in Oosaka

大阪に来てしまいました!大阪のおばちゃんになる奮闘記です・・・。
いつまで筑豊弁が話せるかな?

自宅待機解除

2006年02月17日 23時56分26秒 | Weblog
朝JICA事務所から電話があり、「どこにいますか?今日も
家にいて下さい。」と久しぶりに聞く丁寧なウルドゥで
自宅待機命令が出た。またかよ・・・。しょうがないんだけどね
今日は金曜日だし。

大家さんの家にアメリカから遊びに来たパキスタン家族が
来るらしい。ついでに私もランチに呼ばれた。
行って見たら、なんか違う家族も来てて大賑わいだった。
いつものごとく、大家さんが「私の日本人の娘だよ~」って
紹介して挨拶を交わす。そしていつものごとく英語は
話せなくて、ウルドゥ語を話すので皆びっくり。
そして褒めちぎられる・・・。「なんて素晴らしいウルドゥを
話すんだー!」や「あなたのウルドゥは完璧だ!」などなど
パキスタン人に人を誉めさせたら、右に出るものはいない。
日本で働いてたパキスタン人のおじさんもいて、日本語で
話し掛けてくる。うーん、分かりづらい・・・。きっと私の
ウルドゥもこんな感じなんだろうな~と思いつつ、必死に聞き取る。
極めつけの質問は「パキスタン人男性は好きか?」って、つい
本音が出てしまい「嫌い」って言ってしまった。
すかさず「なぜなんだ?!」って言うので「イスラム教徒だから
仏教徒とは結婚できないでしょ?」って切り替えす。
なぜか周りの人々が真剣に悩みだして、焦った・・・。
滞りも無くランチは終了し、イジャーザットヘイ。

とうとう自宅待機が解かれた。調整員さんに電話し、「状況も
分からずこれ以上の自宅待機は無理です!食料もありません!」
って電話で泣きついた。ラホール隊員は、かなり真面目に
自宅待機してる。
(本当は食料ぐらい買いに行ってるのだが、建前上は家から
 出てない事になってるので・・・。)
今度の調整員は本当に隊員の気持ちで考えてくれる人で
「分かった、ちょっと今から会議なので言ってみます」って
言ってくれて本当に自宅待機が解除になった。
ただし、隊員が全員で集まってどっかに行くのは今日は無理。
近くのバザールに買い物に行く程度にしてください。との事。
でも明日は自宅待機は無いので、自由に行動して良いです。って
やっと自由に外に出れる。
さー明日はどこに行こう~。でもちょっと怖いので人が大勢
集まる場所は止めておこう。

今日食べたい日本食
焼肉