野の花 庭の花

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少し重たげな赤の一重の椿「一子侘助」(椿山茶花シリーズ 20-07)

2021年02月16日 10時01分51秒 | 

少し重たげな赤の一重の椿「一子侘助」(いちこわびすけ)。小さな花なので猪口咲きになる。猪口咲き(チョコザキ)の花は、「抱え咲の極小輪(花の直径が4cm 以下)の花」である。

(2020年秋 東京)

椿「一子侘助」

ツバキ(椿):一子侘助(いちこわびすけ)は、濃紅色の一重咲きで、猪口咲き、筒しべ、
花径1~2cmの極小輪の花を咲かせます。
また、稀に白斑が入ることがあります。
愛知県幸田町の民家の栽培種から選抜された侘芯ツバキの第1号です。
「侘芯ツバキ」とは、雄しべの葯が退化したものを呼びます。
「侘助」と名につきますが、ヤブツバキ系のツバキで、「侘助椿」ではありません。
開花期:11月~3月 

椿山茶花シリーズ
「菊冬至」(椿山茶花シリーズ 20-01)
「曙」(椿山茶花シリーズ 20-02)
「夕陽」(椿山茶花シリーズ 20-03)
「白卜伴」(椿山茶花シリーズ 20-04)
「赤腰蓑」(椿山茶花シリーズ 20-05)
「玉芙蓉」(椿山茶花シリーズ 20-06)



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