
シナトラの次はクラッシュ・・・我ながら振り幅が「大き過ぎ」と思いつつ、でも自分の中では線で繋がっているのだ。
世代的に洗礼を浴びていてもおかしくはないんだけれど、僕はパンクをあまり聴かないローティーンだった。どちらかというとオールドウェーヴだった。何せポール・ロジャースの様にソウルフルに歌いたかったクチであるから、NHK「ヤングミュージックショー」で見たクラッシュのジョー・ストラマーの歌は「なんて下手なのだ」が第一印象だったし、ピストルズのアルバムは「歌だけがイカレタよく出来たハードロックみたい」などとほざいていた。
高2の時、一日だけクラッシュのコピーバンドでライヴをやったことがある。当時のバンドリーダーでドラムス担当だったwebb相方・小池雄治のわがままで急造したバンドで、彼がヴォーカル、僕はリードギターであった。
その時初めてクラッシュにちゃんと向き合った。「London Calling」だった。パンクとは言うものの、「London Calling」や続く「サンディニスタ」はロカビリー、スカ、ファンク・・・色んなタイプの曲があって何だか面白かった。気骨があってスタイリッシュだったし、テクニックを越えた、誰にでも何かをできる自由がある気がした。
で、なぜ今クラッシュかと言うと、某社から全CDが送られてきた、ただそれだけ。でも今向き合ってもビンビンにかっこよかった。魂の注入の後は、15日弾き語りの練習をするのだ。
世代的に洗礼を浴びていてもおかしくはないんだけれど、僕はパンクをあまり聴かないローティーンだった。どちらかというとオールドウェーヴだった。何せポール・ロジャースの様にソウルフルに歌いたかったクチであるから、NHK「ヤングミュージックショー」で見たクラッシュのジョー・ストラマーの歌は「なんて下手なのだ」が第一印象だったし、ピストルズのアルバムは「歌だけがイカレタよく出来たハードロックみたい」などとほざいていた。
高2の時、一日だけクラッシュのコピーバンドでライヴをやったことがある。当時のバンドリーダーでドラムス担当だったwebb相方・小池雄治のわがままで急造したバンドで、彼がヴォーカル、僕はリードギターであった。
その時初めてクラッシュにちゃんと向き合った。「London Calling」だった。パンクとは言うものの、「London Calling」や続く「サンディニスタ」はロカビリー、スカ、ファンク・・・色んなタイプの曲があって何だか面白かった。気骨があってスタイリッシュだったし、テクニックを越えた、誰にでも何かをできる自由がある気がした。
で、なぜ今クラッシュかと言うと、某社から全CDが送られてきた、ただそれだけ。でも今向き合ってもビンビンにかっこよかった。魂の注入の後は、15日弾き語りの練習をするのだ。
>何せポール・ロジャースの様にソウルフルに歌いたかったクチであるから>
これは初耳です!Queen featuring Paul Rogersのライブ映像はご覧になりましたか?個人的にはジョージ・マイケルをヴォーカルにしてほしかったんですけどね。
クラッシュはオトナ対応のパンクと言えるかな。お上りさんして行った新宿ツバキハウスで「ロック・ザ・カスバ」が流れてたのが懐かしいです。クラッシュはああいうディスコロックも良いです。
ポール・ロジャースを初めて見た時、志村けん似でショックでした(笑)
ジョージ・マイケルの「Somebody To Love」は圧巻でしたね!
クラッシュでロックを知りました。
今聴いても泣けるほど正直な音楽ですね。
クラッシュがお産婆さんなんて素敵だね。
真っ直ぐでいながら、色んな音楽に挑んだ芳醇なサウンドだ。
Wembly Arena(だったと思う)での「Somebody To Love」はホント、フレディの霊が乗り移ったかのようでしたよね。鳥肌が立ちました。
>クラッシュがお産婆さん
カッコいいです。昔雑誌で読んだんですが、佐野元春の両親はジャズ喫茶を経営したそうで、彼が生まれた後産院から初めて家に連れて帰られた時、実家では「監獄ロック」がかかっていた、っていうんですよ。なんか作為っぽい話ですが(笑)。
そうそうポール・ロジャーズ夫人は日本人でしたね。柔道着を着た写真が昔「ミュージックライフ」にありました。
ジョージ・マイケルの歌唱力恐るべしですよ。あれはフレディ追悼ライヴでしたっけ?パフォーマーとしてもすごかった!
>実家では「監獄ロック」がかかっていた
自己演出が多いので僕はあまり信用してません(笑)
当時、国内で2枚組LPは軒並み\3,800~だったのに「\3,500!」って破格で売り出されたのにビックリ!・嬉しい!とアーティストの強い心意気を感じました。
でもCDで出た時、他と横並びの価格になっていて残念思いをした覚えが...
今でもリピートし続ける好きなバンドです。
> 個人的にはジョージ・マイケルをヴォーカルにしてほしかったんですけどね。
確かにあの追悼コンサートのジョージは圧巻でした。
ネットオークションでLD買ったのにDVDで再発された時には落ち込みました。(笑)
そういう心意気、信用できるよね。セレブ化せずに、ロックミュージシャンは元々音楽好きの横丁のとっぽい兄ちゃん、それを忘れないスタンスというか。