パコダテ人

ＶＡＩＯの調子がもうひとつになったので、またまた、リカバリーインストールをする気になった。インターネットの接続ができない状態。いろいやってみたが、なぜか繋がらない。
ＩＴ業界にいて、パソコンの設定ひとつ、満足にできないのは情けないけれど、そんなもんなんだ、それが仕事でないところではからっきしだめ。とほほ・・・
（セキュリティがあるので、パソコンの設定は何ひとついじれない、専門チームがやることになっている。）

で、パソコンでテレビ録画した映画も消えるので、
たまっていた「パコダテ人」を観た。
宮崎あおい主演ということで、録画っておいた映画。
宮崎あおいは、まあまあ、好き。(といっても篤姫を観るほどのファンでもない)

クラスにあんな子がいたら、いるだけで楽しいだろうと思う。
恋心というのではないが、まあ、ハンサムが単純に好きという面食い女子と
同じようなおっさん心理であろうか・・・

で、この映画「パコダテ人」
もう、ひとつ・・・
実は宮崎あおい主演ということしか、見所はない。

シップ薬の副作用で、しっぽが人間に生えてしまうという物語なんだけど
しっぽが生えてしまったといって、隠したり悩んだり、
果ては、新聞社がスクープにしたり、
自衛隊が突然、包囲して、テレビが取材に来て、
手を上げて出て来なさいと・・・

普通そうなるかなあ～
まあ、ファンタジーというばそうだけど、
人間心理として、そうはならんだろう
本人に出頭依頼もなんにもないのに、いきなり自衛隊包囲もないだろう・・・

人間にしっぽだよ、本人も手に負えないだろう
いきなり尻尾が生えたら、病院にいくだろう・・・
それで原因を分析して終わりだろう・・・
そう思ってしまう。

ファンタジーでも、観れるものと観れないものがある、
そんなところかなあ～（ううむ、何がいいたいのか分からない映画）