Lille & Bruxelles でのオイシイ思い出 Part.5

3日ほど、話が反れてしまいました。

Lille & Bruxellesでのオイシイ思い出の最後です。

建築家Lucien Kroll氏と会い、次の日にBruxellesを観光した次の日は、日帰り一人旅でBruges・ブルージュへ行きました。

　　　

石畳にレンガの建物。屋根の切妻部分の三角が階段みたいになっているフランドル地方の建物
クリスマス時期になると、この階段状の切妻部分の形に合わせてイルミネーションされるようで、その時期にも一度訪れてみたい

　　　

　　　


その次の日は、友人I君のお母さんの案内で、Anvers・アントワープ日帰り旅行。

　　　

　　　
フランダースの犬でネロ少年が最後に見たかった「カテドラルのルーベンスの絵」
もちろんルーベンスに関わる所も色々訪れました。

　　

ダイヤモンドの取引で有名なアントワープ。
ダイヤモンド博物館にも訪れたのですが、I君のご両親は、宝石商でこちらに住んでいるのです。
それに関する色々なお話も聞けて、とても楽しい滞在となりました。
I君のお母様…色々と有難うございました！



そして、Bruxellesへ戻りまた観光した後、Lilleで再び途中下車。
Lille国立美術学校に直接お邪魔して、生徒さん達ともお話したり、作品を見せて頂いたり…
その後、Lilleの美術館に連れて行って頂き、
更にLilleで「エコ建築」をされている建築家と会って教授も含めて1時間位お話しました。


ヨーロッパ建築を学び・仕事するために渡仏した私にとって、この旅はとても充実した旅になったのでした。

この旅のきっかけをつくって下さったLilleの国立美術学校教授に大感謝です！

この後も数回ここの地(リール＆ベルギー)に訪れた私なのでした。

「Lille & Bruxelles でのオイシイ思い出」は、今回で終了です。

　　
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