Re:SALOON & VBA

048:袖

腕まくりする人が好き その人我でなきを知りつつ袖まくる


「袖振り合うも多生の縁」ということわざがあります。
でも、「袖擦れ合うも多少の縁」「袖触れ合うも他生の縁」など・・・
振り、振れ、擦り、擦れ・・・
多生、他生・・・多少というのもありますね。多少は間違いだと思いますけど・・・
どこまでよくて、どこからが間違いなのかが、自分では、よくわかりません・・・

辞書では、
http://www.kotowaza-world.com/koto-e/00109.php
全く知らない人とのふとした出来事も、前世からの縁があっての事。
どんな小さな事、ちょっとした人との交渉も、全て深い宿縁に基づくものである。

と、輪廻転生思想の反映なんで、実は面白いですね。
縁ということば自体が、もともとの宿縁、すでに計画されたとおりのことがある
という意味があるのだろうと思います。
「一期一会」もそうですね。

例の、題詠マラソンの物議を醸した歌、「袖掏るも多少の縁も欲しからず・・・」も、「多少」となっていて、ワザとなんかなぁ~、ワザと「多少」にする意味あるんかなぁ・・・と。
もともとの他生が、ないから、こういう歌が出てくるのかも知れないな・・・と思ったりもします。
縁を数だと考えるから、「下手の羅列」の下の句が出てこれるのかも知れませんね。

さて、話は変わって、
今日は、ちょっと精神的に疲れました。フーッ・・・
僕は、フリーの身の上なのですが、派遣ブローカを通して仕事を探してます。

昨日、次の仕事が決まったのですが、実は二股かけてまして、ひとつは断ることにしたのです。
そう、先に話があった大阪の方を断ろうと・・・(まだ、返事貰えてない方です)。
今朝、直近の窓口の営業さんに断りの電話しました。「そうですか、残念です。」
すると、数時間して、その人から苦情の電話あり。
どうも、こっちも、OK出たようで、上の会社からクレーム来たようです。
そういわれても、こっちも謝るしかないですしね。もう一件の京都の方は、契約が動き出してますしね。
そして、また、数時間して、中継の会社の営業さんより、何とかならないかな・・・と泣きの電話。
これも、辛かったです。
こっちも、折角、動いてもらっていたのに・・・という気持ちもありましたしね。

こうなる(ダブル)と嫌やだなと思いながら、やっぱり、時期が重なっちゃうんですよね。
不思議なことに・・・
条件のいいのから、順番に出てきて、順番に駄目になっていってどっかでひっかかるのならいいんですけどね。大学入試でも、滑り止めの方から先に決まってしまう・・・と、そんなことありませんでしたっけ?

これも、縁なんでしょうか?
先に決めておいた自分への試練なんでしょうか?

大阪の案件、受けて、そこで仕事していたら、どういう人たちとの出会いがあったでしょうか?
こっちは短期なので、それが終わったあと、次の仕事でまた、どんな出会いがあるとも・・・限らない。

そんなこんなの、「多少」の縁・・・これは、「多少」の縁かなっ?

さて、題詠の「袖」なんですが、
僕は、長袖よりも半袖が好きです。
で、また、腕まくりが大好きです。・・・行儀悪いですかね?

セーターや上着を着てるときは別ですが、カッターシャツだけのときは、大抵、腕まくりしていました。少しだけ、ラフ・・・あの感じが、きっちりしている窮屈さを緩和してくれていたような気がします。

女性の半袖やノースリーブも好きなんですが・・・腕まくりも好きですね。
ちょっと、ボーイッシュ(死語かも知れん)な感じがして・・・

ショートカット・腕まくり萌え(笑)。

あっ・・・! 今の季節、初夏が一番、好きかも知れない・・・
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