昨日から今日にかけて色々ショックなことがあった俺(謎)
今月1日、2020年夏季五輪招致の立候補都市の状況を視察するため国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員が日本に来た。
で、一昨日から7日まで評価委員の方々は東京の招致計画に関する視察とか調査を行っている。
そんな中、昨日評価委員は IOC が行った五輪招致に関する支持率調査の結果を公表したのだが・・・。
・20年夏季五輪:東京招致 「8000万人が支持」 IOC調査で関係者ら、招致実現に自信 /東京(2013年3月6日 毎日jp)
タイトルからして、色んなものがあふれ出ているこの話。
以下、2013年3月6日分毎日jp『20年~』を全文(略
---- 以下引用 ----
五輪支持率は大幅アップ--。来日中の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会から5日、20年東京五輪の支持率が都民70%、全国で67%だったとの調査結果が伝えられ、関係者は招致実現に自信を深めた。
5日夜に記者会見した日本オリンピック委員会の竹田 恒和会長は「(47%だった)昨年5月より23ポイントも上昇し、8000万人の国民が支持した。大変うれしい」とコメント。
上昇の理由に、昨年8月に銀座(中央区)で開いたロンドン五輪メダリストのパレードなどを挙げ「昨年5月時点では『どちらでもない』が30%だった。五輪にメリットがあれば招致したらいい、と考えている方々に支援いただけるよう、努力してきたつもりだ」と胸を張った。
都スポーツ振興局の幹部職員は「これでスタートラインに立てた。当初から70%が目標。かなり招致実現の可能性が高まった」と、ほっとした様子。
別の都幹部は「課題とされてきた支持率はクリアしたと言える。インフラや財政などは、東京は他都市より優れている」と自信を示した。
また、招致ポスター約20万枚を印刷して駅や空港に掲示を依頼するなどの支援をしてきた東京商工会議所の杉崎 友則・都市政策担当課長は「4年前より力を入れてきた支持率アップの運動の成果が出てうれしい。決定は9月なので、今後も気を抜かずに機運盛り上げを図りたい」と話した。
一方、招致に反対の立場を取る「新日本スポーツ連盟都連盟」の萩原 純一理事長は「五輪を呼びたいという都民の気持ちは否定しないが、大規模開発の是非や、五輪が都民がスポーツに親しむ環境整備につながるのかなどを、冷静に考えて判断してほしい」と語る。
【柳澤 一男、清水 健二】
---- 引用以上 ----
正直、俺はここまで五輪招致支持率が上昇するとは思ってなかった。
これに関しては、俺の認識不足と言わざるを得ない。
五輪招致に関する支持率上昇には色んな要因があるのかもしれんが、もしかしたら今年発覚した柔道界における暴力事件も一因かもしれん。
なんせ、本来やるべきことはそっちのけで五輪招致に関する危機感を煽る話に結び付けられてしまったから・・・。
いずれにしろ、五輪招致に反対する人達(俺含む)は猛省が必要とみた(汗)
頭痛が・・・。
一方、俺が勝手に2020年夏季五輪開催都市として支持してるイスタンブールに関して、トルコ政府とギリシャ政府がある協定を結んだ。
曰く、「2020年夏季五輪招致へ向けた協力関係を築くこと」に合意したという。
・イスタンブール、五輪開催へ向けギリシャと協力関係構築(2013年3月6日 afpbb.com)
元は、トルコとギリシャの首脳会談で交わされた協定の1つらしいが・・・。
以下、2013年3月6日分 afpbb.com『イスタンブール~』から中盤部分を(略
---- 以下引用 ----
(中略)
五輪発祥の地であり、過去に2度アテネ(Athens)で近代五輪を開催しているギリシャのアントニオ・サマラス(Antonis Samaras)首相は、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相と3日から4日にかけて会談し、協定に合意した。
これは首脳会談で合意がなされた20以上の協定の1つで、観光やエネルギー、通信などあらゆる部門で両国の関係を強化することを目的としている。
トルコとギリシャの関係は、キプロスの再統合をめぐる交渉の不調や、エーゲ海や地中海東部の領海問題が原因で、数十年にわたって不穏な状態が続いている。
しかしながら両国は今回、「2020年の夏季五輪へ向けた組織づくりで、技術の他あらゆる面で協力していく」と共同宣言を発表した。
さらに宣言の中では、イスタンブールが開催地に選ばれた場合、両国は1つの地域として「五輪が両者により大きな利益をもたらす道を探っていく」とした。
(以下略)
---- 引用以上 ----
ギリシャ政府にしてみたら、経済立て直しのためにトルコとの協力関係を結ぶ必要があったんだろうけど(苦笑)。
ギリシャ政府が、五輪招致(と実際の開催)についてトルコ政府に「何を」教えるのか気になる所。
例えば、五輪開催後の施設の再利用方法とか・・・。
というか、イスタンブールは IOC 評価委員による視察が一番最後なんだよな。
なんで、東京とマドリードと比較される場面が多くなるという面もあるとはいえ、対応しやすい面もなくはない(謎)。
無論、最後は IOC 委員の機嫌次第なんだろうけど・・・。
つ~ことで、今回はこの〆で・・・。
Support to Olympic Istanbul 2020!!
Apoio Istambul 2020!!
Apoyo a Estambul en 2020!!
Υποστήριξη προς την Ολυμπιακή 2020 Κωνσταντινούπολη!!
Поддержка Олимпийских в Стамбуле 2020!!
دعم الأولمبية لعام 2020 في اسطنبول!!
תמיכה לשנת 2020 אולימפיים איסטנבול!!
支持奥运伊斯坦布尔2020!!
支持奧運伊斯坦布尔2020!!
(上の画像は以下記事に掲載された画像の転載モノ。問題があるなら上の画像を削除する)
・Başbakan İstanbul 2020 logosunu tanıttı(2012年7月22日 hurriyet.com.tr;トルコ語)
マヂで頼む。
今月1日、2020年夏季五輪招致の立候補都市の状況を視察するため国際オリンピック委員会(IOC)の評価委員が日本に来た。
で、一昨日から7日まで評価委員の方々は東京の招致計画に関する視察とか調査を行っている。
そんな中、昨日評価委員は IOC が行った五輪招致に関する支持率調査の結果を公表したのだが・・・。
・20年夏季五輪:東京招致 「8000万人が支持」 IOC調査で関係者ら、招致実現に自信 /東京(2013年3月6日 毎日jp)
タイトルからして、色んなものがあふれ出ているこの話。
以下、2013年3月6日分毎日jp『20年~』を全文(略
---- 以下引用 ----
五輪支持率は大幅アップ--。来日中の国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会から5日、20年東京五輪の支持率が都民70%、全国で67%だったとの調査結果が伝えられ、関係者は招致実現に自信を深めた。
5日夜に記者会見した日本オリンピック委員会の竹田 恒和会長は「(47%だった)昨年5月より23ポイントも上昇し、8000万人の国民が支持した。大変うれしい」とコメント。
上昇の理由に、昨年8月に銀座(中央区)で開いたロンドン五輪メダリストのパレードなどを挙げ「昨年5月時点では『どちらでもない』が30%だった。五輪にメリットがあれば招致したらいい、と考えている方々に支援いただけるよう、努力してきたつもりだ」と胸を張った。
都スポーツ振興局の幹部職員は「これでスタートラインに立てた。当初から70%が目標。かなり招致実現の可能性が高まった」と、ほっとした様子。
別の都幹部は「課題とされてきた支持率はクリアしたと言える。インフラや財政などは、東京は他都市より優れている」と自信を示した。
また、招致ポスター約20万枚を印刷して駅や空港に掲示を依頼するなどの支援をしてきた東京商工会議所の杉崎 友則・都市政策担当課長は「4年前より力を入れてきた支持率アップの運動の成果が出てうれしい。決定は9月なので、今後も気を抜かずに機運盛り上げを図りたい」と話した。
一方、招致に反対の立場を取る「新日本スポーツ連盟都連盟」の萩原 純一理事長は「五輪を呼びたいという都民の気持ちは否定しないが、大規模開発の是非や、五輪が都民がスポーツに親しむ環境整備につながるのかなどを、冷静に考えて判断してほしい」と語る。
【柳澤 一男、清水 健二】
---- 引用以上 ----
正直、俺はここまで五輪招致支持率が上昇するとは思ってなかった。
これに関しては、俺の認識不足と言わざるを得ない。
五輪招致に関する支持率上昇には色んな要因があるのかもしれんが、もしかしたら今年発覚した柔道界における暴力事件も一因かもしれん。
なんせ、本来やるべきことはそっちのけで五輪招致に関する危機感を煽る話に結び付けられてしまったから・・・。
いずれにしろ、五輪招致に反対する人達(俺含む)は猛省が必要とみた(汗)
頭痛が・・・。
一方、俺が勝手に2020年夏季五輪開催都市として支持してるイスタンブールに関して、トルコ政府とギリシャ政府がある協定を結んだ。
曰く、「2020年夏季五輪招致へ向けた協力関係を築くこと」に合意したという。
・イスタンブール、五輪開催へ向けギリシャと協力関係構築(2013年3月6日 afpbb.com)
元は、トルコとギリシャの首脳会談で交わされた協定の1つらしいが・・・。
以下、2013年3月6日分 afpbb.com『イスタンブール~』から中盤部分を(略
---- 以下引用 ----
(中略)
五輪発祥の地であり、過去に2度アテネ(Athens)で近代五輪を開催しているギリシャのアントニオ・サマラス(Antonis Samaras)首相は、トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相と3日から4日にかけて会談し、協定に合意した。
これは首脳会談で合意がなされた20以上の協定の1つで、観光やエネルギー、通信などあらゆる部門で両国の関係を強化することを目的としている。
トルコとギリシャの関係は、キプロスの再統合をめぐる交渉の不調や、エーゲ海や地中海東部の領海問題が原因で、数十年にわたって不穏な状態が続いている。
しかしながら両国は今回、「2020年の夏季五輪へ向けた組織づくりで、技術の他あらゆる面で協力していく」と共同宣言を発表した。
さらに宣言の中では、イスタンブールが開催地に選ばれた場合、両国は1つの地域として「五輪が両者により大きな利益をもたらす道を探っていく」とした。
(以下略)
---- 引用以上 ----
ギリシャ政府にしてみたら、経済立て直しのためにトルコとの協力関係を結ぶ必要があったんだろうけど(苦笑)。
ギリシャ政府が、五輪招致(と実際の開催)についてトルコ政府に「何を」教えるのか気になる所。
例えば、五輪開催後の施設の再利用方法とか・・・。
というか、イスタンブールは IOC 評価委員による視察が一番最後なんだよな。
なんで、東京とマドリードと比較される場面が多くなるという面もあるとはいえ、対応しやすい面もなくはない(謎)。
無論、最後は IOC 委員の機嫌次第なんだろうけど・・・。
つ~ことで、今回はこの〆で・・・。
Support to Olympic Istanbul 2020!!
Apoio Istambul 2020!!
Apoyo a Estambul en 2020!!
Υποστήριξη προς την Ολυμπιακή 2020 Κωνσταντινούπολη!!
Поддержка Олимпийских в Стамбуле 2020!!
دعم الأولمبية لعام 2020 في اسطنبول!!
תמיכה לשנת 2020 אולימפיים איסטנבול!!
支持奥运伊斯坦布尔2020!!
支持奧運伊斯坦布尔2020!!
(上の画像は以下記事に掲載された画像の転載モノ。問題があるなら上の画像を削除する)
・Başbakan İstanbul 2020 logosunu tanıttı(2012年7月22日 hurriyet.com.tr;トルコ語)
マヂで頼む。