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決勝T進出をかけ、運命のポーランド戦

2018-06-26 19:22:27 | 日記
2018ロシアW杯に於けるサッカー日本代表の報道が過熱する中、
グループリーグ第3戦目となるポーランド戦が近づいてきました。
※キックオフは6/28(木)23時

ここまで1勝1分という戦績で勝ち点「4」という結果ですが、
第1戦目の勝利が無ければ、0勝1分1敗で勝ち点「1」であっても
おかしくなく、第3戦目のポーランドが重要な試合になるのは
W杯開幕前から分かっていました。

FIFA世界ランキング8位のポーランドが3連敗で予選リーグ敗退し、
母国に帰るとは到底考えられず、ここは引き分けも十分有り得る
ことを考えると、日本の勝ち点は「5」にとどまり、
グループリーグ突破は他会場の結果次第となってしまいます。

勿論、この試合に勝てば文句無しで決勝トーナメント進出決定では
ありますが、仮に日本が負けた場合はどうなるのでしょうか・・。
※1勝1分1敗の勝ち点「4」で終わった場合

セネガル-コロンビア戦で、もしコロンビアが勝利すると2連勝で
勝ち点「6」となり、逆転でコロンビアがグル―プリーグ1位通過と
なります。

仮にセネガルが勝てば勝ち点「7」となり、セネガルの1位通過が決定
します。引き分けの場合でも勝ち点「5」でセネガルのグループリーグ
突破が決まります。日本は勝ち点「4」で終わっても2位で決勝トーナメント
進出が決まります。

つまりコロンビアが勝利しないことが日本にとっては有利な条件になる
ということですね。

いずれにしても、第3戦目となるポーランド戦に勝てばいいわけです。
勝ち点「3」をGETし、通算勝ち点「7」を積み上げれば、文句無しで日本が
グループリーグ1位通過となります。世界は驚き、日本を称賛することでしょう。

しかし、サッカーはそんなに簡単なスポーツではありません。
ましてW杯の舞台では何が起こるか分かりません。

ポーランドの絶対的エースであるFWレバンドフスキを抑えられなければ、
日本の勝利は見えてきません。勝ち点「1」すら挙げるのは難しいでしょう。

日本の守備陣はここまで3失点を喫していますが、そのうちの2失点はGK川島選手の
ミスによるもの(コロンビアのキンテーロ選手の直接FKとセネガルのマネ選手のゴール)で、
もう1失点は乾選手のマークがずれた時に決められました。(セネガルのムサワゲ選手のゴール)

既に多くのメディアが指摘している通り、GK川島選手の判断ミスが2失点を喫した
要因となっているわけですが、スピードと高さのあるレバンドフスキ選手は
ペナルティエリア外からもミドルシュートを打ってきますし、フィジカルの強さから
ヘディングでの競り合いも非常に強い。果たして日本のCBは身体を張れるのか、
当たり負けしないか、この辺りが非常に気になるところです。

重要な試合であることは間違いないですが、ここは日本の未来の為に、
GK中村選手をスタメンで起用して欲しいと思います。
そしてDF植田選手も、FW武藤選手もスタメンで使って欲しいと個人的に思います。

疲れの残る第3戦目は若くて活力が満ち溢れている選手、コンディションの良い選手を
積極的に起用して欲しいと思います。コロンビア戦で目の当たりにしたように、
不調のエースを投入しても勝利は掴めません。

西野監督の采配に期待です。そして1勝2分の勝ち点「5」でも日本が決勝トーナメントに
進出することが出来るなら、それは日本サッカー協会の英断が正しかったことに繋がるでしょう。
W杯開幕直前の代表監督更迭、プロフェッショナルKeisuke Hondaの主張が正しかったこと
の証明にもなるでしょう。

大注目のポーランド戦。日本の未来が変わる試合になること、間違いないでしょう。
ガンバレ!ニッポン!

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