goo blog サービス終了のお知らせ 

旅猫旅日記

写真と文で綴る旅の風景

奥飛騨から越中路への旅32 瑞龍寺山門

2006-11-12 | 
総門を入ったところに現れる重厚な構えの国宝・山門です。
火災で焼失後、文政三年(1820)に再建されたもので、和算で設計されている珍しいものだそうです。左右に金剛力士像、楼上には釈迦如来、十六羅漢が祀られています。

奥飛騨から越中路への旅31 瑞龍寺総門

2006-11-11 | 
富山で一泊した後、北陸本線の普通列車で高岡へ。
先ず訪れたのが、加賀藩二代藩主前田利長公の菩提寺である瑞龍寺へ向かった。瑞龍寺は、三代藩主前田利常が、兄利長の菩提を弔うために建立した曹洞宗の寺院。完成には約二十年の歳月を費やしたそうだ。
現在、山門、仏殿、法堂が国宝、総門、禅堂、大庫裡、回廊、大茶堂が重要文化財に指定されています。
これは、一番最初に現れれる重要文化財の総門です。

奥飛騨から越中路への旅29 白えびの刺身

2006-11-09 | 
奥飛騨温泉口から、神岡鉄道で猪谷へ戻り、高山本線に乗り換えて富山へと向かった。
この日の宿は富山。まずは、駅ビルにあった富山名物白えびの専門店「白えび亭」にて、白えびの刺身に挑戦。上品な甘さの白えびは、思ったよりも濃厚な味わいで、これを肴に、富山の銘酒「立山」をちょいとひっかけました(笑。

奥飛騨から越中路への旅28 奥飛騨温泉口駅

2006-11-08 | 
神岡散策を終え、バスで奥飛騨温泉口駅へ。
11月末で廃止となる神岡鉄道の終点。のんびりとした時間が流れるホームでは、地元の方が寛ぐ姿があって、微笑ましい感じ。こんな場所が無くなってしまうのは、とても残念です。

奥飛騨から越中路への旅27 飛騨牛串焼き

2006-11-07 | 
奥飛騨でも、やたらと目に付いた「飛騨牛串焼き」。
江馬氏の史跡めぐりの後、バス停近くにあった道の駅に、時間潰しで立ち寄ったら、またも目に付いてしまい、ついに買ってしまいました(^^;
焼きたての牛串、肉汁が溢れて旨かったです!

奥飛騨から越中路への旅26 江馬氏の史跡巡り

2006-11-06 | 
神岡大橋を渡ると、「殿」という地名が現れます。このあたりは、中世に高原郡を領有していた豪族江馬氏の館があった場所。近くには、江馬氏の菩提寺瑞岸寺や本拠であった諏訪城跡もある。館跡では、大規模な発掘調査が終わり、現在は史跡公園として整備中だった。門や建物、庭園などが復元される予定です。500年前の地方豪族の館が甦ります。

奥飛騨から越中路への旅24 藤波八丁

2006-11-04 | 
神岡城から、高原川に沿って続く神岡の町を散策。紅柄格子の古い町屋などが残る裏道を歩いたり、お寺などに立ち寄ったりと、なかなか楽しかった。
その後、神岡随一の景観を誇る藤波八丁へ。藤波八丁とは、高原川の流れの速い上流と、川幅が広く穏やかな様子を見せる下流部との間を繋ぐ流れが八丁(約900m)あることから付いたらしい。その中でも、神岡大橋から藤波橋までの約500mの渓谷美が、遊歩道から眺めることが出来ます。
写真は、遊歩道から見た藤波八丁。

奥飛騨から越中路への旅22 神岡城

2006-11-02 | 
奥飛騨温泉郷を後にして、向かったのは鉱山の町神岡。
神岡城口バス停で降りて、歩くこと約3分。目指す神岡城跡に到着。神岡城は、土地の豪族江馬氏が築いた城館といったもので、写真のような天守閣は、実際にはありませんでした。江馬氏の本拠諏訪城の支城的役割を担うとともに、武田信玄の飛騨攻略の拠点としても利用されたらしい。

奥飛騨から越中路への旅21 新穂高の湯

2006-11-01 | 
翌朝、朝風呂にのんびり浸かった後、宿のご主人に来るまでバス停まで送ってもらった。バスが来る時間まで少しあったので、近くにある有名な野天風呂「新穂高の湯」を見に行った。橋の上から見下ろすと、紅葉が始まったばかりの渓谷のすぐ脇に、その開放感溢れる風呂はありました。混浴の上、橋の上から丸見えと言うことで、入浴にはかなりの勇気が要りそうですが、一度は挑戦してみたいと思います。

奥飛騨から越中路への旅20 夜の貸切風呂

2006-10-31 | 
宿の風呂がとても気に入ったので、夜遅く、もう一度入りに行きました。露天風呂からは、満天の星空が広がり、あまりの美しさに時を忘れてしまうほど。その後、貸切風呂へ向かったのですが、裸電球に照らされた風呂場は雰囲気抜群!こちらでも、ゆっくりと時間を過ごしました。

奥飛騨から越中路への旅18 ヨーデルの露天風呂

2006-10-29 | 
とりあえず、宿自慢の露天風呂へ直行!木の箱を回して、男性入浴中を表示。脱衣所で服を脱いで、いざ露天風呂へ。目の前に現れた露天風呂は、これがペンションの露天風呂かと思うくらいの大きさ。一人で入るにはもったいないくらい。奥にある滝のようなものは、源泉の湯を下げるための清水です!