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旅猫旅日記

写真と文で綴る旅の風景

桃の花咲く甲州へ27 八ヶ岳を望む

2007-06-16 | 山梨
新府城跡を後にして駅へと戻り、先に出る下り列車に乗車。時間の関係もあり、小淵沢駅で下車。帰りの列車を待つ間、駅周辺を散策。小淵沢駅の向こうに、残雪を頂いた八ヶ岳が見えました。
手前に見えている列車は、小海線のディーゼルカー。高原へと向かう列車です。
この後、高尾行きの普通列車に乗って山梨を離れました。

桃の花咲く甲州へ26 新府城跡からの眺め

2007-06-07 | 山梨
新府城二の丸跡からの眺めです。
二の丸のある西側は、七里岩という釜無川の侵食崖となっていて目の眩むような高さでした。縄張りを行ったのは、かの真田昌幸。城跡を歩いてみると、戦国後期ならではの鉄砲を意識した曲輪などが設けられていたりと、とても巧みに作られた城だったことがわかります。二の丸跡からの景色を見ると、子の方向からはまったく取り付くことが出来ないなど、まさに難攻不落の構えだったことが実感できました。

桃の花咲く甲州へ26 

2007-06-02 | 山梨
本丸には、武田勝頼公を祀る勝頼公霊社があり、その裏手からは、新府桃源郷と八ヶ岳の絶景が望めました。
勝頼公霊社は、武田家滅亡後、その恩徳を慕う地元民により勝頼神社として建立されたものだそうです。勝頼神社は、「お新府さん」と呼ばれて親しまれ、勝頼公の命日には慰霊祭を行うほどでした。
それにしても、ここからの桃源郷の眺めは素晴らしい。

桃の花咲く甲州へ25 新府城本丸跡の桜

2007-05-29 | 山梨
新府桃源郷を後にして、新府城跡へ。以前一度訪れているのですが、そのとき気にいったので、再訪してみることにしたのです。急な石段を登り詰めると、そこが新府城の本丸跡。桜がまだ咲いていて、思わぬところで花見が出来ました。

桃の花咲く甲州へ22 優しい風景

2007-05-21 | 山梨
日本の風景は、海外の大自然のようなダイナミックさは無いけど、心を和ませる、繊細で優しい感じが魅力だと思います。四季の移ろいがあるからこそ、こんな素敵な風景が生まれるのでしょうね。

桃の花咲く甲州へ20 茅ヶ岳も

2007-05-19 | 山梨
南アルプスの鳳凰三山と八ヶ岳の他、「にせ八ツ」の異名を持つ茅ヶ岳(かやがだけ)も見えました。中央本線の車窓展望で、八ヶ岳と見間違うことが多いためにそう呼ばれています。
名著「日本百名山」で知られる深田久弥氏が、登山中に急逝した山でもある。

桃の花咲く甲州へ14 ホテルで晩酌(甲府)

2007-05-13 | 山梨
雨が降ってきたので、武田軍団出陣の見物を途中で切り上げ、ホテルへと戻った。
駅ビルで夕飯を買い込み、部屋で夕食&晩酌。旅先で飲むお酒は格別ですが、部屋で飲む缶ビールもなかなかなもの。今夜は奮発してエビス黒。