キリンソウの仲間のうちで、地面を這うのが特徴の「エゾノキリンソウ」。原産地が北海道なのでエゾの名前がついている。
(2020-06 神奈川県 箱根)
エゾノキリンソウ
エゾノキリンソウ(蝦夷麒麟草、学名:Sedum kamtschaticm)は、北海道、カムチャッカ原産で、ベンケイソウ科キリンソウ属の多年草の多肉植物です。北海道では高山の岩場の礫地に自生します。同属のキリンソウ(麒麟草、学名:Phedimus aizoonm var. floribundus )と似ていますが、草丈が低く地面を這います。
一般名:エゾノキリンソウ(蝦夷麒麟草)、学名:学名:Phedimus kamtschaticm, シノニム:Sedum kamtschaticm、分類名:植物界被子植物真正双子葉類ユキノシタ目ベンケイソウ科キリンソウ属エゾノキリンソウ種、原産地:北海道、カムチャッカ、生息分布:山地や低山の岩場、草丈:10〜20 cm、葉序:互生、花弁数:5、花色:黄、花径:0.7~0.8 cm、開花期:5〜7月。