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ここまで副作用がキツいとは思わなかったけど 2(Nov 14, 2015)

2015-11-14 19:47:44 | その他
ちうわけで、今回は精巣腫瘍と転移したがん細胞治療の中間報告(2回目)。
色々あって短め。

例によって、これを書いてる時点で俺は外泊中(謎)。


今回触れるのは、(2015年)10月26日~11月14日までの3週間。
前回の3週間((2015年)10月5日~10月24日)と異なり、全体的に体調はずっとマシになった。
大きな理由は、新たに処方された吐き気止めの薬(アプレピタント:イメンド、という名前で販売されている)。
これにより、前回散々苦しめられた吐き気が相当緩和された(吐いていないわけじゃないよ、念のため)。
それに伴い、食事の状況もだいぶ改善され、少しだけとはいえ毎食食べられるようになった。
また、前回の治療後、シスプラチンの副作用による腎臓機能低下があまり見られなかったことから、抗がん剤投与に区切りがついた日(10月31日)以降の点滴量が大幅に減ることになった。
これも前回からの改善点。
無論、抗がん剤投与期間に大量の点滴が投与される状況はそのままだったが・・・。

と、これだけだと、前回の治療期間より全然マシじゃね~か、と思うかもしれない。
が、1つだけ、今回の治療期間で初めて出た症状がある。

末しょう神経障害(Peripheral Neuropathy)だ。

俺が受けているBEP療法だと、シスプラチンがこの末しょう神経障害を起こす薬だったりする。
↓詳細。
・薬剤別の末梢神経障害の症状について -薬ごとに解説します > シスプラチン(survivorship.jp)

俺の場合、先週木曜から両足のすねの前側部分にしびれというか妙な違和感を感じるようになった。
これに関して、今週月曜に神経内科で検査をしてもらったら、足を動かすこと自体は問題ないけど末しょう神経障害が生じている、という見立て。
・・・足が普通に動かせるだけマシとしておく。

つか、今後末しょう神経障害が進行してまともに足が動かせない状態になると、退院後の日常生活に支障が出る(少なくても単独での外出不可)ので、これ以上進行して欲しくないのだが。
こればかりは、来週以降の治療次第なのでなんとも言えんけど・・・。

あ、そうそう。
前回書き忘れたのだが、前回の治療期間の最中、髪の毛とかがごっそり抜けていたのよね。
でも、今回の治療期間では、その手の抜け毛がほとんど見られなかった。
これをどう判断すればいいのやら・・・(謎)
つか、どうせ抜けるならすね毛とかにして欲しかったのだが(馬鹿)


なお、昨日の段階で、担当医から「次の3週間の治療が終わって体調が安定してれば退院できる」とのコメントをもらった。
さてどうなることか・・・。


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