子供って面白い（６） おいしい風。

息子と２人、近所の公園に行きました。
放っておくと勝手に遊び回ってくれるのである意味楽ですが、こんな時は万一のためにすぐ後ろに付いていってやっています。
そんなに面白いか？
と思いつつ、とにかく何度も繰り返してくれるので、僕にとってもいい運動になります。




こういうところは狭くて通るのが大変なので僕はパス。
「途中で右に曲がったら落ちて死ぬから、絶対に真っ直ぐ進むねんで！」
怖がりなので割と言う通りにしてくれます。




疲れて喉も乾いたのでお茶休憩。

「風が気持ちいいなあ～」

「お茶、美味しいなあ～」

ペットボトルでお茶を飲むのがカッコいいと思っているようで、丘の上や階段など色々な場所を指定して「お父さん、こっちにも座ってお茶飲もう」と度々誘ってきます。




そしてお決まりの・・・

「風が気持ちいいなあ～」

「お茶、美味しいなあ～」

復唱しているうちにいつしか、「風が美味しいなあ～」になってしまい、「風が美味しいの？」と尋ねるとしまった、という表情。

「風が、風が、う～ん・・・」
「気持ちいい」という語を一瞬忘れてしまったようです。

「う～ん、う～～ん」と言いながら１０秒ほど頭をひねり、「気持ちいい！」




正解！
でも、もう風止んでます！






■ 加登のこと、もっと知りたい方は・・・・・


　霊園・墓石・仏事法要の情報満載！　加登ＨＰは画像をクリック


　　　フォロー大歓迎！　加登　公式ツイッターも画像をクリック


　　大切な故人やペットの思い出を身につける。手元供養品【ＳＡＭＳＡＲＡ】