ひさしぶりぶりブロッコリー(島木ジョージさんのハイセンスなギャグです。)

こんにちは。ほんとご無沙汰しています。太田です。
なぜこんなにほったらかしていたかということはさて置き、今日はお勧めの本を紹介したいと思います。
先日ぶらっと本屋さんに寄ってみると、
「阪急電車」というタイトルが目に飛び込んできました。
まさか東京で阪急電車なんて文字に出会えるとは思いませんでした。衝動買い決定です。
この衝動買いは大正解だったわけですが、では、まずは阪急電車について少し。
阪急電車は僕の地元関西を走る、梅田三宮間をつないでいたり、京都にまで行けたりする路線です。
学校に通うのにも10年以上お世話になった電車です。
僕は別に電車に興味があるほうではないですが、離れてみて気がつく「良さ」が阪急電車にはあります。無くした時に気がつくなんちらってやつです。
茶色い車体で、木目調の落ち着いた内装。
シートは深緑色、いや、うぐいす色なんとでも言っておきましょうか。落ち着いていてとってもハイセンスな電車です。
この本の帯には、西宮北口、門戸厄神、甲東園、宝塚、仁川、ローカルな話題ですみませんが、そんななつかしくてきらきらした駅名達が並んでいるではないですか。
お買い上げ確実に決定でした。
そんな阪急電車の中の今津線という短い路線の中でのお話なんですが、
偶然車内に乗り合わせた、さまざまな事情の人々が出会い、わずかな間に小さなドラマが生まれ、人生すら変えていく。ああ、こんな話大好物です。
登場人物がみんなとてもみずみずしくて、わくわくしたり、笑ったり、台詞の中のさりげないメッセージに共感したり、読み終わったときのすっきり感は、もう一度読み直したくなるほどです。
今津線近辺に住んでいる方、特に住んでいたことのある人にはとてもお勧めの一冊です。
なつかしくなれます。
内容がとてもすばらしいので今津線なんて知らない全国の皆さんも是非読んでみてください。行ってみたくなりますよ。
「有川 浩さん著 阪急電車」 お勧めです。
それではまたいつの日か。
|
そういえば、いまさらながらCDと違って本ってたいはんが表紙やタイトル、帯で選んでスタートしますよね(笑)
おばあちゃんが乗ってるのがとてもよく似合う気がします。
あったかい感じ。
普段は専らJR線利用者ですが、時折、阪急電車を使います。
忙しない都会の喧噪から離れて、
こうしてゆったり揺られるのもいいなぁ。
なんて思いながら、仁川で慌てて下車するのです。
あたしも気になってたんです☆
最寄り駅が阪急なので、毎回利用してるんです。
今津線も、1ヶ月間だけやけど通勤で利用してた事があったから、発売当初から気になってたんですよー★
しんごくんもオススメやし、思い切って買っちゃいます♪♪