さてさて、建築ネタが続くのはどうか…とも思ったのですが
私が訪れたJean Nouelの建物を全て簡単に紹介していきたいと思います。
Institut du monde Arabe/アラブ世界研究所
アラブ世界研究所はダイヤフラムのファサードに象徴される南棟と、
サンジェルマン大通りに沿って大きなカーブをし西側に向けてのエッジになっている北棟によって構成されています。
南棟のダイヤ . . . 本文を読む
今日は、「Jean Nouvel」を書く気満々だったんですが。。。
「Jean Nouvel/ジャン・ヌーベル」と「Christian de Porzamparc/クリスティアン・ドゥ・ポルザンパルク 」を語る上では欠かせない「Paris Grand Projet」について知っておいて欲しい…と思い、「Paris Grand Projet」を紹介いたします。
写真は、この「Paris Gran . . . 本文を読む
先日、現代建築を紹介しようと「Jean Nouvel」と「Christian de Porzamparc」を紹介し、
詳細を載せようと思っていたのに、、、ホントに気まぐれな私で、すみません。
実はここ数日で、この「ゴシック建築」を語った機会が3度ほど。
母には、(以前フランス滞在中に)フランスで鑑賞した「Nore-Dame de Paris」のミュージカルCD編集を頼まれ、作ったばかり。
クリス . . . 本文を読む
久々にお得意の建築ネタです。(←ホント気まぐれですみません。)
現在フランスを代表する建築家といえば、表題のこの二人でしょう…。
(「vs」と書いていますが、実際にこの二人が戦っている訳ではありません。)
建築スタイルやタイプは全然違うので、比較は難しいのですが私にとってはどちらも好きな建築家です。
日本での知名度からいくと「Jean Nouvel・ジャン ヌーベル」の方が高く、
在仏時に日 . . . 本文を読む
今日は、先日の続きでもある「Frank Lloyd Wright」はお休みさせて頂きます。スミマセン…
その代わりといっては、何なんですが、「Le Corbusier・ル コルビュジェ」の追記をお届け致します。
<追記>
近代建築三大巨匠の中で、唯一一人の女性と添い遂げた「嫁孝行者」と言われていたコルビュジェ。
(その他の2人は、名うてのプレイボーイだった。)
そういえば、コルビュジェ財団に . . . 本文を読む
先日からの流れですと、Art Nouveau 建築家「Victor Horta・ヴィクトル オルタ」を取り上げるのが妥当なのでしょうが、
ベルギーGuideが続いても…と思ったのと、やっぱり次はフランスの建築を紹介したくなって、「Le Corbusier・ル コルビュジェ」を取り上げることに…。
しかも今年は、彼の生誕120年の年ですしネ!
「20世紀の三大建築家」の一人、そして同様「近代建築 . . . 本文を読む
皆さんは、パリの「門」といえば何を想像されるでしょうか?
一番最初に出てくるのは、ナポレオン時代戦勝記念と戦没者追悼のために建てられた「L'Arc de Triomphe de l'Etoile・エトワール凱旋門」でしょうね!
一番上の写真。
この「凱旋門」、現地では通称「Etoile・エトワール(星)」と呼ばれています。
正式には、「凱旋門」というより、「場所」の名前としてそう呼ばれているので . . . 本文を読む
昨日「旅のプロローグ」を書いたので、早速「第一弾」をお届けします。
まず最初に「Guide序文」の「旅~プロローグ」と「Belle Epoque時代・序文」を読んでいない方は、先にそちらをご覧頂けると、時代背景がよく分かると思います。
今は、世界中の人達を魅了している、パリのシンボル「エッフェル塔」。
ここから始めましょう。皆様もうご存知の事かもしれませんが、これが一番とっかかり易いでしょう。 . . . 本文を読む