【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

大きな勘違い・・・抗がん剤治療

2016-01-23 17:28:53 | 日々のこと

こんばんは。再現美容師 高溝です。

 

昨日は、また勉強会に行ってきました。

「がん医療情報のウソ・ホント」

今、巷にあふれるがん治療にかかわる情報、どれが本当でどれが嘘なのか・・・

ぶっちゃけ話が結構面白かったです。ここでは書けないこともいろいろありました。

 

その話の中で、私自身が大きな勘違いをしていたことがありました。

といっても私だけでなく、世間一般的な見方が実は間違っているっていうこと・・・

 

「抗がん剤」の種類・・・という項目のところを見て、なるほど~

 

抗がん剤とは・・・ 

いわゆる私たちが普段抗がん剤と呼んでいる、脱毛したり副作用がいろいろあったりする薬・・・これは化学療法(殺細胞効果を持つ)

そして、分子標的治療・・・乳がんでよく使われるハーセプチンなど(がん細胞の浸潤・増殖・転移に関わる標的分子に作用する)

ホルモン治療・・・乳がんでよく使われるアロマターゼ阻害剤や抗エストロゲン剤など

 

この3つがすべて「抗がん剤」ということなんです。

その字のごとく、がんに抗う薬ってことですね。

 

だから、私は結構、抗がん剤の副作用で脱毛してしまう・・・などと書いていますが、正確にはこれは間違いかもしれません。

分子標的薬やホルモン療法では脱毛はしませんからね。

抗がん剤の化学療法で脱毛してしまう・・・これが正しいのかも・・・

 

確かに、思い返してみると・・・「がん化学療法認定看護師」とか、「化学療法室」とか・・・病院では化学療法という言葉をよく見かけますね。

抗がん剤治療室・・・なんてないですからね。

 

あーでも、検索にひっかかるのは、「抗がん剤」なのかなー

「抗がん剤 爪 副作用」とか・・・うーん悩みどころですが・・・ちょっと今回から書き方を変えてみます。

 

 

自分が、がんという病気を経験して9年経ちました。それでもまだまだ知らないことやわからないことってたくさんあります。

 

まだまだ勉強しないと・・・

今年はどんどん、勉強会に参加していこうと思います。

 

 

 

 

応援の意味も込めてクリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
にほんブログ村

1月2月のお休み

1月26日(火)

2月2日(火)4日(木)9日(火)16日(火)17日(水)23日(火)

 

゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜ ゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜

抗がん剤の化学療法による脱毛脱毛症により、ウィッグが必要な方・・・                               

ナチュラルで自然なスタイルの医療用ウィッグを製作しています。

化学療法をお受けになる際の事前カット・医療用ウィッグの製作・ウィッグの相談・
自毛デビューに至るまでの様々な髪の悩みに対応している完全予約制のプライベートサロンです。

ご試着~製作までの流れはこちらをご覧ください

治療による爪の副作用でお悩みの方のご相談も受け付けています。

また、他社のメーカーのかつらのカットやサイズ調整も行っております。
(ウィッグによってはお断りさせて頂く場合もあります) 

治療後の自毛のご相談は他社ウィッグご利用の方でもOKです。 

NPO法人日本ヘアエピテーゼ協会           
Frangipani(フランジパーニ) 高溝周子

 090-9109-4731                  

(接客中は対応出来ないこともありますので留守番電話にメッセージをお願いします。折り返しご連絡させて頂きます)


メールでの受け付けは norigure@gmail.com

メールの返信は、1営業日以内に行っています。もし返事が届かないという場合には、こちらにメールが届いていないか

返信のメールをお客様の方で受け取れていないことが考えられますので、一度お電話を頂けると助かります。

 

お店までのアクセスは、こちらをご覧ください

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする