一般販売品だけでなく他では売られていないレゴ商品を扱っています。

今回紹介するのもそんな限定販売品です。










それがこちら「40052 スプリングタイムシーン」

クリックブリックでは、こうした袋入りの入門編的な商品を幾つか扱っており、価格も手ごろで思わず買ってしまいたくなる魅力的なシリーズになっています。

この商品も¥1200程度で購入しました。








中のインストは通常のブック式ではなく一枚の紙の両面に印刷されたタイプになっています。










この商品、なんといってもミニフィグが二体も入っているところが良いです。

まあ、千円台の商品なら特にレゴシティあたりなら4体くらい入ったセットもありますが、働く人では無い一般人のミニフィグって結構入手しにくかったりするんですよね。

男の子は白いパーカーのトルソーに黄緑のキャップ、女の子はオレンジの洋服にポニーテール。










商品自体は三つのモジュールで構成されています。

こちらはミニフィグを座らせるベンチのモジュール。








ベンチ手前の草花がポイント。

この葉っぱ付きのパーツは持っていなかったので非常に嬉しいです。

特にとがった葉っぱの付いているタイプは竹などを表現するのに向いていますね。

幅広の葉っぱの方も汎用性が高いですね。









お次は噴水のモジュール。

柵と、こちらにも花が付いています。

しかも花自体が1ポッチブリックなので、茎に差さずとも他のブロックにくっつけられるのが良いですね。








ポイントは噴水脇にいるカエル。

噴水のクリアパーツも、炎の表現としてのオレンジは良く目にしますが、この水色は初入手です。









メインとも言える大きな木のモジュール。

日本人的にはタイトルのスプリングタイムという名前から「桜」を想像しますが、良く見るとピンクの花に混じりサクランボが実っています。

まあ、サクランボの成る桜桃も桜の一種なので問題ないんですが・・・デンマークでは観賞用の桜より果実用の桜の方がポピュラーなんですかね?









薄いピンクの1ポチと濃いピンクの花型1ポチ、そしてサクランボを沢山付けて、満開の桜を表現しています。














三つのモジュールを並べる事で、春の公園でデートしている爽やかなカップルの完成。


なんだか学生時代を思い出し・・・いや、俺にそんなデートの経験なんて無かったや。


ちょっとミニジオラマ風のこの商品、このまま飾っても良いですし、組み換え用に考えても面白いパーツも入っているのでオススメです。





































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LEGO 9674 ナブー・スターファイターと惑星ナブー

2013-07-20 08:47:08 | LEGO






以前にも紹介したLEGOスターウォーズのミニビークルと惑星のセットです。

先日、トイザらスに行ったらまだ有ったので購入して見ました。







パッケージ。

惑星部分の球体が大きくはみ出たデザイン。

ちなみに¥1199の値札が貼ってありますが、実際は¥499でしたよ。








基本的な商品仕様は「9678ツインポッド・クラウド・カーと惑星べスピン」と変わりません。









惑星を割ると中にはぎっしりとパーツが詰め込まれています。









附属のミニフィグ。

SWシリーズとして考えるとクセの無いキャラなのでちょっと物足りない気もしますが、組み換えで遊ぶことを考えれば比較的使いやすいパーツ、色で出来ていると思います。

赤を基準とした服なので女性キャラにも使えそうです。









そしてメインとも言えるミニビークル。

ナブー・スターファイター。

全体的なボリュームやパーツ数はツインポッドクラウドカーの方が良かったですね。

こっちはスマートな分、何か物足りない感じです。








3ポッチタイルや1×1コーン、半ポッチプレートが手に入り易いのが特徴でしょうか?

ちなみに個人的にエピソード1あたりの流線形デザインのビークルはあまり好きではありません。

やっぱりスターウォーズと言えばディティールゴチャゴチャのいかにもなメカ戦闘機が好きですね。










そしてこのシリーズでのお気に入りの台座。

左側のプリントパーツが雰囲気出してくれるんですよね。















スターウォーズ商品としては合格点と言うか、満足ですが、組み換えやパーツ取りとして考えると、前回のツインポッドクラウドカーの方がコスパ良かったなぁ、と思ってしまう微妙な商品。

でも、これはこれでシリーズ全部並べたら壮観なんでしょうね!



































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LEGO 30220 レゴシティ ファイアスピードボート

2013-07-11 03:17:32 | LEGO








先週は、LEGOの新商品が多数発売されました。

主に女児向けのレゴフレンズと、男児向けのシティシリーズのラインです。



で、前から目を付けていた新商品を買うべく、トイザらスに行ったところ、「シティシリーズ¥1500以上でミニモデルプレゼント」という告知が。



欲しいモデルは安価な60011スキージェットだったので

レゴ シティ 60011 レスキュージェット

レゴ シティ 60011 レスキュージェット
価格:479円(税込、送料別)




前から気になっていた60001ファイヤーパトロールカーも一緒に購入。













これで無事にプロモーションモデルをゲット。

ポリ袋に入ってるだけの簡易梱包なモデル。


そういえば、昔にLEGOを集めてた頃にもシェル石油の限定モデルとかプロモーションモデルを集めたなぁ。

何故か当時は渋谷のHMVで売ってたんですよねぇ。











早速開封。

まずビックリするのが、タダで貰えるモデルなのにパーツ数が多い事!

しかもミニフィグまで付いてますからね。

これは非常に嬉しい!










パーツ一覧のアップ。

持っていないパーツが入っていると、初心者にはそれだけで嬉しいですよね。

個人的にはトランスクリアブルーの1スタッドスロープ(通称ポチスロ)や取っ手付きの1×2ブリック、二側面スタッド付きの1×2ブリックが嬉しいです。










早速組み立て。

手前に並んでいるのが予備パーツ。

こんなプロモーションモデルでもちゃんと予備パーツが付くあたり、さすがLEGOですね。








ミニフィグはレゴシティでは定番とも言うべき消防士モデル。

水上で活躍するため、ライフジャケットを着用しています。








そして肝心のスピードボート。

最小限なパーツながらかなり細かく再現と言うかモデル化されています。

パーツ数やボリューム的にも60011のスキージェットあたりと変わりません。

凄いお得感!!








確か他にもチーマシリーズでもプロモーションモデルの配布を行っていましたね。


でもトイザらスでのLEGOの情報って、ちょっと解り難いんですよね。

オンラインで価格を調べようと思っても、オンライン限定価格しか載っていなかったり、セールや特典は新聞広告などでチェックしない限り事前情報もなかなかわからないと言う・・・

でもまあ、実際に店頭に行くと、月に一度は何かしらの特典やセールが行われている気がします。


割引サービスも嬉しいですが、こうしたプロモーションモデルも凄く嬉しいですね。


さて、このパーツで次は何を作ろうかな!



























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LEGO 9678 ツインポッド・クラウド・カーと惑星べスピン

2013-06-17 17:31:39 | LEGO









当ブログにはよくある事なんですが


また更新せずにほったらかしてましたね。




仕事が多忙だったりと理由はあるんですが、実はブログ更新が面倒に感じるほどドハマリした玩具がありまして・・・





それは「LEGO」

いわずと知れたデンマークのブロック玩具です。


まあ、数年前にもレゴの様々な商品は買っていたんですが、コレクション用として買っても開封せずに溜め込んでいたんですよ。

で、ほかの諸々の玩具と一緒に手放したのですが・・・



ここ数ヶ月で娘のために再度購入したのがきっかけで、すっかりレゴの魅力に虜にされてしまいました。


そんななか、先日買ったレゴがなかなか満足できる品だったので、今後のレゴレビューの練習を兼ねてアップ。









レゴの中でも人気シリーズであるスターウォーズシリーズから、お手ごろな価格でミニフィグ、乗り物、さらに舞台となる惑星がセットで手に入るミニパックです。

数種類ある中から、今後別のモデルに組み替えるためのパーツ取りを考え、このツインポッドクラウドカーを選択。










箱を開けると、惑星べスピンを模したプラスチックボールとインスト(説明書)が入っています。







レゴは様々なモデルが発売されていますが、基本的にブロック玩具なので、どんなモデルでも使われるパーツはある程度共通しています。

したがって、このインストこそがモデルの命とも言えます。

パーツさえたくさん持っていれば、極論、新しいモデルを買い足さなくともインストだけあれば同じモデルを組んでしまうことが出来るからです。

とはいえ、自分も最近知ったんですが、LEGOの公式ページですべての商品のインストが見れるんですよね。

あと、有名な話ですが、レゴのインストは世界中の子供が楽しめるように文字での説明は無く、イラストのみで組み方が分かるようになっています。











べスピン型ボールをぱかっと二つに割ると、中にはぎっしりとパーツが詰められています。

これも思ったより量が多くてびっくりしました。

スターウォーズのミニモデルというと、数年前にカバヤから食玩で出ていたサイズを思い浮かべるので、こっちはミニモデルとはいえかなり本格的な感じ。








付属のミニフィグ、ロボット。

ロボットと言っても人の名前ですよ。

機械じゃありません。

まあ、コンピューターとリンクするヘッドギア装着されてますけど。

ちなみに昔は映画などのライセンス商品でもレゴ伝統の黄色い肌のフィグでしたが、近年は映画のイメージにあわせ肌色のフィグが使われるようになっています。

もっとも、今でもレゴオリジナルのモデルは黄色い肌のフィグですけど。











組み立てたツイン・ポッド・クラウド・カー。

独特の流線型をうまくミニモデルで再現しています。

昔にもミニフィグが乗り込める大きさのモデルも発売されてましたね。

パーツ同士を直角に組むためのブランケットパーツと呼ばれる部品などを多用して構成されています。







独特の飾りパーツで後ろもばっちり。

・・・実際の後ろってどんな形してましたっけ?





タイルパーツやスロープパーツなどをうまく組み合わせ、レゴ独特のポッチが目立たないようになっていますが、裏面は一部にポッチが露出したままになっています。

気になる方はパーツを付け足したりしてポッチを隠すといいのではないでしょうか?











そして個人的に特に気に入ったのがこのスタンド。

黒いプレートパーツを組み合わせただけのシンプルな物なんですが、このモデルだけのプリントパーツが使われています。








さらに惑星べスピンを模したボールにもレゴのポッチが付いているので、ここにもパーツが取り付けられます。

ここに転倒防止のパーツを取り付けて飾ることが出来ます。






ミニフィグ、ミニビークル、惑星をセットで並べたところ。

レゴによるスターウォーズの世界観がよく出ている商品です。

何より小型モデルなのでたくさん並べても場所を取らないのが良いですね。








さらにはこんな吊り下げ用のパーツまで付属しています。

・・・どうやらクリスマスオーナメントにでもしてくれという事らしいです。







また、半球パーツの内側にもレゴスタッドがあるので、いろいろ考えれば他のモデルにも使うことが出来ます。

とはいえ、なかなか使いどころに悩むパーツなんですが・・・

まあ、シリーズの中ではこのべスピンが一番単色に近くて使いまわしできそうなんですけどね。








レゴのモデルには、必ず予備パーツと言うか余るパーツが入っています。

このモデルには1ポッチ丸パーツ、1ポッチスロープ、コネクタが入ってました。







これだけのボリュームで、ちょっと古いモデルなので在庫品でだいたい1000円以下。

かなりお買い得だと思います。

特にレゴのライセンス商品は高額なものが多いですから。









と言うわけで、奥深い世界であるレゴにどっぷりと漬かってしまい、今後の玩具ライフが一変しそうな予感。

しかもレゴって非常に数少ない「プロが存在する玩具」なんですよね。


他のサイトやブログでも作品紹介してるし、オリジナル作品を紹介するかどうかは決めていないんですけど・・・今後どうするかは不明です。































楽天ではおそらく最安値!


LEGOってすごい!と言うのが理解しやすい大型モデル。これは誰が見てもすごい!って思いますね。


1600ピースで7千円!お得!しかし1600パーツって実際に遊んでみるとすごい量です。
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LEGO 6785 デュプロ ピンクのケーキブロックセット

2012-04-19 01:26:16 | LEGO












知育玩具と一言でまとめても、子供の年齢によって知育玩具の性質は様々です。

成長と共により複雑だったり高価な玩具を買い与えて行くのが普通だと思います。



しかし、上手くいけば数年は遊んでもらえ、かつ脳のシナプス形成、指先の運動による第一運動野、体性感覚野などの成長にも役立つ、素晴らしい知育玩具があります。



それが「ブロック玩具」。


ブロック玩具の素晴らしさを今更言うまでの事もないと思います。

子供だけでなく大人もその魅力に取りつかれている人は沢山います。





そんなコストパフォーマンスに優れるブロック玩具の王様と言えば



やっぱりデンマークの「LEGOブロック」でしょう。











我が家では、娘の年齢に合わせ低年齢に向けたシリーズである「デュプロ」を与えています。











そして最近買い与えたのがこちら。

6785 デュプロ ピンクのケーキブロックセット

名前の通り、LEGOでケーキを作るボックスです。

ブロック遊びとままごとの両方に使えるし、今までのデュプロにはあまり使われていなかった色のブロックなども多数入っていたので迷わず購入。












通常のレゴバケツと違い、外装は厚紙で出来ており、蓋部分だけがABS製。

結束バンドで留められた形で売られています。











デュプロでは珍しく、明確に女の子向けに作られており、使われているブロックの色もパステルカラーが多いです。

また、基本バケツなどでは手に入らない板状のブロックも多く含まれています。










面白いのがこのドーム状のパーツ。

1ピースでケーキを再現できるようにペイントがされており、他のセットにはない特殊なブロックになっています。











また、カップケーキやマフィンなどを再現するため、このような形のブロックもあります。

こうした特殊なパーツが多く入っているので、LEGO好きの方にも非常にお勧めのセットになっています。















ケーキと言えばお祝い用の蝋燭。

もちろんLEGOブロック化されています。







ポッチに直接刺すのはもちろん、四つポチの中央に立てる事も可能です。

さっきのドーム型と組み合わせると、これだけでケーキらしいブロックの完成。













また、蓋の部分はトレイとしても使えるようになっています。

こうしたプレイバリューの高さはLEGO社ならではだと感心します。














付属のブックレットには沢山のケーキ作例の写真が載っています。

大きなデコレーションケーキもこのセットだけで作る事が出来ます。















外箱側面のパーツ一覧。

それなりにパーツ数も多く、実売価格を考えるとかなりお得に思えます。




まあ、いつも私がロボットばかり作るので、最近は娘も全然ケーキの形は作らなくなっちゃったんですけどね・・・


しかし、LEGOは本当に素晴らしい玩具だと思います。

小さなセットから大型商品まで充実しており、買い足しをしても古い商品と同じ規格でいつまでも遊べる。

更にデュプロは通常のレゴシステムとも互換性があるので、より長く遊ぶ事が可能。



欠点は・・・商品サイクルが早く、次々新製品が出る一方で廃盤品が多く発生する事でしょうか?


ちょっと気に入った物があっても、調べてみると既に廃盤品っていうのが結構あったんですよね。






新しく出たディズニーのプリンセスシリーズもかなり良いんですよね。

既に一つ買っちゃいましたが。


他のブロックに比べるとレゴは高価ですが、それだけの品質はありますね。

まあ、世の親御さんに勧めるには今更という感じのLEGOですが、やっぱり教育的にもコストパフォーマンスにも優れた素晴らしい玩具です。































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