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読売の対米追随は「しょうがない」

2007-07-05 21:13:23 | おかしな人たち
久間氏の防衛省長官辞任に関して、多くの新聞の論調は厳しいものであった。
そりゃ、62年前の原爆使用を認めさせたら今後色々厄介だしな。

そんな中、読売新聞の社説は普段の3K新聞の社説より不可解だった。
・防衛相辞任 冷静さを欠いた「原爆投下」論議(7月4日付・読売社説)(2007年7月4日 Yomiuri Online)

原爆使用に関して米国内で論議があったかはともかく。
問題なのは、米国の核抑止力を必要視するあまりなのか、以下のような論調に走ったことだ。

---- 以下引用 ----
(中略)
疑問なのは、民主党の小沢代表が、安倍首相との先の党首討論で、原爆を投下したことについて、米国に謝罪を要求するよう迫ったことだ。
首相は、核武装化を進め、日本の安全を脅かす北朝鮮に「核兵器を使わせないために、米国の核抑止力を必要としている現実もある」として反論した。
当然のことだ。
日本の厳しい安全保障環境を無視した小沢代表の不見識な主張は、政権担当能力を疑わせるだけだ。
(以下略)
---- 引用以上 ----

は?
安倍首相が本当に関心があるのは日本というか米国の安全っしょ、読売の論説委員の方々?
最近国会で議論された話を聞いてると、安倍首相がそう考えてるようにしか思えないのだが・・・。


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