goo blog サービス終了のお知らせ 

旅猫旅日記

写真と文で綴る旅の風景

雪の上越国境温泉旅8 奥利根館を横目に

2007-02-22 | 群馬
雪見露天風呂を堪能した後、再びバスに乗って水上駅へ戻りました。
駅の出発案内には、下りの長岡行がすぐに出るとある。まだ帰るには早いので、上越湖国境を越えてみることにした。途中、先ほど立ち寄ってきた「奥利根館」が左手に見えた。露天風呂で手を振るおじさんたちが良く見えましたよ(^^;
列車は、湯檜曽駅の手前で、上越国境を貫く清水トンネルへ。

雪の上越国境温泉旅6 奥利根館からの景色

2007-02-20 | 群馬
露天風呂からとは思えない景色を見ることができました。
雪が降り続いているのに、利根川の水面は穏やかで、岸辺の木々が写りこむほど。これが、湯船に浸かりながら見られれば最高なのですが。それでも、ちょっと身を乗り出せばばっちりです。

雪の上越国境温泉旅4 雪見露天風呂

2007-02-18 | 群馬
水上駅前から、谷川岳ロープウェイ行のバスに揺られ、降り立ったのは「奥利根館」。
これまで、何度か前を通ったことがありましたが、今回初めて立ち寄ってみました。ロビーからの眺めも素晴らしく、露天風呂が楽しみ。エレベーターで1Fまで降りたところに温泉がありました。先客が二人いたものの、露天風呂は貸切状態。
前を流れる利根川の素晴らしい雪景色が堪能できました。

雪の上越国境温泉旅3 水上駅に到着

2007-02-17 | 群馬
12:06、水上駅に到着。いつの間にか、雪が強く降り出していました。
横殴りの雪が降る中、日帰りで入れる温泉の情報を得るため、駅の向かい側にある観光案内所へ。たくさんある中から、うのせ温泉に決定。駅前からすぐに出る、谷川岳ロープウェイ行のバスに乗り、温泉を目指します。


雪の上越国境温泉旅1 上越線で

2007-02-15 | 群馬
1月14日、またも寝坊でスタート。
とりあえず高崎線で北上。両毛線で足利へでも行こうかと思っていたのですが、高崎駅に着いてみると、先に出る水上行の上越線のボックスシートが空いていたので、思わず乗り込んでしまった。
渋川駅の先で、前の週に行った川原湯温泉へと向かう吾妻線が左へ分かれていきました。

冬の上州温泉旅13 西の河原大露天風呂

2007-02-14 | 群馬
西の河原公園の最奥にあるのが、この大露天風呂。
広さ500㎡という、池のような広さの露天風呂で、どこに入ろうかと迷ってしまうくらい。大抵の人は、湯船の縁に背を向けているので、真ん中付近に入ると、たくさんの人の視線を感じます(^^;
この日は、かなり雪が降っていたので、露天風呂に入っていると、いつの間にか頭に雪が積もり、顔にも雪が吹き付けてくる。地獄谷の猿の気持ちがわかります(笑)
この露天風呂は、いつきても素晴らしい。上州温泉旅も、これで終わりです。

冬の上州温泉旅12 西の河原公園雪景色

2007-02-13 | 群馬
温泉街を抜けると、嘘のような風景が現れます。
人影も疎らになり、見渡す限りの雪景色。暖冬のこの冬、このときだけは大雪でした。写真中央、滑滝のように見えるのは、温泉の流れです。草津の豊富な湯量を、ここでも目の当たりします。

冬の上州温泉旅11 噴火ラーメン

2007-02-12 | 群馬
湯畑から、西の河原通りに入って歩いていたら、左手に「噴火ラーメン」の文字。雪もかなり降っていたし、体も冷えていたので、迷わず立ち寄ることに。注文は、メニューの端からと言うことで、餃子とラーメンを頼みました。ちなみに、メニューの右から1番目と2番目です(笑)
出てきたラーメンと餃子は、シンプルこの上なく、特に餃子は店の自慢らしく、美味しかった。

冬の上州温泉旅10 草津温泉 湯畑

2007-02-11 | 群馬
バスに揺られて草津温泉へ。
バスターミナルから、西の河原露天風呂をを目指します。途中、草津温泉のシンボル湯畑に立ち寄った。ここは、いつ来ても凄いと思います。湯の豊富さは、草津の宝ですね。

冬の上州温泉旅9 長野原草津口

2007-02-10 | 群馬
帰るにはまだ早かったので、草津温泉まで足を延ばすことにした。
川原湯温泉から列車に乗り、次の長野原草津口へ。駅前からは、JR関東の路線バスに乗り、草津温泉を目指す。駅前にあるバスターミナルからは、草津温泉行のほかに、北軽井沢を経由して、軽井沢駅まで連絡するバスも発着。旅猫にとっては、かなりお気に入りのバスターミナルです。
草津温泉行は、かなり前から、大型の観光バスタイプが使われていて、最前列左側に陣取れば、景色を眺めながらの快適なバス旅が堪能できます。

冬の上州温泉旅8 川原湯温泉を後に

2007-02-09 | 群馬
笹湯を堪能したあと、川原湯温泉駅へと戻った。
待合室に人影は無く、ローカル線の現実を物語っていた。ベンチに置かれた座布団が、訪れる人の気持ちを和ませます。そんな川原湯温泉駅も、八ッ場ダムの底に沈む運命。

冬の上州温泉旅7 川原湯温泉 笹湯にて

2007-02-08 | 群馬
笹湯は、入口にある箱に入浴料金を入れて入ります。脱衣所と湯船が直結していて、遮るものは無し。湯船が一段低いところにあり、湯小屋の風情が漂います。以前訪れたときは、湯船の周りが板張りで、もの凄く渋かったのですが、かなり手入れがされていて、昔の風情はなくなっていました。それでも、独特の雰囲気は健在で、湯船に浸かれば、何とも言えない良さがあります。