マスターピースは叫ぶ

こんばんは、うたうたい秦千香子です。
暦の上では「真夏の熱さ」というより「残暑」となってしまったのに、
岐阜県では40℃を越える気温。
みなさん大丈夫ですか。
夏が苦手な私はぐったり。
こんな暑さの中、流石に昼間は外に出られず、
昨日、渋谷でずっと見たかった映画のレイトショーを見てきました。
"Screaming masterpiece"
アイスランドの音楽ドキュメンタリー映画です。
ビョーク、シュガーキューブス、ムーム、シガーロス、アパラット・オルガン・カルテット、カラシなど、
私が以前から大好きな音楽はジャンルを問わずみなアイスランドから運ばれてきていた。
ずっと不思議だった。
どうしてだろう。
その場所には一体何があって,
どんな人たちがどんな風に音楽を奏でているんだろう。
なんでこんなに響くんだろう。
この映画には、その答えがちらりちらりと見え隠れしてたように思いました。
ビョークが言ってた言葉、今日起きてからもずっと胸にひっかかっています。
「誰かみたいになろうとするんじゃなくて、常に自分自身になろうとしてる」
自分自身になろうとすること。その純粋さ故に難しいアティテュード。
それを言い切ってこんなに説得力があるのは、
彼女がいつも「彼女らしい」と誰もが思うなにかがあるから。
自分を表現する彼女に恐怖感なんて微塵も感じない。神々しくすらある。
いつも自分らしくありたい、
だけど自分らしいってなんだろうって考え始めると、いつも最後まで辿り着けない。
以前大好きだった男の子に、「考えすぎだから、もっとシンプルになれ」って言われた事がある事を思い出す。
だけどそのとき思った、「シンプルになろうとする」そのこと自体がもうシンプルではないじゃないかって。
うちは、自分の自分らしさを、きっと一生探し続けるんだと思う、
変わり続ける自分と変わらない自分を探し続けて、表現し続けるんだろうな。
逃げずにそうありたいです。
今の自分はどんなかたち?
どんないろ?
つよさ、よわさ、はかなさ、
私たちそれぞれに残されている時間。
それは、いつも目に見えない。
うたにして、音楽にしていけたらいいな。
幸せに近づくために。
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すでに自分でも答え出してるのでは?変わる自分と変わらない自分を探して表現し続けるなら、チカコさんの自分らしさは『歌』に宿っているのでは?そして、その歌を聴いて反応する人達全員がチカコさんの鏡にもなるはずです。今のチカコさんを素直に映し出してくれるはずですよ?俺も含めて。
ちなみに、俺らしさは気楽で緊張感失くす存在だそうです。ある意味、最低、ある意味、最高の評価が出ています( ̄ー ̄;
複雑っていうより、一生懸命考える、それはちかこさんらしさでもあると思いますよ(^_^)
好きな人がそれに同意してくれなくても、自分で正しいと思って進むなら、それを変える必要なんてなくて。私もそういうこと、ありました。
どうかそのままでいてください。
誰に何言われたって焦る必要もなくて。
一歩一歩時間がかかったって大切な答え見つかるなら素敵ですよね。大切な人生だし☆
「サクラノート」が大好きです。
それでいて、その存在を言葉にする、人から見える形にするのが、すごい難しいっっ…!
一人の人でも時と場合によって、いろんな側面を持ってて、全く違う顔を見せる…だから、自分らしさがどれなんだろう?ってなっちゃうんだと思うんです☆
あたしもあたしらしいとか、らしくないとか、考えちゃうけど、それが全部あたしらしいところで、その中でこうありたい、こうだったらやだなってゆうのがあって、そのなかのいいトコをあたしらしいっていいたくなっちゃうんだと思うんです★
秦さんは、考えすぎちゃう?みたいなとこもひっくるめて秦チカコってゆう存在でいれるんだと思います♪
秦さんだからかける歌詞が生まれて来るんじゃないかな~なんて☆
あたしもその映画、見てみたくなりました…!
チェックしてみます(^O^)!