いきいき元気になるNLP

どんどん元気にパワーアップ!NLPトレーナー森田のブログ
といいながら、緩〜くたまに書いています。

自分のペース~それぞれのペース

2006年01月22日 | 私のNLP的アイディア
人それぞれのペースがある、それは人によって違う。
それを認め合うことが大切。

自分のペースを一方的にほかの人に認めさせることのないように。

たとえば、
人と親しくなるのに、じっくり時間をかける人。
また、あってすぐに自分をさらけ出せる人など。いろんなタイプがある。

自分がこうやっているのに、あいつは・・・
ということがある。

それぞれのペースを大切に。

相手のペースを大切にすることでラポールが生まれる。
どうして相手とうまく行かないときはチェックしてみるといい。
ラポールが築けていないのではないだろうか?

とくに早くラポールを築こうとか、すぐに自分は人と打ち解けられると思っている人。そんな人は注意が必要。じっくり時間をかけて仲良くなりたい人もいる。

たとえれば、
人それぞれの家。
門があって、玄関そして、家の中、それぞれの部屋。
門に入ってすぐ玄関には入れるお宅もあるし、
門に入ってから玄関にたどり着くのに時間がかかるうちもある。

そしてさらに中に入るのにもすっと入れてもらえるうちと
ここまではOK、ここからは・・・といわれることも多いだろう。

人は自分が落ち着いて安心できる状態で人と付き合いたい。

だから相手のことを認めて、守ってあげる態度で付き合うことが大切だ。

だから、相手を批判したり、意見したりすることから入ると、
人によっては付き合いにくく感じられたりする。

たとえそのことによい意図があってもである。
せっかく人のために役に立ちたいと思って行った行動も、相手とのラポールが取れていなければ、伝わらない。

「コミュニケーションの意味は相手の反応である。」
どんな字自分にいい意図があっても、