あと、25年生きられるだろうか・・・
僕自身の健康のことも、また、この世の中自体も・・・
まあ、それは置いておいて
そんな年に、後期高齢者医療制度が始まった。
始まって、1ヶ月。
政治の舞台で引き合いに出されることが多いが、まだまだだと思う。
マスコミも、政争で引き合いに出されているから取り上げているだけで
根本の問題点は、まだまだ、これからだと思う。
この制度の主旨は、75歳以上の人たちに、
これだけ、費用がかかるのですよということを
明確にするために、今までの国民健康保険から、別枠にしたということだ
と、今日、テレビで自民党の代議士が喋っていた。
別枠にすることに意味があるのだろうかどうか
子供を扶養家族にするのとは意味が違うのだろうか
お年寄りには、年金がある、子供とは違う。
問題にされるのは、
6月になって、国保の保険料の通知書が配送された後だろう。
お年寄りを別枠に移しただけ・・・
と誰もが考えている。
じゃあ、お年寄りが抜けた分だけ、国保の医療費は減るだろう・・・
そう考えるのが普通。
ところがどっこい、そうはならない・・・
うちの場合、同居の母親が、後期高齢者医療制度に移った。
残りの家族は、4人だが、
おばあちゃん、一人減っただけでは、
均等割の数万年が減るだけ、勿論、後期高齢の保険料より低い。
さらに言うと、均等割以前にすでに、限度いっぱいで超過しているため
均等割がいくら減ろうと保険料は変わらない。
つまり、おばあちゃんの保険料がそのまま、増額されたという訳。
多分、本当の主旨はここだろう。保険料の徴収アップ。
このからくりが、ぜんぜんピンと来ないようにカモフラージュされている。
にしても、健康保険料は高すぎる。
うちの場合、家族5人で月6万も、医療費を掛けることがあるだろうか
それも毎月。大病していても、保険料の元は取れない。
勿論、元をとるような病気にはなりたくないが・・・
3割負担なので、約2万を毎月払うような病気になるだろうか・・・?
どの世帯も、平均で2万も3万も医療費を払っているのだろうか
どうもおかしい。
お年寄りにお金がかかる
別枠にして明確にする
それは結構だが、支払った保険料が何処へ行っているのか・・・
それで、こんなに保険料が必要なのだという納得が欲しい。
一挙に、(世帯で年間)8万も保険料が上がる制度
やっぱり、どこかおかしい。
最新の画像もっと見る
最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- VBScript(2)
- Weblog(314)
- お仕事ツール(0)
- Saloon(1121)
- Node.js他(Python)(16)
- HTA(32)
- 決め・分け論(71)
- 映画・ドラマ(37)
- EXCEL VBA(35)
- PL/SQL(10)
- Java(11)
- 詩(自作)(5)
- 詩(塚原将)(298)
- 短歌(200)
- 題詠100首鑑賞(96)
- 題詠100首(109)
- ALIAS SMITH and JONES エピソード(1)
- 題詠100首2010(11)
- 読書(74)
- プロスポーツ(プロ野球、格闘技)(27)
- 日常・育児とか(88)
- 仕事(IT関係)(61)
- とほほ(33)
- 夢(32)
- 勝手にバトン(7)
- 写真(36)
- スタートレック視聴日誌草稿(24)
- 旅行(25)
- 嫌いな言葉(6)
- 好きな言葉(4)
バックナンバー
人気記事