陳 満咲杜の「為替の真実」

陳満咲杜のFXブログです。ブログ引っ越ししました。新ブログはhttp://chinfx.blog136.fc2.com/

日本のFX会社の優位性

2009年05月20日 10時33分30秒 | FXの真実
先日、アドライフさんのご紹介でマネースクウェア・ジャパンさんを訪問させていただいた。

「FXはセロサム・ゲームで投機しかありえない」と一環して主張してきた当方と話が合わないかなと覚悟した上での訪問だったが、意外にスタッフの方々とのお話が盛り上り、特にマネースクウェア・ジャパンのマーケティング担当O氏も、当方の著作やレポートを読んでいただいているようで、「これを、ぜひ当社のお客様にも伝えたい」といっていただき、今回のキャンペーンが実現することとなった。

雑談から業界の動向までいろいろお話させていただいたが、非常に印象的なのは、皆は意外に「業界人」ではない側面が強いということだ。いかにお客さんを儲けさせるかに腐心されているようで、その故、ビジネスの話よりも市況とお客さんの損益に関する話が圧倒的に多かった。

当方の経験では、欧米系の会社は総じて「割り切っている」ところが多い。要するにビジネスに徹しているから、お客さんサイドの損益を論議しないし、したとしても感情を入れないところが多い。

家路につき、ふっと思ったのは、日本のFX会社は実に欧米系より優位性を持ち、本来もっとグローバル的に勝負すべきである。マネースクウェア・ジャパンさんの例では、最高規格の資金保全システムに上場会社の看板、どれもグローバルFX業者のトップ数社が持っていない経営基盤だ。

そして、なりよりもビジネスの倫理観であろう。リーマン・ショック以降、欧米系の「冷たい」ビジネスモデルの信用が失堕する一方で、いまこそ日本本来の人情型ビジネスモデルの出番ではないかと思う。

いつかグローバル的に活躍する日本のFX会社の出現を期待したい。

さっそくマネースクウェア・ジャパンさんとのタイアップが実現することになった。
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