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【目黒-世田谷】自由が丘~がん治療中でもいつもの髪形で笑顔の生活~自然に見えるウィッグ製作(がんサバイバー)高溝のブログ

[医療用ウィッグスリール取り扱い店] 眉・まつげ・爪など美容全般のサポート
ikus.医療美容ケア研究会認定サロン

朝日新聞に掲載されました。

2014-02-26 16:09:43 | 日々の活動

こんにちは。高溝です。

 

先日、千葉の市川店と岩手の盛岡店が地元の朝日新聞で紹介されました。

ヘアエピテーゼ協会のお仕事を広く皆様に知っていただきたく、全国でメンバーが活動しています。

 

 

岩手県盛岡市 多田さんの紹介記事(抜粋)

抗がん剤の副作用で髪が抜け落ちた女性のために、医療用のかつらの普及に取り組む

県内ただ一人の美容師が盛岡市にいる。多田光利さん(47)。

つらい治療を受けながら自分の命と向き合う女性にとって、髪を失うことは何重もの

心理的ダメージになる。かつらで髪形を復元してあげることで励ましたい――。

それが多田さんの思いだ。

 

 

 

千葉県 市川の美容室「アンジェリーク」

木野さんと中村さんの紹介記事(抜粋)

がん治療の副作用で髪を失う女性のためにかつらを作り、不安に耳を傾ける――。

市川市内でそんな活動に取り組む美容師がいる。

自然な仕上がりが安心感につながり、市内外から患者が訪れる。



市川市のJR本八幡駅近くの美容室「アンジェリーク」代表の木野高宏さん(48)と店長の中村有希子さん(31)。

店の2階の個室で、医療用に開発されたかつらを、患者の頭に合った形に縫い整え、希望のスタイルにカットする。

 

自分らしくアレンジされたかつらをつけると、女性らの表情が明るくなる。

「家族に笑顔で接することができる」「ママ友とのランチやお迎えもできる」「子どもの入学の記念写真を撮れた」といった声が届く。

昨年7月にかつらを作った船橋市の会社員女性(49)は、年末に抗がん剤治療を終えた。

しかし、副作用でむくみやしびれがある。かつらがきつく感じられ、中村さんに縫い目を緩めてもらった。

「ウイッグをつけての生活について『大丈夫』と言ってもらえ、安心できた」。

再び生えてくる自髪を整え、かつらを外す時までケアは続く。「身近で寄り添う存在でありたい」と木野さんらは願う。

かつら代は、1年間のメンテナンスや治療前後の自髪のカットなどを含め、標準タイプで12万6千円。

問い合わせは「アンジェリーク」(047・393・6707)。

 

 

朝日DIGITAL

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