in Oosaka

大阪に来てしまいました!大阪のおばちゃんになる奮闘記です・・・。
いつまで筑豊弁が話せるかな?

ボヤ騒ぎ

2005年02月24日 23時26分01秒 | Weblog
今日はセンターの生徒を連れて、ピクニックに行くって聞いてた。
が、朝からそんな雰囲気では無かった・・・。あれ???
だが11時前に突然、「KAYO!出発するから準備して!」って
言われた。しかも生徒は半分ぐらいしか行かないらしい。
外ですでに待ってたMIHOさんに「ピクニック行くんだよね?」って
聞いたら「えっ?劇を見に行くんじゃないの?」って・・・。
どう言う事?どうも生徒が間違って聞いてたらしくて、今日は
障害者主催の劇を見に行くらしい。劇の感想は、面白かった。
けど、言葉がウルドゥでは無くパンジャービーだった。
パンジャービーとはパンジャーブ州の方言のような感じ。
だがこれが、ウルドゥとは全く言葉が違う・・・ほとんど理解できなかった。
しかも、生徒達が退屈して騒ぐから「チュプ!(黙れ)」の連発!
劇を見れー!劇を!ただ最後まで何の団体が開催したのか分からなかった・・・。
ちょっと残念である。
しかも帰って、大変な騒ぎが起こっていた。どうやら、重度の知的障害の
兄弟が火事を起こしそうになったらしい・・・。で、姉の方が私を見つけて
部屋にやってきたのだが、他の先生から叩かれて泣きだした・・・。
それを横で見てた私はすぐに止めた。先生は「KAYO!部屋を見てみろ!
火事になりかけたんだぞ!」って怒ってたから、部屋を見に行った。
確かに焦げ臭いし、床が黒くなってた・・・。でもね、この子を怒るのは
私は違うと思ったので、私の意見を言った。「この子が悪いんじゃない!
この部屋に先生が居なかったのが問題だ!なぜこんなになるまで、誰も
見に来なかったんだ!!!なぜ他の先生が巡回してなかった!この子を責めるな!」って・・・。
確かに他の生徒の命に関わる事だから、この子にも厳しく言わないと
いけないとも思う。でも、隣の部屋に先生は居たのだ!なぜ、ちょくちょく
顔を出してあげなかったのか悔やまれる・・・。
その後も、ちょっとMIHOさんと口論となりトホホな1日だった・・・。
MIHOさんとは、もう一回ちゃんと話し合う必要があるな・・・。
同じセンターに2人の協力隊・・・確かに良いこともあるが、もちろん
悪い事もある・・・。これは赴任当初からの大きな問題でもあるんだよね。
お互い目的も違えば、達成感も違う。この溝をどうやって埋めるか難しいんだよね・・・。
でもMIHOさんは大人で人の気持ちの分かる優しい女性なので、きっと
話し合えば上手く行くと思う!問題は私が楽天的過ぎるのかな?

今日食べたい日本食
味噌ラーメン。もちろん即席の(笑)

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