今回は簡易更新(汗)。
STAP細胞の存在を巡って起きた騒動は、今年の日本を象徴する一件となった(気がする)。
その騒動の元凶である小保方 晴子(Haruko OBOKATA)氏が所属する理化学研究所(RIKEN:理研)は、各方面から非難を浴びるハメになった。
そして、昨日になり、理研は組織の再編計画を打ち出したのだが・・・。
・小保方氏は一研究員に 理研再生研21日に再編(2014年11月14日 kobe-np.co.jp)
色んな意味でコメントに困るこの話。
以下、2014年11月14日分 kobe-np.co.jp『小保方氏は~』を全文(略)
---- 以下引用 ----
理化学研究所は14日、STAP細胞問題の舞台となった神戸市中央区の発生・再生科学総合研究センターを21日付で再編すると発表した。
竹市 雅俊センター長は退任し、小保方 晴子氏は研究ユニットリーダーから、理研本部のSTAP検証実験チームの一研究員となり、事実上の降格となる。
名称を「多細胞システム形成研究センター」と変え、2015年3月をめどに新センター長を決める。
それまでは柳田 敏雄・生命システム研究センター長が職務を代行、竹市氏は特別顧問に就く。
新センターでは、研究室が所属するプログラムを四つに再編し、40あった研究室を20に減らす。
小保方氏が運営していた研究室も廃止される。
職員は439人から329人となり、他の職員は他センターなどに移る。
高橋 政代プロジェクトリーダーらによる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の網膜再生の臨床研究は、引き続き進める。
野依 良治理事長は「発生再生科学分野の研究開発をより強力に推進する」とのコメントを発表した。
理研は研究不正の再発防止に向け、8月にセンターの解体的出直しなどを盛り込んだ行動計画を策定していた。
---- 引用以上 ----
↓小保方氏が所属してる発生・再生科学総合研究センターの再編後の組織図。
・別紙:組織図(riken.jp;.pdfファイル)
参考までに、riken.jp『別紙:組織図』から、再編で分離される研究ユニットなどを(略)。
---- 以下引用 ----
ライフサイエンス技術基盤研究センター
生命動態情報研究グループ
・超微形態研究チーム
・生体ゲノム工学研究チーム
・生体モデル開発ユニット
・細胞動態解析ユニット
・分子配列比較解析ユニット
生命システム研究センター
・フィジカルバイオロジー研究ユニット
・発生幾何研究ユニット
・再構成生物学研究ユニット
主任研究員研究室
・倉谷形態進化研究室
---- 引用以上 ----
ただし、ライフサイエンス~と生命システム~については、以前から理研の神戸事業所にも拠点を置いてるんだよな(それ以外にも拠点はあるけど)。
その意味では、単なる名義変えとも言えなくもないが・・・。
いずれにしろ、発生・再生科学~の組織の構造が変わることで、発生・再生科学~に所属してる人達に多大な影響が出るのは避けられないかと。
全員が全員、再編後の組織でうまくやっていけるとは限らないだろうし(謎)。
だが、一番のポイントは、(繰り返しになるけど)やはりというか小保方氏の処遇。
・多細胞システム形成研究センターの発足について(2014年11月14日 riken.jp)
参考までに、2014年11月14日分 riken.jp『多細胞~』から『5. その他』を(略)
---- 以下引用 ----
(中略)
5.その他
「STAP現象の検証実験」については、研究不正再発防止改革推進本部に検証実験チームを設置し、相澤 慎一をチームリーダーとして進めます。
小保方 晴子の検証実験への参画期間は、本年11月末までです。
なお、新センター発足に伴い小保方 晴子は、同検証実験チームに研究員として所属します。
(以下略)
---- 引用以上 ----
ヒラの研究員、か。
良く言えば面倒見がいい、悪く言えば口封じ目的と言ったところか。
それだけ、理研は小保方氏が理研を辞めた後で余計な発言をして欲しくないと考えてるのかもしれんけど・・・。
つか、小保方氏の博士号が取り消されたら理研はどうするつもりなんだろうか?
まぁ、色々理由をつけて理研に残すんだろうけど・・・。
それにしても。
理研に残った(残らされた)小保方氏の、理研内における扱いが気になるのは俺だけ?
STAP細胞の存在を巡って起きた騒動は、今年の日本を象徴する一件となった(気がする)。
その騒動の元凶である小保方 晴子(Haruko OBOKATA)氏が所属する理化学研究所(RIKEN:理研)は、各方面から非難を浴びるハメになった。
そして、昨日になり、理研は組織の再編計画を打ち出したのだが・・・。
・小保方氏は一研究員に 理研再生研21日に再編(2014年11月14日 kobe-np.co.jp)
色んな意味でコメントに困るこの話。
以下、2014年11月14日分 kobe-np.co.jp『小保方氏は~』を全文(略)
---- 以下引用 ----
理化学研究所は14日、STAP細胞問題の舞台となった神戸市中央区の発生・再生科学総合研究センターを21日付で再編すると発表した。
竹市 雅俊センター長は退任し、小保方 晴子氏は研究ユニットリーダーから、理研本部のSTAP検証実験チームの一研究員となり、事実上の降格となる。
名称を「多細胞システム形成研究センター」と変え、2015年3月をめどに新センター長を決める。
それまでは柳田 敏雄・生命システム研究センター長が職務を代行、竹市氏は特別顧問に就く。
新センターでは、研究室が所属するプログラムを四つに再編し、40あった研究室を20に減らす。
小保方氏が運営していた研究室も廃止される。
職員は439人から329人となり、他の職員は他センターなどに移る。
高橋 政代プロジェクトリーダーらによる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った世界初の網膜再生の臨床研究は、引き続き進める。
野依 良治理事長は「発生再生科学分野の研究開発をより強力に推進する」とのコメントを発表した。
理研は研究不正の再発防止に向け、8月にセンターの解体的出直しなどを盛り込んだ行動計画を策定していた。
---- 引用以上 ----
↓小保方氏が所属してる発生・再生科学総合研究センターの再編後の組織図。
・別紙:組織図(riken.jp;.pdfファイル)
参考までに、riken.jp『別紙:組織図』から、再編で分離される研究ユニットなどを(略)。
---- 以下引用 ----
ライフサイエンス技術基盤研究センター
生命動態情報研究グループ
・超微形態研究チーム
・生体ゲノム工学研究チーム
・生体モデル開発ユニット
・細胞動態解析ユニット
・分子配列比較解析ユニット
生命システム研究センター
・フィジカルバイオロジー研究ユニット
・発生幾何研究ユニット
・再構成生物学研究ユニット
主任研究員研究室
・倉谷形態進化研究室
---- 引用以上 ----
ただし、ライフサイエンス~と生命システム~については、以前から理研の神戸事業所にも拠点を置いてるんだよな(それ以外にも拠点はあるけど)。
その意味では、単なる名義変えとも言えなくもないが・・・。
いずれにしろ、発生・再生科学~の組織の構造が変わることで、発生・再生科学~に所属してる人達に多大な影響が出るのは避けられないかと。
全員が全員、再編後の組織でうまくやっていけるとは限らないだろうし(謎)。
だが、一番のポイントは、(繰り返しになるけど)やはりというか小保方氏の処遇。
・多細胞システム形成研究センターの発足について(2014年11月14日 riken.jp)
参考までに、2014年11月14日分 riken.jp『多細胞~』から『5. その他』を(略)
---- 以下引用 ----
(中略)
5.その他
「STAP現象の検証実験」については、研究不正再発防止改革推進本部に検証実験チームを設置し、相澤 慎一をチームリーダーとして進めます。
小保方 晴子の検証実験への参画期間は、本年11月末までです。
なお、新センター発足に伴い小保方 晴子は、同検証実験チームに研究員として所属します。
(以下略)
---- 引用以上 ----
ヒラの研究員、か。
良く言えば面倒見がいい、悪く言えば口封じ目的と言ったところか。
それだけ、理研は小保方氏が理研を辞めた後で余計な発言をして欲しくないと考えてるのかもしれんけど・・・。
つか、小保方氏の博士号が取り消されたら理研はどうするつもりなんだろうか?
まぁ、色々理由をつけて理研に残すんだろうけど・・・。
それにしても。
理研に残った(残らされた)小保方氏の、理研内における扱いが気になるのは俺だけ?