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FTS

フィギュア、トイ、サブカルチャー
面白いと思った物をいろいろと取り上げています。

LEGO バイオニクル BARRAKIシリーズ プライダック

2007-05-25 15:28:27 | LEGO






レゴのバイオニクルシリーズに新作が出たので、久しぶりに新作トイの紹介。

バイオニクルシリーズは、主人公系のトーアシリーズと、その敵役になるシリーズを交互に出していくのですが、今回は敵役シリーズの新作。


なんと言っても今回の特徴は、今までは一回のシリーズで6種、基本のフレームや体型は一緒でアクセサリーや武器、マスクで個体差を出していたのですが、今回はキャラにより体型まで大きく変えてあるところです。



なんとなく、バイオニクルシリーズは白をメインに購入していたんですが、最近もまた白を購入。まあ、コレが一番好みの形だったので。








パッケージは氷柱のような形。今回はパッケージには何のギミックもついていません。残念。

ちょっとナナメで、まるでピザの斜塔のような形をしています。






さっそく開封。で、組立。







うお!
このフリーキーでモンスターチックなデザイン!!
最高です!










ホワイトのパーツに赤でグラデーション、というより乱雑にスプレーを吹き付けたかのような塗装。
パーツに塗装を施してあるって、LEGOでは珍しいですね。









手持ちと肩のパーツを入れ替えて、ちょっとアレンジ。
こっちの方が凶悪な感じでいいです。








怪物的な猫背を再現する為、腰と胸の接続はナナメに軸のあるパーツを使用。
頭部の接続も胸パーツから垂直に取り付ける形になっています。
顔面にある牙状の銀色のパーツが今回のシリーズの共通の意匠です。








なんか、色合いの関係で鶏を彷彿とさせる顔ですが、この鋭角的なマスクは非常にお気に入り。








シリーズを象徴するギミックは、今回は手に持っているボウガン状の武器。
これは今回の6色キャラ全種に共通の様です。








人魂のような形をしたゴム製のパーツをボウガンの先に引っかけ、手動で引っ張って離すと、勢い良く飛んでいきます。
この弾の形もちょっと生物的で凝ったデザインをしています。




今回のシリーズは正直、全キャラが個性的なデザインで他のも欲しくなって来ています。

この怪物的なデザインが気に入った方には非常にオススメ。

もちろん、関節部分はボールジョイントなのでグリグリ動きますよ!











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LEGOエクゾフォース BANDAIマシンロボビルド合体シリーズ

2007-01-05 18:38:22 | LEGO



○FTS大プレゼント企画・まだ募集してます!!○

 まあ、実は応募はかなりの数をいただいたのですが、やはり、希望賞品がかなり被っておりまして・・・

ホントに抽選が必要になりそうです・・・

外れた方、文句はナシでお願いしますね・・・







で、2007年、一発目の記事ですが。


年明け早々に入手した玩具、四点の紹介。
ただし、未開封なので詳しいレビューではありませんが。



まずはこちら。
世界シェアNo.1のブロック玩具、デンマークのLEGOの新作「エクソフォース」です。






#7700ステルスハンター
主人公サイドの飛行型ロボット










#7701グランドタイタン
主人公サイドの陸戦型ロボット



去年まではクリックブリックというコンセプトショップ限定で販売されていたのですが、1月1日より一般発売されました。
日本のアニメをテーマとしており、ロボットに「龍牙」とか「龍翼」とか、イカした漢字が書いてあります。
オマケに、同梱のフィギュアは名前が「タケシ」とか日本名で、なぜか髪の毛がDBZの孫○空みたい。色も青だの緑だの・・・


しかし、LEGOが本格的にSFテイストのロボット、それも搭乗操縦者がいることを前提としたものを出したこと自体がニュースです。
過去にLEGOが出したロボット(本物のマインドストームは除く)は、バイオニクルなどロボット自体がキャラクターってパターンがほとんどでした。
しかも、LEGO社は世界中の子供が遊べるように、今までキャラクターを特定の人種にすることを避けていました。
(スポーツシリーズのように特定個人を表す場合は別ですが)
今回の人種の特定や、操縦による機械としてのロボットというのは、それだけで冒険的といえます。
過去、雑誌記事などでも載っていますが、ロボットのアイデンティティを操縦者に求めるのが海外流のため、この商品はロボットの頭部が無いデザインになってます。
つまり、ロボットの「顔」があるとロボット側に感情移入してしまうようです。









そしてもう一種類。

こちらは日本が誇る大手玩具メーカー BANDAIの新商品


マシンロボ ムゲンバイン ビルド合体シリーズ





スピードイーグル







パワフルティラノ



前年まで続いたムゲンバインシリーズからコンセプトを変え、今商品からビルド合体とシリーズ名を変えました。
大きな面では、こちらもロイダーと呼ばれる操縦者が設定されたことです。

マシンロボは1982年から続くシリーズですが、今までは一貫してマシンロボ自体が意思を持つキャラクターとして描かれてきました。
これはマシンロボレスキューや、海外版のゴーボッツでも統一されていた設定です。
マシンロボ自体に人が乗り込むことはあっても、それはあくまで乗員であり操縦者ではなかったのです。

さらに、今までも組替え変形を前提としたシリーズでしたが、そのプレイバリュー部分にさらに特化した設計となり、ジョイント部分のピッチなどを変えてあります。
今までのシリーズと比べ、ストレスなく直感的な組替えが出きるようになっています。




つまり、奇しくもLEGOとBANDAIは同じコンセプトの商品を出した訳です。
レゴは元々がブロックだったものが有形キャラクター性に歩み寄り、
マシンロボは有形キャラクターだったものがブロック性に歩み寄った訳です。
更に、遊戯者に感情移入させるための「操縦者」と言う点。

これは単なる偶然なのでしょうか?

また、昔から有形ブロック玩具の得意なタカラ(現タカラトミー)がブロック系玩具を出してこないのも寂しいです。
ミクロマンの展開は続けていますが、既に完全なキャラクター玩具と化しており、昔のような基地やビークルでの組替え遊びの要素は全然ありません。



まあ、いろいろ長々と書いてきましたが、結論はですね、

FTS的にこの2シリーズに注目!!!ってことです!









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LEGO バイオニクル トーア・ヌバルー

2006-08-15 16:25:36 | LEGO



デンマーク発祥のブロック「LEGO」

日本でもコレクターも多く、アパレルなどでも定着したレゴですが、実は、対象年齢によって幾つかのシリーズラインに分かれています。

幼児を対象としたデュプロ。
全年齢を対象とし、もっとも基本となるシステム。
小学高学年~中学校以上あたりを対象としたテクニック。
さらには大学生の授業の一環として使われているマインドストームなど。

その、比較的高年齢対象のテクニックで、近年、すさまじい人気を誇るのが「バイオニクル」

実は、レゴでまともなロボット(設定では生物ですが)を作れるようになったのはこのシリーズが初だったりします。

今回の紹介は、そのバイオニクルシリーズの最新作、「LEGO バイオニクル トーア・ヌバルー」




このバイオニクルシリーズは、毎回6色をシリーズとして発売しており、写真のヌバルーの他にも5色のトーアがいます。

毎回、新しいシリーズが出るたびに変わったギミックを搭載してきましたが、今回は前回のピラカシリーズから引き続き弾丸発射システムと、発行ギミック搭載の武器が特徴です。






ちなみにこの発光ギミックはパッケージのままでも楽しめます。







中身はこのような感じ。
説明書とパーツの山。
しかし、インストは非常に分かりやすく(世界共通で楽しめるように、基本的に文字による説明は無し)誰にでもすぐに組み立てられます。






で、あっという間に完成。
結構、大型でおよそ25センチほどあります。






各関節はボールジョイント接続で、予想以上にポージングが決まります。
初期シリーズは腕などに歯車を使ったギミックが仕込まれていた為、遊べるけど飾るのには不向きな面がありました。






しかし、最近のシリーズは可動も十分考慮されており、飾っておくにも十分です。
写真のような立てひざポーズもバッチリ!
手持ち武器のライフルの銃身が赤く光っているのが分かりますか?








マスク部分は軟質素材で脱着可能。
まあ、ブロックなので全てのパーツが脱着できますが・・・
マスクの下はぬっぺらぼう。
でも、コッチの頭の方がSF色がつよく感じるのは俺だけ?








いつもは大体、バイオニクルに新商品が出たときは白を買うんですが、最近はマスクデザインが気に入ったものを選んでいるので色がバラバラです。





今回はマスクデザインもさることながら、この爪パーツに一目ぼれ!
他のトーアには付いてないんですよ。








最近買ったバイオニクルシリーズと。
今までより大柄なのがよく分かると思います。


対象年齢が比較的高めとは言え、誰にでも作れるレベルなので、このデザインセンスにピ!と来た人は要チェック!












~~オマケ~~

既にあまり見かけなくなりましたが、ミニカー好きにはコチラもオススメ!



「レゴ レーサーズ」




タイヤをイメージしたパッケージに、オリジナルデザインの少パーツ構成のミニカーが入っています。
もちろん、自分で組立です。

ホットロッド風、レーシング風、トラックタイプなど、全7種(だと思う。あれ?8種だっけ?)








大きさはトミカやホットウィールと同じくらいなので、1/64サイズミニカーを集めている方には特にオススメ!
LEGOなので組替えによって自分オリジナルのミニカーも作れます!!










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バイキング!!

2005-09-12 14:20:32 | LEGO

フジテレビの選挙速報番組内で響鬼のサントラ使ってたな。

 

 

先日、玩具屋に行ったら、LEGOの新シリーズが発売されていました。

なんと、バイキングシリーズ!

お城シリーズ系のやつも結構好きだったんですが、こっちの方が俺的にはツボです。

無骨な鎧や武器、フィグのペイントも髭とか、凄い男くさいです。ナイスオヤジです。

しかも、このシリーズ、全部モンスター付です。

今回購入したのは一番小さな箱なんですが、狼がついてきます。

しかも、ポイントはテクニックシリーズの部品で構成されている!

これは凄い!

テクニックシリーズはバイオニクルで世界的なヒットを出しましたが、そこからフィードバックされているわけです。

もっと大きな箱には大きなレッドドラゴンも同梱されています。

このシリーズはかなり期待大です!

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よく遊ぶって意味らしい

2005-08-02 11:57:01 | LEGO

ああ、8,9月の新製品ラッシュに危険な香りが・・・

 

みなさんも一度は遊んだことがあるであろう「LEGO」

デンマーク発の世界的ブロック玩具です。

現行品の中でも様々なカテゴリーがあり、デュプロ、システム、テクニックと、子供の発育に合わせた商品展開をしています。

また、最近ではコレクターズアイテムとしても認知されており、世界中で限定品などを収集する方がいます。

って、まあ、そんな説明は置いといて!フェラーリです!

ま、フェラーリ好きなんですけど、F-1はほとんど見ていません。なのに何故LEGOは購入しているのか。答え、面白いから!

フェラーリはライセンス商品も大体高額なものが多いんですよ。まあ、ミニカー自体、普通の玩具より割高なのでしょうがないですけど。

で、安価で出来のいいフェラーリはホント少ないのですが、見てください!LEGOならリアルじゃなくても全然OK!

でも、かなり細かいところまで作りこまれていたりします。

さらに、購入はしていませんが、メカニック達と一緒のピットのセットや、特徴の有るトランスポーターとのセットなどもあります。

F-1以外にもエンツォ・フェラーリのモデルがシステムとテクニックのシリーズで出ています。

まあ、購入予定も無いですが・・・いや、トランスポーターはヤッパ欲しいな・・・

LEGOについては今後も取り上げる予定です。

(ウスい方へ)

だから、勘違いすんなよ!レゴブロックはアメリカじゃねぇってのっ!!

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