Re:SALOON & VBA

人生は憎たらしいほど悲しい

人生は憎たらしいほど悲しい」ナンシー・キンケイド著
を読んだ。
たまには、こういう本に当たる。

どういう本?
自分に向かない本。

それなりにドラマもあり、多分、いい本で、
共感する人も多いと思うけど・・・

僕には向かない。

感情移入、絶対しなければならないというものではないけれども
境遇も違うし、
抱えてるテーマも違う
一歩譲って、自分が女性でこういう立場だったらと考えたとしても
こういう行動はとらないし、こうも思わない・・・
ああ、そうですかの世界。

題にだまされた。
邦題がうますぎる。
原題は、Why Richard Can't

強いていうなら、「憎たらしいほど」で気づくべきだった。

人生は、憎たらしいほどは悲しくない。

憎んだり、誰かの所為じゃなく、そのものが悲しいのだ。

そして、だからこそ、人生なんだが・・・
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