烏山の街を後にして、烏山線で宝積寺へ戻り、さらに宇都宮へ。
宇都宮で乗り換えるのですが、餃子好きが宇都宮を素通りするのは無理な注文。迷わず改札を出て、駅ビルの中にある餃子専門店へ向かいます。久しぶりに「みんみん」で食べたかったが、いつものように行列が。仕方がなく、隣の「青源」へ。
ここの特徴は、特製の味噌だれ。これに餃子を付けて食べると、癖になるような旨さなのです!
宇都宮で乗り換えるのですが、餃子好きが宇都宮を素通りするのは無理な注文。迷わず改札を出て、駅ビルの中にある餃子専門店へ向かいます。久しぶりに「みんみん」で食べたかったが、いつものように行列が。仕方がなく、隣の「青源」へ。
ここの特徴は、特製の味噌だれ。これに餃子を付けて食べると、癖になるような旨さなのです!
烏山城跡から道沿いに戻ってくると、突然、タイムスリップしたかのような民家が現れました。茅葺屋根の堂々とした母屋の他、馬を繋ぐ小屋のようなものなどがあり、江戸よりも前の時代の佇まいのよう。驚いたことに、まだ人が住んでいるらしく、きれいに手入れがされていました。街中に、よく残ったものです。
古い建物が残る通りから左へ入ると、烏山城跡を眺めることが出来ます。烏山城は、源平合戦で名を馳せた那須与一を先祖に持つ那須氏の居城。石垣や空堀などが残りますが、以前訪れた時、本丸まで登ったので今回はパス。
長閑な景色の中を、烏山線はのんびりと走ります。景色と同じように、車内もかなり長閑(^^)
途中、「大金」というご利益のありそうな駅を通り、その名のとおり、すぐ近くに滝がある「滝」を過ぎると、終点の烏山に到着します。宝積寺から、34分のローカル線の旅です。
途中、「大金」というご利益のありそうな駅を通り、その名のとおり、すぐ近くに滝がある「滝」を過ぎると、終点の烏山に到着します。宝積寺から、34分のローカル線の旅です。
烏山線の普通列車。数年前に訪れたときは、まだ朱色の車両が残っていたが、今はこの色ばかり。烏山線には、この「宝積寺」駅のほか、「大金」という縁起の良い駅があることから、宝積寺駅を除く烏山駅までの7つの駅と7両の車両に、七福神の絵が描かれています。往きに乗ったのは、恵比寿さまがキャラクター。ちなみに、烏山線には8両の車両があるとのことで、残る1両には、七福神全部が描かれているそうです。