鍵穴の金属音に凍りつく寂しさがある気ままな暮らし
033:鍵(暮夜 宴) (青い蝶)
まだ何もわかっていない夕暮れにぽつんと鍵は置かれています
033:鍵(鈴雨) (鈴雨日記)
ドアを閉め鍵を返すということのせつなさを越え春を踏み出す
033:鍵(みずすまし) (水紋)
鍵かけて開かぬ思いの知りたきは君が心の暗証番号
033:鍵(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
花園の君の寝息を置き去りに鍵穴まわす銀色の朝
「題詠100首blog」より選(敬称略)
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ふしょー
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