君の前刻んでばかりで進まない同じとこばかり掘れていたっけ
刻まれた一つ昔の一秒と今との重み軽くなるばかりで
今まで、僕は、世の中に自分の名前、つまり存在を刻み付けることができただろうか?
たとえば、僕の作ったプログラムが、今夜も日付の変り目を記録する。
日替わり処理のプログラムが動いている。
ソースの作成者には、確かに僕の名前、
でも、僕でなくても良かったのかも知れない。
自分が生きていた証を刻みつけようとしている。
どんな跡も、結局は、擦れて、すべすべになって行く・・・
僕は、最初からすべすべでなく、一度は角張っていたという思い出に、
満足したいと思う。僕はそれを覚えているから・・・まだ
もし君が時計の文字盤だったなら僕は何時と刻まれてるの
多分、刻みはないのだろうけど・・・それは言うまい
最新の画像もっと見る
最近の「短歌」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- VBScript(2)
- Weblog(314)
- お仕事ツール(0)
- Saloon(1122)
- Node.js他(Python)(16)
- HTA(32)
- 決め・分け論(72)
- 映画・ドラマ(37)
- EXCEL VBA(35)
- PL/SQL(10)
- Java(11)
- 詩(自作)(5)
- 詩(塚原将)(298)
- 短歌(200)
- 題詠100首鑑賞(96)
- 題詠100首(109)
- ALIAS SMITH and JONES エピソード(1)
- 題詠100首2010(11)
- 読書(74)
- プロスポーツ(プロ野球、格闘技)(27)
- 日常・育児とか(88)
- 仕事(IT関係)(61)
- とほほ(33)
- 夢(32)
- 勝手にバトン(7)
- 写真(36)
- スタートレック視聴日誌草稿(24)
- 旅行(25)
- 嫌いな言葉(6)
- 好きな言葉(4)
バックナンバー
人気記事