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旅猫旅日記

写真と文で綴る旅の風景

手作りビール第3弾!

2006-09-25 | 
9月初めに作りに行った我らのビール。
第3弾の秋味が、今宵、ついに届きました!
今回は、とある秋の食材を隠し味に、円やかでほんのり甘い味わいを目指したのですが、今夜の試飲では、まだ熟成が必要なようです。
それでも、開けてからしばらくすると、少し味わいに変化が現れました。
1ヶ月後が楽しみなビールとなっていました。

手作りビール第2弾!

2006-07-13 | 
先月、再び木内酒造へ遠征して作ってきた、手作りビールの第2弾です。
今回は、夏向きの味わいと言うことで、すっきりとしたホワイト・エールにしてみました。ラベルも海の写真を背景にした夏っぽいイメージです。
出来上がってきたものは、前回のアンバー・エールと比べると、かなり軽めのぐびぐびと飲める感じ。バーベキューに合いそうです。

手作りビール体験第2弾・その2

2006-06-06 | 
写真の固形物は、ホップを固めたものです。
麦芽から抽出した麦汁に、2種類ほどのホップを投入することで、香りや苦味を際立たせることができます。いろいろな種類のホップがありますが、その組み合わせにより、複雑な味わいのビールが生まれるのです。

手作りビール体験第2弾

2006-06-06 | 
木内酒造での、手作りビール体験も2回目。
今回、新たに作った夏向きのビールには、写真のようなものが隠し風味として入っています。特に、オレンジピールが特徴になりそうです。柑橘系の、爽やかな味わいが出れば面白いかもしれません。乞うご期待!

手作りビール第1弾!

2006-03-27 | 
今夜、ついに手作りビールが届きました!
まずは特製のラベルを張ることから。その後、何本か冷蔵庫に入れて、待つこと20分余り。一緒に作った仲間やお店のスタッフ、そして常連客の方と乾杯!思ったよりも色の濃い、少し苦味の利いた「アンバーエール」なビールは、とても美味しかった。ラベルには、管理人の通り名「なかじ」の文字まで(笑。 企画は、N.T.Aの営業部長「武家屋敷」さんです(^^)。
6月ごろには、第2弾も企画しています!

手作りビール行程3

2006-03-08 | 
この後、麦汁を煮沸させます。これは、殺菌と深い味わいを出すためだそうです。次に、味わいや香りを決めるホップを計量。固形燃料のような短い棒状のもので、これも数種類あり、今回は2種類を使用。写真は、ホップを麦汁に投入しているところで、3回に分けて行います。初めの1回は苦味を出すホップ、2,3回目は香りを出すホップを投入する。我々の作業はここまで、この後、酵母が活動しやすい温度まで麦汁を冷却し、イーストを加えて1週間発酵。さらに2週間熟成させてから瓶詰めします。蔵元から贈られてくるのは3週間後で、今回は今月27日。ラベルもオリジナルなので、楽しみです!

手作りビール行程2

2006-03-07 | 
破砕した麦芽を専用の釜に移し、お湯で糖化させる。その後、温度を76℃まで上げていき、色と香りを出していきます。このとき、タンク下の麦汁を抜き、麦芽の上からかける作業を一定の間隔で行いますが、ワイン造りでも似たようなことをやりますよね。

手作りビール行程1

2006-03-06 | 
手作りビール体験は、まず、どんなビールを造るのかということを、蔵元の人と相談して決めることから始まります。そこで、木内酒造さんが造っているビールを4種類試飲。メンバー5人の好みは、「エール系」で一致。今回は、苦味を少し抑え、色を気持ち濃い目にした「アンバーエール」に決定。この後、いよいよ作業開始。まずは、打ち合わせの結果に沿って蔵元の方が造ったレシピを基に、数種類の麦芽を計量してブレンドすることから行い、さらにそれをミルで破砕します。写真は、計量後の麦芽。

木内酒造

2006-03-05 | 
3月5日に、手作りビール体験のために訪れた茨城県那珂市にある蔵元。創業は、1823(文政6)年。創業者は、常陸国那珂郡鴻巣村の庄屋・木村儀兵衛。安政の大地震で亡くなった水戸学の大成者・藤田東湖とは姻戚関係だったそうです。酒の名は「菊盛」。1996(平成8)年の酒造法改正により、ビールの醸造を開始。「常陸野ネストビール」の誕生です。最近では、メルロなどの欧州系葡萄品種を自社栽培し、ワインの醸造も始めているそうであり、近い将来楽しめるようになることでしょう。